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2026/09/29スタッグモデルラインナップ紹介1

スタッフ コーヘイ

【3812TDN】スネークウッド・超極上×栃縮み杢・超極上×スネークウッド・超極上 フレーム 197,500円(税別) 今回のラインナップ、まずは目玉的な一本からご紹介させて頂きます。こちら38cm内径、ティアドロップ・ナローフレームです。涙滴型のフレームがグリップ付近で急激に細く絞られた繊細で美しいカーブ形状。本流でトロフィーサイズを狙ったり北海道の渓流に持ち込むにも最適なサイズ感です。 フレームは銘木界の最高峰として君臨する「スネークウッド」、それも極めて模様が緻密かつ濃厚に刻まれた「超極上」部位。文句なしに凄い。「木のダイヤモンド」と呼ばれ、水に沈むとも言われる超高密度から、その加工自体も大変難しく熟練の技があって初めて取り扱えるものだと聞きます。 そして何を隠そうこの一本、実は製作者である土屋さんがご自身で使おう考えていた”とっておき”の逸品を無理言って納品頂いたものなのです。というのが、この38cm内径のフレーム材の長さは約110cm超え。その長さでこれほどの密度、コントラストで模様が入り、かつ傷が無い事自体がもはや奇跡なのだそう。土屋さん曰く「これから先、もう一度出会うのは難しいレベルだと思います」とのこと。ご本人がこれほど名残惜しそうにしていたことからもその希少性が伺い知れます。まさしく一生物と呼ぶにふさわしい一本なのです。 メインとなるグリップの鹿角は、模様がびっしりと入った極上クラス。特有の優美な曲線に加え、やや黄色掛かった色合いが濃厚な野生味を感じさせます。 レザーソング部分はオプション仕様のブラック。あえて色を抑えることでフレームに目線を誘導するニクい仕掛けです。 ネットカラーは夜明け、もしくは日の入り寸前の仄暗い水辺、そこに育まれる小さな生命たちの営みを感じさせるようなグレー〜ダークパープル~ブルーダンのグラデーション。ともすると見過ごしてしまいそうな瞬間を切り取った繊細なグラデーションは土屋氏の真骨頂とも言える日本的な美しさを備えています。


【3011TDRC】花梨瘤紅白・極上×楓縮み杢赤身・極上×花梨瘤紅白・極上 フレーム 106,500円(税別) 2本目は、30cm内径、ティアドロップ・カーブフレームです。ベーシックな涙滴型にわずかなカーブ形状をプラスした優雅なフレーム。渓流のアベレージサイズも美しくフレ-ミングしながら、尺オーバーに対応するフレーム寸法とネットの深さを備えています。 フレームはなんと花梨瘤紅白の極上部位を両面に使い、楓縮み杢赤身の極上部位をサンド。 豪華絢爛、最高に華やかなこの組み合わせ。ついにやってしまったか・・・と嫌でも口元がニヤけてしまいます。フレームの左右、それもグリップの近くに狙ってツートーン部分を配置する、この美的感覚と精緻極まる技術。圧倒的な存在感を放っています。 メインとなるグリップの鹿角は、模様がびっしりと入った極上クラス。フレーム近くの上部分はやや扁平、下側は円柱型、ややナローで大変握りやすい個体です。 レザーソング部分はオプション仕様のボルドー。紅白のフレームとネットカラーと調和する大変華やかな仕様になっています。 ネットカラーは、通常のグラデーションとは異なり4色以上を使って贅沢に染め上げることで、日本の風景が見せる四季折々の刹那を切り抜いたかような芸術的仕上がりを見せる「Extraグラデーション」シリーズ。こちらは「紅葉(もみじ)」。目の覚めるような赤〜黄色のグラデーションは、晩秋に落葉直前の木々が燃えるような赤や黄金色に染まる姿を彷彿とさせます。


【2711TDN-ReC】スネークウッド・超極上×栃縮み杢・超極上×スネークウッド・超極上 フレーム 137,500円(税別) 3本目は27cm内径、ティアドロップナロー・リカーブフレームです。 涙滴型のフレームがグリップ付近で急激に細く絞られ、さらにわずかなカーブ形状をプラスした繊細かつ優雅なフレーム。渓流でのアベレージサイズはもちろん、尺オーバーなら尾鰭が飛び出す迫力のフレーミングが可能なサイズ感です。 フレームは本日の1本目でもご紹介した銘木界の最高峰「スネークウッド」。丸太舟や徒歩でしか持ち運べない南米ギアナ奥地の密林で伐採されるうえ、美しい模様が取れる極わずかな部分のみしか使用されない事から、その流通量が極端に少ない超希少樹種。 こちらもこれ以上ないほどの模様密度、コントラストを有した超極上グレード。文句の付けようが無い逸品です。 メインとなるグリップの鹿角は、模様がびっしりと入った極上クラス。ストレートに近い形状ながらわずかなネジれを伴う曲線が美しいです。細部まで入る模様の中央に一筋ズドンと大きく入った黒い模様は、スネークウッドに負けない迫力を持った個体です。 レザーソング部分はオプション使用のブラック。キリッと引き締まった精悍な印象の仕上がりになっています。 ネットカラーは、通常のグラデーションとは異なり4色以上を使って贅沢に染め上げることで、芸術的な仕上がりを見せる「Extraグラデーション」シリーズ。こちらは「雅-京紫」。京都の紫根染めに由来し、日本古来の伝統色を受け継ぐ赤みの強い紫。青みの強い活気ある江戸紫に対して、こちらは古くからの都である京の「雅」を象徴する色彩とされています。

明日の紹介へつづく
一匹目をリリースして次の淵へ向かう。今度はアップで攻めたいレイアウトの淵だった。 今年、もう一つの試作がFOR60S。このミノーはFOR50Sをベースに60mmの拡大バージョンを目指す。50mm同様に直アップの釣りに強く、押される乱流でも絡みが少なく、横向くサイドステップが見ていてこちらがドキッとするくらい光る、それだけダートが激しい。 この雄のヤマメは猛然と淵の下からミノーに浮上してくるのが見えた。左右に飛ぶミノーのダートをグネグネと猛追し、あと一息の距離になったところで、一瞬のただ巻きを入れてやると、ヤマメはさらに速度を速めて、一気に反転喰いした。僕の得意パターン。 ガツンとした衝撃にまたもアウトバックがバットから曲がる。先ほどよりも激しいローリング、本日2回目の頭が真っ白。さっきよりも強い。一気に2-3mほどラインを引き出し、突進が止まるとヒヤヒヤのローリング開始。心の中はやめてくれ〜。(情けないけど) 今年はファルコンの60mmのラインナップを完成することに執心しました。この初回プロトはややアクションが激し過ぎて硬いブランクだと扱いづらさがあります。低弾性カーボンのトラディションを使うとしっくりくるのですが、あらゆる使い方、合わせるブランクを考慮すると、あと少しだけ手を加えようと思っています。
いつもの場所に柿がなっている。暑かろうが、雨が降らなくても季節は巡ってくるのですね。僕はつりができる幸せを、人生を噛み締めています。また来年会えるとといいな。頑張ります。 【ファルコンの新作60mmについて】
すでにテスト終了のFOR60SHSと合わせて、FOR60Sは今年のトラウトオフには受付できるよう準備を進めます。ではまた!

本日の道具

T-Craftの土屋さんが作り出すスタッグモデル。鹿の角をこうしたランディングネットの形へと確立したのは間違いなく彼です。そしてもう一つ、彼が前人未到に挑戦するのが希少銘木のフレーム化であります。 これまでグリップの主役の座を占めてきた色鮮やか、希少な瘤杢の銘木を側面のフレームにあしらうというランディングネットの新たな更新です。1mを超す一枚板から切れ目なくフレームを作り出す技術はもちろん、こうした材料を見つけてくるだけでも至難です。こうして我々にフレームコレクションという愉しみも与えてくれたのです。 鹿の角にも同じ形、色、模様のものはなく、さらにフレームにこだわる。まさに唯一無二なランディングネットを創造し続ける土屋さんの求道心にいつも感服し、刺激を受けています。 そしてコンクルージョンでは「波紋-HAMON-」と名付けたこのフレーム構造も土屋さんの元で培ったヤマギシトモヒロが継承。こうして我々が作り上げてきた日本発祥の「銘木釣具界」の系譜が見えてくると思います。
明日からSTAG MODELのラインナップ品をたっぷりとご紹介します。ご期待ください。
10月02日(金曜日)販売会スケジュール

【夕の部】 PM18:00〜
Tクラフト スタッグモデル(23〜38cm内径) 即売会
■入場制限対象:【なし】
■消費Cマイル:【なし】

本日の道具

2026/09/28The moment of Fish on(1)

H.teshima

癌がわかって一年と少しが経ちました。 改めて魚が掛かった瞬間というのは、一切のなにも考えられない時間だと思うのです。 その昔、父とよく一緒に行った渓流で、「ああ、親父が死んでも僕はここに来て、ヤマメが釣れた瞬間だけはそれを忘れることができるだろうな」と思ったことがある。 今では親より先のまさに親不孝をしそうになっている自分がいるのだが、この魚が掛かった瞬間、僕は無心になっていた。そうしてコンクルージョンに納まった後で、こんな一瞬のおかげで僕は自分が癌であることを刹那忘れていられるのだなと思う。 アウトバックビリーバーOBB604MSにコンクルージョンSTREAM30、ミノーはファルコンのFOR70F。水の落ちた活性のなさそうな流れに心が折られつつ、ダウンで岩の沈む深みにFOR70Fを長く定位させた。 しかし狙いの岩組みからアタリはなく、ゆっくりと回収に入ったところでズドンとアウトバックビリーバーのティップが曲がった。そうしてバットをミシミシと言わせながらビカビカと銀色のローリングが始まる。僕の頭の中は真っ白になった。 何度釣っても何を釣っても、この瞬間だけは一切の考え事ができない。釣りが生む素晴らしい時間なのだ。(つづく)

2026/09/26カーペンター入荷

H.teshima

今年は(も)暑すぎました。先月にカツオを調子良く釣った後、2回ほどクルーズで出船したのですがカツオは消え、ヨコワとシイラばかりで釣りになりませんでした。こうなったらもう少し涼しくなるのを待ちますか。(クルーズの湾内シーバスは好調ですよ。)写真はシムスの女性用のソーラーフレックスを着用の美優ちゃんです。細くて似合うなあ〜。 さてトラウトが禁漁になれば、僕らはヒラマサ解禁です。そしてカーペンタールアーが入荷しました。販売は本日の18時から。個数制限、マイル制限がありますので、販売開始前によくお読みの上、お申し込みください。

【個数オーバーについて】
個数オーバーの方はこちらが確認次第、全キャンセルをいたします。オーバー注文の方は全キャンセルが終了してから、その後に在庫があれば再購入ください。こちらで全キャンセルをする前にお客様が正しい個数で注文をしなおしても「更なる個数オーバー」とみなしますのでご注意ください。*最近こうしたクレームを言う方もあり困っています。 昨日から予約開始のロッド&リストベルト、トラウト版の織ネームですが、オフショアの方にもがっちり止まると人気です。すでにたくさんのオーダーで予定数に達しそうですのでご検討はお早めに!

本日の道具