2026/06/06小林様のご投稿・タニシーシャッド
昼まえからのんびり出掛けて、大したサイズじゃなくてもこの1尾を見れただけで満足できるのが支笏湖の魅力ですね。
ロッド
レッドフォード RFB834MH
ルアー
その他(タニシーシャッド)
ランディングネット
その他
ライン
その他
数日後、タックルを変えて別の場所へ・・・・ロッド バルキーバック BBB882XH ルアー その他(タニシーシャッド ラージ?ビック?) ランディングネット マクリーン ライン その他
支笏湖に遠征イトウに素晴らしいです。しかもタニシーシャッドとは!このルアーは小林様との釣行でのご意見を参考に作った試作でいまだに未発売です。昨冬の支笏湖で僕もこのタニシーシャッドでキャッチです。
タニシーシャッドとは強風の日に、新たな苔を求めて浮遊移動するタニシをブラウンやトラウトが捕食するというコンセプトをもとに開発したものです。どこかの論文でタニシは水面を移動することが書かれており、また強風時は自ら浮力を調整して新天地へ移動するのかもしれません。小林さんの後押しもあるし、来年少量だけ作りましょうかね。
昨日のご投稿に続いてバルキーバック。分厚い背中を意味する名前です。繰り返しますが、このブランクはRFB894WHが後継となり、先の2ピースブランクは廃盤となっています。ブランク第二世代のトラディション、ハイパーブレイク、トライアンフ、バルキーバック、スペイサイドなどは、それぞれ後継機種が完成しており、修理在庫もなくなりましたら、同じものの修理はできません。在庫のない機種を破損された方は優先的に後継機種の作成にてご対応します。








北海道でも活躍のカスケットエンブレムのイグジスト。
【メンテナンスについて】
開けた明るい場所や、薄暗い木々のトンネルが連続する渓流において、瞬時に視界を切り替えられるパカパカタイプは理想的。とはいえ実際なかなか販売ってされていないもの。しかしリーズナブルでファッショナブルなソライズから、まさに渓流で使ってくれと言わんばかりのパカパカタイプがついに登場したのです。
カラーは最も人気があるブラックとハバナ。フレームはフレンチビンテージをルーツとしたパリジャンモデル。
上部に丸みを持たせた形状は掛ける人や服装を選ばない万能のデザインです。
チタン製のインナーフレームはハーフ仕様で、フリップアップすればフレームがほとんど視界に入らず非常に爽快。
ダミーレンズも付いていませんので、掛け心地も大変軽量な点も素晴らしい。
また度入りレンズにも対応しており、フレームと共に眼鏡店に持参すれば度付きレンズを入れられる「レンズ加工ツールセット」が付属している親切っぷり。さらにネジが緩んだ際にご使用いただける専用ドライバー(キーホルダー型)も付いています。
この凝った仕様で、渓流で使いやすい明るい偏光レンズ標準搭載、デザインもオシャレで価格は22000円(税別)ですから、もう驚く他ありません。パカパカ・ソライズ、待ち望んでおりました。
今回はキャンピングカーでのふたり旅。川から川へ、湖へ、街に立ち寄って地元の食材を買いながら毎晩、小さな宴会です。
開発中だったウオーターサイドスウエットもとても良い感じで、秋に向けて製作開始の指示をしました。詳細デザインはもう少しお待ちください。
ルアーのテストもある程度は済んだので、フライを楽しんでいます。運良く、新機開拓の川で50オーバーのレインボーに出逢えました。
道内、気温が上がって暑いです。
はい、いきなり気味の悪い僕のドアップ画像大変失礼しました(笑)。実はこの画像、アメリカ西部の伝説的フライタイヤー「ジャックデニス氏」の世界的に有名なタイイング名著「Western Trout Fly Tying Manual 1974」の表紙のマネです(汗)。
一度見たら忘れられないインパクトある表紙「Western Trout Fly Tying Manual 1974」。そう今回は、アメリカ東部キャッツキル地方から、ちょっと寄り道して西部ワイオミング州で生まれたスペシャルなウエスタンフライのお話。
本の表紙でも巻かれているこのフライこそ、西部の伝説ジャック・デニス氏が考案した名作毛鉤「ロイヤルハンピー」。ウエスタンドライフライの名作でありながら、実はこのフライの誕生には東部キャツキルも間接的に関わっているのです。というのもこのロイヤルハンピーには元ネタが存在します。
一つがハンピー(左)。こちらは西部で脈々と受け継がれてきたフライの末裔的なパターン。
多量の鹿毛で強力な浮力を保持し、そのコロンとした姿は甲虫などの陸生昆虫から、羽化中に脱皮殻を引きずっているカゲロウ(スティルボーン)にも見えると言われ、言わば何にでも見える最強アトラクターパターンの一つとして有名です。
そしてもう一つが前回ご紹介した、キャッツキルフライを進化させて獣毛革命をもたらした伝説の釣り師リー・ウルフ氏のパターン(右)です。(ジャックデニス氏の友人であり師でもあったそう)獣毛が持つ突出した強靭さと、視認性。こちらもまた世界で最も有名なアトラクターパターンの一つとして君臨する名鉤中の名鉤。
ならば、その二つを組み合わせたなら?という事で1968年に創り出されたのが、このロイヤルハンピー。鹿毛ボディによる抜群の浮力、何にでも見える魔法のようなシルエット、獣毛による強靭さと視認性を持ち合わせた名作が誕生したのでした。
この名著は1974年に発表されてから今日まで多くの人に愛されており、なんと2024年に50周年を迎えています。
そんなおり、この本の撮影のために当時結ばれた現物フライをセットにした50周年記念セットが販売されるとの事を知りました。
僕は早速、御年79歳になられるジャックデニス氏に直接連絡し注文。大変素晴らしい人格者であられ、後日直筆のイラストとメッセージが添えられた2冊の本と、50年前にご本人が巻いたロイヤルハンピー(+その他フライ)が届きました。
本物を見て触って、巻くことが出来るパターンなんてそう有るものではありません。そしてなんと恐れ多くも、メールを通じて僕の巻いたロイヤルハンピーをご本人に見て頂けることに(驚)!!返信は一言「Really good job!perfect!」。ロイヤルハンピーの産みの親であり、生ける伝説ジャック・デニス氏本人から、これ以上無いお褒めの言葉を頂いたのでした。
西部と東部、言わばその両方の伝統を受け継いだ不滅の名鉤「ロイヤルハンピー」。よく浮き、よく見え、よく釣れる。本当に信頼できる素晴らしいフライパターンです。唯一の難点と言えば、タイイングの難易度がとても高いことぐらいでしょうか・・・(苦笑)ご本人にも認めて頂いたロイヤルハンピーをぜひどうぞ。