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2024/04/02KENDALと白シャツと私

スタッフ コーヘイ

あらゆる理想とアイデアを詰め込んだフィッシングベスト「KENDAL」。手前味噌ですが、クラシックさと現代的な使いやすさを兼ね備えた本当に完成度の高い一枚になったと思います。もう間も無く出荷です、今しばらくお待ちくださいませ。 そして今年、個人的にクラシックスタイルにぜひ取り入れたいのが白いシャツ。僕はチャレンジャーシャツを着用しており、普段SサイズですがコレはMサイズを選びました。ゆったりしたサイズ感でチェストハイウェーダーの上からシャツを羽織るのが今の気分です。(と言いつつ実は太ったのもあります・・・笑)

本日の道具

2024/01/05てしまのフライ戦記

H.teshima

てしまのフライ挑戦への記録として、古い釣果ですが、ご覧ください。
ここからファルコン・デビー&ヴァンプ製作構想が膨らんだと言っても過言ではありません。実はもうじき販売を開始する予定で進めています。 フライの要素をルアーに取り込むことで何が起こるかを考えたとき、フライを知る、勉強する必要がありました。そんな、てしまの悪戦苦闘の記録。

2023/10/09スタッフ・コーヘイ2023年最後の渓流釣り

スタッフ コーヘイ

9月末、2023年最後の渓流釣りは「釣った魚を渓流で食べる!」という、ある意味釣りの原点的な楽しみ方をしました。釣行は僕と兄とスタッフ・ジュンの3人組。 この日僕の目標は「McGinty|マクジンティ」と言うハチのフライで魚を釣ること。なぜなら今年通った川に掛かる橋脚に大きなスズメバチの巣があり「落ちた蜂を食べているはず!」との予想をしていた為で、このマクジンティに一際大きな期待を寄せていたのでありました。実はこのフライ、以前ブログでご紹介したゲーリーラフォンテーン著書「ザ・ドライフライ」に登場するもの。ホワイトティップ・ブルーマラードのクイルウイングが怪しく光ってとっても効きそう。 さらに調べてみれば、かの文豪ヘミングウェイの作品内に登場し、ご本人が最も愛用したフライであるとか、雷雨の後にのみ抜群に効くとか、万一魚が鉤先に触れても蜂だから刺される事に違和感を覚えず何度もアタックしてくるとか、調べるほどに興味深いのです。 今回はポイントによって、浮かせたり沈ませた自由に使う前提。飛行、流下姿勢が安定する目論みでフックは太軸のTMC9300、サイズはスズメバチをイメージして大きめの#10に巻きました。 朝の間降っていた雨も止み、そっと流れに投じてみると、最初は浮いていたボディが徐々に水を含んで沈み始めます。そのままウェットフライとして流れをユラユラ横切らせると、ピピピッとリーダーの流れに変化が!咥えたのは20cmちょっとの小さな虹鱒でしたが、それはそれは見事な跳躍を2回見せた素晴らしいファイターでした。 よく見るとお腹に何か入っていてポコポコ膨らんでいる。こりゃ食いしん坊だ(笑)!今回は釣った魚を食べる予定なので、早速さばいて胃の中を見てみるとびっくり。 本当にスズメバチが入ってた!これはもう、してやったりだと一人ガッツポーズして狂喜乱舞(笑)!自分の予想が的中し、思い通りに釣れたこの喜びは大物を手にした時に負けないほどの大きな感動がありました。さらに次から次にカマキリ、バッタ、イモムシ、小魚と出てくる出てくるっ(笑)!小さな大食漢、まさに天晴れな一尾でした。 そして、インジケーターを食ってフライが外掛かりして釣れてしまった一尾・・・。毎回思うのですが、インジケーターへアタックしてくる時って、どうしてこんなにも激しいのだろう・・・。こ、これがデビーのパターンかっ!(納得!) 最後はみんなで釣った魚を焚き火で焼いて頂きました。被っていたハットに枯れ葉を集めて落ち葉焚き。魚も串ではなく、木の枝に刺して、その場にあるものだけで仕立てたのが今回のコダワリ所です。 兄の、ウマっ!え?なにコレ・・・ウンッマ!!!の図。ホックホク、さらに滴るほど脂が乗っていて最高にジューシー!今年最後の釣行は、思惑通りに釣って食べて、ちょっとだけ自然と繋がれたような、実りのある一日になりました。

本日の道具

10月06日お昼12:00よりラージチェストパックの新色「サファリ」と、新作を含めた偏光サングラスの予約会を開催します。 クラシックで大容量なラージチェストパックなら、釣具だけでなくミニチェアやコーヒーセットを詰め込んで、河原でゆったりライズ待ち。な〜んてとっても粋で最高に贅沢な事もできちゃいます。 仲間と釣り竿片手に語らいながら過ごすも良し、一人静かに読書しながらコーヒー片手にハッチ(虫の羽化)を待つも良し。 いずれも格別な時間を、クラシックムード満天で楽しみたいのがラージチェストパック「サファリ」の気分。 この日僕が掛けているのが新作サングラス「サムジャクソン」。クラシックなボストン型でありながら、フレーム上外側にわずかな角(カド)を持たせることで、シャープで現代的な雰囲気も合わせ持ちます。 そしてこの飴色に透けるビンテージクリアがキーカラー。一見難しそうなクリア系が、なんの違和感もなく顔に馴染でくれるので、初めて掛けた時にとても驚きました。お洒落にチョット差がつくビンテージクリアの絶妙な古典感。受付開始は10月06日お昼12時からです。ご期待ください。

2023/09/29ハーディー|HARDY ROYAL COMMEMORATIVE SET

スタッフ コーヘイ

ハーディー社より、エリザベス女王への敬意とチャールズ皇太子の王位継承を記念したパーフェクトリールのセットが入荷しました。 かつてエリザベス女王在位60年記念で製作された「ダイヤモンドジュビリーパーフェクト」に敬意を表した仕様の 「3インチ クイーン・パーフェクト」、サーモンフィッシングをこよなく愛するチャールズ皇太子が、結婚の際に贈られたリールをモチーフにした「4インチ キング・パーフェクト」の2台をセットにした豪華過ぎる内容。 それぞれのリールには、伝統の「ロッド・イン・ハンド」と「記念刻印」が入ります。 各リールに記念コインも付属。 心臓部であるチェック機構には、パーフェクト史上最も人気が高く、甘美で特有の音を奏でると言われる「1912チェック」を搭載。その凝った内部造形はもはや美しくすらあります。 ハンドポリッシュによる磨き上げと堅牢なアノダイズドシルバー仕上げ、特別な記念刻印、1912チェック、ストラップド・テンション・スクリュー、アイボリンハンドル、レッドアゲートラインガード、ゴールドアノダイズドフットなどこれ以上ない技巧を凝らした造り。ハーディー社のマスタークラフツマンによって1台1台手作業で作られています。 それぞれのリール説明書と、職人の署名が入ったカードも付属。 レザー製のディスプレイケースまでついてこれ以上ないほど豪華で優美。この歴史的なハーディーリールのセットは世界限定250個。これはもはや単にリールではなく、英国ハーディー社の…いやフライフィッシングの歴史の一部を所有するといっても過言ではない逸品です。

本日の道具