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2025/10/24スタッフ・コーヘイ 恐竜の旅

スタッフ コーヘイ

先日、友人家族と共に熊本県御船町へ小旅行へ行ってきました。実はこの御船町、日本で初めて肉食恐竜の化石が発見されたことから「恐竜の郷」と呼ばれるスゴイところ。 1番の目的地は「御船町恐竜博物館」。入るや否やティラノサウルス、トリケラトプスを始め、一度は聞いたことのある恐竜たちの化石模型がビッグスケールでドーンと出迎えてくれます。 約30年前に発見され、今年2025年の5月ついに新種の翼竜として認定された「ニッポノプテルス・ミフネンシス」(←ネーミング最高!!)の本物の出土化石も展示してあります。 館内になぜかSIMMSでお馴染み「モンタナ州」の旗が。調べれば、なんとこの御船町恐竜博物館はモンタナ州立大学附属博物館と姉妹館提携を結んでいるそう!相互に発掘化石を送り合い、連携した研究を進めるなど非常に縁が深いそうで、思いもしないここ九州でモンタナとの関係が築かれていると思うと無性に嬉しくなりました。 午後は化石発掘体験へ。探検隊の格好をした係の人から講習を受けていざ発掘開始!!子供そっちのけで石を割っていると、参加の子供達が僕に「おじちゃん、これは何の化石?」と次々に質問・・・。どうやらインディージョーンズのような僕の格好を見て、隊長(係の人)と間違えているらしい。「フムこれは・・・あっちの隊員に聞いてくれたまえ!」と否定はしませんでした(笑)子供達ごめんネ・・・。 夜はコテージでキャンプ&バーベキュー。実はこの後、大雨が降り出してバーベキューは中断。(トホホ) 翌朝はキャンプサイドでチェアに座って読書とパイプで趣味を満喫。今回の旅でも肌身離さず身につけていたのは「ディフェンダー」。これほど信頼できるカメラケースは未だもって他にありません。 朝ごはんは、恐竜パンを作って大満喫の恐竜旅行を締めくくりました。ロールパンにフレッシュなトマトとウインナーを挟んで、チーズの白めとゴマの黒目をつけたらハイ完成!子供達にはこれが一番の思い出になったようです。 僕たちが毛鉤を造る時の筆頭マテリアルと言えば鶏の羽(ハックル)。現在の研究では鳥類こそが恐竜の進化した姿だと言われています。今ではその羽根を使って虫を模し、魚を釣り上げているなんて、なんとも不思議で面白い話です。毛鉤を巻きながら、しみじみそんな事を感じた秋の1日でした。

本日の道具

本日より営業を再開しています。
九州でも先日から朝夕はすっかりと秋を感じる気温になってきました。渓流の風は涼しさを増し、川辺にはあちこちに栗が落ちていました。僕はフライフィッシングをするようになって、いっそう季節の移り変わりや自然に対する関心や興味が高くなったと自分で感じています。 移ろいゆく自然を観察し、考えて毛鉤を投じる。時には全く相手にされない事もあるけれど、そこに魚の反応が返ってきたなら、少しだけ自然を理解できたような、一体になれたような満足感が得られます。 自然を知る事、学ぶ事。釣果はもちろん大切だけど、それ以外にも自分を満足させてくれる要素が満載なのがフライフィッシングだと思います。 フライマンなのに虫嫌いという悲しい性を持つ僕ですが(苦笑)、それでも虫の研究は本当に面白いものです。そこで、水生昆虫の生態を勉強しながら釣りを楽しむための「ライフステージ・フライセット」を企画。製作はプロフィッシングガイドのポップレンジ垣内氏の手によるものですから、その品質は折り紙つきです。 水生昆虫を代表する「カワゲラ」と「カゲロウ」で、それぞれ「幼虫=ニンフ」、「羽化途中=イマージャー」、「成虫=アダルト」といった3種類をセットにしています。 観察と検証、釣りもしながら虫の生態もお勉強できるという、なんだかチョットだけ博識になったような気になれるフライセットが完成しました。 もうじき禁漁ではありますが、秋の夜長に大人の自由研究として楽しんで下さいませ。

本日の道具

2025/08/21完成品ニンフ&ウェットフライ入荷

スタッフ コーヘイ

フライフィッシング歴30年を超える熟練フライフィッシャーSikiさんが作る完成品フライ「ケープランバー」よりニンフとウェットフライが入荷しました。日本渓流での実戦に基づき改良されてきたカスタム・フライズは、海外生産の安価なフライとは一味も二味も違います。 ドライフライと異なり、ニンフやウェットの釣果はとても安定的だと感じます。一説によると鱒の食事は、その7割からそれ以上が水面ではなく「水中」で完結するとの研究結果もあるようです。(だからこそドライフライにロマンがあるのだ!という意見にも大いに賛同!) 魚が全くドライに反応しない時や、雨天時&増水時などドライフライでは難しいシチュエーションにおいても、安定して釣果を出す事が出来るのも納得。フライ初心者の方にもぜひぜひ使って頂きたいニンフ&ウェットフライたちです。

本日の道具

2025/08/12SIMMS|シムスの新色「StoneFly」

スタッフ コーヘイ

シムス社ほど、オレンジ色のバリエーションに拘りを持っているメーカーも他に無いのではないかと思います。なにせブランドカラーがオレンジですから、それもそのはず。2025秋冬品のNEWカラー「ストーンフライ」も同社が提案する新たなオレンジです。 そもそもストーンフライとは「カワゲラ」の事。このカラーにおいてはアメリカ北西部を中心に生息する「Pteronarcys californica」という種のニンフ(幼虫)の体色もしくは成虫の腹色を指していると思われます。ブランドカラーのSIMMSオレンジよりもさらに彩度低めの鈍い褐色。非常に格好良い色合いです。 虹鱒がオレンジ大好きというのは有名ですが、もしかするとロッキー山脈など同じ北アメリカ周辺に起源を持つだけに、「カワゲラの腹色(オレンジ)=餌の色!」という公式がDNAレベルで刷り込まれているのではないか!?などと、妄想が掻き立てられます。 釣り人にとっては、カラー名ひとつとっても面白いのがシムスウェア。私たちと同じ熱狂的な釣人達が作るウェアですから、そのマニアック度は群を抜いているのです(笑)。

本日の道具

2025/06/09スタッフコーヘイの源流釣行-釣り編

スタッフ コーヘイ

先日、久しぶりに人里離れた源流部へ山女魚を釣りに出かけました。 こんな崖を何度も登ったり降ったり・・・(笑)水中よりもはるかに陸上を歩く事が多いこの様なシチュエーションでは、ビブラムソールの歩行力が結構心強いと感じます。僕はG3ガイドブーツのビブラムを愛用。軽さやグリップ力ではフライウェイトシリーズに譲りますが、過酷な遡行を物ともしない耐久性はG3ならでと感じます。 この日は、旧カスケットスタッフ「シゲ」こと椎葉さんと一緒に超源流部を釣り上がりました。僕らには壁のように見える崖を、相変わらずトントントンっと簡単に駆け上がる様子はさすが。さながら鹿の様なのです(笑) そんな彼は新しくなった「フライウェイトブーツ」のビブラムを愛用。変わらない軽さと向上した剛性感に「なかなかイイよこれ!」と太鼓判を押していました。 岩陰に隠れながら、ポケットウォーターを丁寧に探っていきます。こんなリーダーから先しか出ていない様な至近距離をコントロールしながらポンポン打っていく釣りには、スコット社が誇るファイバーグラスロッド「Fシリーズ」が本当に使いやすいです。 この時期のこのポイント、例年ならコカゲロウ系が吹雪のように舞っているハズ・・・だったのですがこの時まだ気温が低い事もあってか全く不在。わずかにカディスが飛んでいる様だったのでエルクヘアカディスに変えると見事に反応してくれました。ロッドはFS723/5。 傷一つない魚体、ビッシリと入ったパーマークや黒点、濃密な色合い。この日、最も美しい一尾は椎葉さんが仕留めました。ロッドはスコット50周年モデル「F703/4(完売)」。源流山女魚の琥珀色の胸鰭に、ハニーカラーのブランクが見事にマッチしていました。 椎葉さんの毛鉤はテラシマフライの「レトートホッパー」。もとはバッタのイミテーションとされますが、そのシルエットはまさしく大きめのカディスにも通じてます。この日はとにかくカディス系が大正解。(不思議なくらいそれ以外に魚が無反応・・・) ひと通り釣り上がったところで、お腹がグゥ〜。実は今日、釣れた山女魚はキープしてあるのだ!さーてこの後は待ちに待ったランチターイム!!

つづく

本日の道具