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2026/07/28源流そーめん釣行【山女魚釣行編】

スタッフ コーヘイ

源流そーめん釣行、腹ごしらえが完了したら、いよいよ釣り開始です。この日は珍しく、てしまと僕の2人ともがフライで挑みました。 【てしまのタックル】
ロッド:SCOTT Gシリーズ 803/4(8フィート3番)
リール:HARDY パーフェクトリール 2 7/8(2/3/4番適合)
【コーヘイのタックル】
ロッド:SCOTT Fシリーズ 723/5(7フィート2インチ3番)
リール:HARDY マーキス5(4/5番適合に3番を巻いてます)
テシマはスコットGシリーズの適度な張りと8フィートのレングスを活かして、コンパクトなロールキャストを次々と繰り出してポイントを狙い撃ちします。 ビーズヘッドニンフを使って、まずは1尾!早速可憐な山女が早くも反応してくれましたが、それ以上にインジケーター(目印ウキ)の方に何度もアタックがあるのでドライフライへチェンジ。 木々に覆われた薄暗い源流域。テシマは「小さいドライフライが見えずらい!」との事で大きめのエルクヘアカディス#12を使うと、ニンフよりも好反応!落ちてきた陸生昆虫を食べているのか、今日は大きめドライフライが正解かも!? 「#12でも見えにくい!」と、さらに見えやすい#10のバルキーなドライフライを投じ続けるてしま。「さすがに大きすぎるんじゃ・・・」と思ったのも束の間、小さなポケットへ丁寧に流された#10ドライフライが「バシャっ」と吸い込まれ、勝負有り! 上がってきたのは9寸の良型。口には大きなドライフライ。いやー格好いい!! 岩に隠れてストーキング、実際釣れたポイントとの距離は約3mあるなし。こんな至近距離で、水面に浮かぶドライフライを食ってくる山女魚が見れるんですから本当に興奮します。 コンパクトな道具が好みな僕(コーヘイ)は、グラスのショートロッド「Fシリーズ」。近距離でのコントロール性に優れ、小さな魚でもよく曲がって面白いロッドです。まずはニンフで1尾。小さくとも美しい山女魚が反応してくれました。 てしまにつられて大きなドライフライに変えると、とっても食いしん坊な山女魚がパクっ!アベレージサイズな一尾でも、コンクルージョンDish23なら欲張りにフレーミング。美しく見せてくれます。 日暮れ寸前、最後のポイントで僕が投じた自慢のハンピー#12。良い流れに乗っかると一尾の山女魚が電光石火で水面下へ引き込みました。 コンクルージョンdish23から少しだけ尻ビレが飛び出る8寸。源流の小さなポイントにして立派な魚体、嬉しい一尾でした。 このくらいのサイズが相手をしてくれると、Fシリーズはグイグイ曲がってくれて本当に楽しいです。 最後はジェットボイルで瞬間湯沸かし、コーヒーを淹れて乾杯!疲れた体に染み渡ります。この日はインスタントでしたが、挽きたてだったらもっと最高だろうな・・・。(後日、僕はミルを注文したのであった・・・笑) 連日続く酷暑の中、2人で挑んだ源流釣行。目を見張るような大物は出なかったけど、自然の中で冷たいそーめん食べて、魚も数釣れて、コーヒー飲んで。それだけでもう最高の1日になったのでした。

この通りフライフィッシングは実際に良く釣れる釣りですが「よく分からない」「難しそう」という声が多いのも事実!そこで、”これからフライを始めたいのヒント集”になるようなコラムを連載する予定です。ご期待ください。

本日の道具

2026/06/04キャッツキル放浪記7

スタッフ コーヘイ


コーヘイのキャッツキル放浪記・連載一覧はこちら
実は、、、未だ行ったことはないフライの聖地「キャッツキル」。彼の地を夢見て夜な夜なタイイングを続けるスタッフコーヘイの不定期連載コラムです。

🔳第七話 ちょっと寄り道・ウエスタンドライフライ「西部の伝説」
はい、いきなり気味の悪い僕のドアップ画像大変失礼しました(笑)。実はこの画像、アメリカ西部の伝説的フライタイヤー「ジャックデニス氏」の世界的に有名なタイイング名著「Western Trout Fly Tying Manual 1974」の表紙のマネです(汗)。 一度見たら忘れられないインパクトある表紙「Western Trout Fly Tying Manual 1974」。そう今回は、アメリカ東部キャッツキル地方から、ちょっと寄り道して西部ワイオミング州で生まれたスペシャルなウエスタンフライのお話。 本の表紙でも巻かれているこのフライこそ、西部の伝説ジャック・デニス氏が考案した名作毛鉤「ロイヤルハンピー」。ウエスタンドライフライの名作でありながら、実はこのフライの誕生には東部キャツキルも間接的に関わっているのです。というのもこのロイヤルハンピーには元ネタが存在します。 一つがハンピー(左)。こちらは西部で脈々と受け継がれてきたフライの末裔的なパターン。 多量の鹿毛で強力な浮力を保持し、そのコロンとした姿は甲虫などの陸生昆虫から、羽化中に脱皮殻を引きずっているカゲロウ(スティルボーン)にも見えると言われ、言わば何にでも見える最強アトラクターパターンの一つとして有名です。 そしてもう一つが前回ご紹介した、キャッツキルフライを進化させて獣毛革命をもたらした伝説の釣り師リー・ウルフ氏のパターン(右)です。(ジャックデニス氏の友人であり師でもあったそう)獣毛が持つ突出した強靭さと、視認性。こちらもまた世界で最も有名なアトラクターパターンの一つとして君臨する名鉤中の名鉤。 ならば、その二つを組み合わせたなら?という事で1968年に創り出されたのが、このロイヤルハンピー。鹿毛ボディによる抜群の浮力、何にでも見える魔法のようなシルエット、獣毛による強靭さと視認性を持ち合わせた名作が誕生したのでした。 この名著は1974年に発表されてから今日まで多くの人に愛されており、なんと2024年に50周年を迎えています。 そんなおり、この本の撮影のために当時結ばれた現物フライをセットにした50周年記念セットが販売されるとの事を知りました。 僕は早速、御年79歳になられるジャックデニス氏に直接連絡し注文。大変素晴らしい人格者であられ、後日直筆のイラストとメッセージが添えられた2冊の本と、50年前にご本人が巻いたロイヤルハンピー(+その他フライ)が届きました。 本物を見て触って、巻くことが出来るパターンなんてそう有るものではありません。そしてなんと恐れ多くも、メールを通じて僕の巻いたロイヤルハンピーをご本人に見て頂けることに(驚)!!返信は一言「Really good job!perfect!」。ロイヤルハンピーの産みの親であり、生ける伝説ジャック・デニス氏本人から、これ以上無いお褒めの言葉を頂いたのでした。 西部と東部、言わばその両方の伝統を受け継いだ不滅の名鉤「ロイヤルハンピー」。よく浮き、よく見え、よく釣れる。本当に信頼できる素晴らしいフライパターンです。唯一の難点と言えば、タイイングの難易度がとても高いことぐらいでしょうか・・・(苦笑)ご本人にも認めて頂いたロイヤルハンピーをぜひどうぞ。

本日の道具

2026/05/01ポップレンジ完成品フライ入荷

スタッフ コーヘイ

プロフィッシングガイドサービス「ポップレンジ」の垣内さんより特製コマーシャルフライが入荷しました。年間に凄まじい数のフライを巻くコマーシャルフライタイヤーの側面と、実戦でフライを酷使するプロガイドの側面を合わせ持つ垣内氏のフライクオリティは折り紙つきです。 特に人気の高いドライフライ2種も再入荷。アダムスは場面を選ばない汎用性を持つワールドスタンダードなドライフライ代表格。ライトケイヒルは抜群の視認性を持つクラシックなメイフライパターンです。

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2026/03/21完成品フライのススメ&ルアーでフライ?

スタッフ コーヘイ

少数ですが、倉庫奥に保管されていたテラシマフライのデッドストック在庫を追加公開しました。通常の完成品フライではなかなか見ることのないマニアックなパターンもあり、大変面白いです。また要所を完璧に押さえながらも良い意味でラフに巻かれた仕上がりは本場アメリカのタイヤーのような、経験を積んだ人だけが出せる風格を醸し出しています。 カスケットでは、日本国内の熟練フライフィッシャーが巻いたマニアックなものから伝説のハウス・オブ・ハロップに至るまで多種多様な完成品フライを取り揃えています。これから始める方も、まずはタイイングは忘れて完成品フライで手軽に楽しんで頂ければと思います。 こちらは、デビーのフック(またはアイ)にティペットを結び、その先にニンフ(沈むフライ)を付けて流すという禁じ手で僕が釣った一尾(笑)。通常は大きなドライフライを用いて行う「ドライドロッパーシステム」という釣り方ですが、トップウォータープラグを使ったルアータックルでも同じことができます。 魚が虫に熱心でルアーに反応が無い時、試してみると意外にも簡単に魚が反応することがあって面白いです。フライに興味はあるけど・・・という方も、ぜひこういった遊びからフライを始めてみると思わぬ効果を実感できるかもしれません。

本日の道具

2026/02/02ポップレンジ完成品フライ・再入荷

スタッフ コーヘイ

プロフィッシングガイドサービス「ポップレンジ」の垣内雄高氏が巻く特製コマーシャルフライが入荷しました。欠品していたパターンの再入荷に加え、新しいパターンも入荷。早春に活躍するニンフ類(沈むフライ)もサイズ、種類ともに充実しています。年間に凄まじい数のフライを巻くコマーシャルフライタイヤーの側面と、実戦でフライを酷使するプロガイドの側面を合わせ持つ垣内氏のフライクオリティの高さは折り紙つきです。

本日の道具