2025/11/12カーペンター入荷
今月のカーペンターが入荷しました。ラインナップは以下の通りです。それぞれに購入制限がございますので、販売開始前によくお読みの上、お間違えのないようお願いします。
さて、写真は懸命に投げる僕の姿。僕が健気に見えたのでしょうか?赤間さんが撮ってくれました。癌治療真っ最中ですが一日中投げていますよ。笑
しぶとい粘りのおかげでヒラマサを無事にキャッチ。カーペンターの小西さんから預かったBF160FGで釣れました。荒れた海面でも適度な深度を確保して引き抵抗が強いルアーです。ロッドはBMB73/36RS、リールは新調したDAIWA 25SALTIG20000H。大型でハイギアなのに巻きが軽く感じます。寄せるのもグイグイいける。
夕まずめはSE150FG-Hでキャッチ。BF160FGと似たような使い心地ですが、最後のスライドが秀逸です。ゆっくり目のアピールでドカンと出ました。こちらもロッドはBMB73/36RS、リールは新調したDAIWA 25SALTIG20000H、ラインPE8号、150lbリーダー。
上げた瞬間僕が「・・・10kgはないなあ」と呟くと赤間さんが「いやあ、体高あるから10.2kg!」とたまには僕を喜ばせようと言ってくれたの?と思っていました。そうして帰港後、計測しましたらピタリ10.2kg。いつも厳しく測っている赤間さんがお世辞を言うわけないですね、「やはりのピタリ賞」(笑)
本日の道具
時々口は悪いが、それは釣らせるサービスが誰よりも確かで熱い赤間船長のクルーズ。皆さんもぜひ行きましょ!







カーペンターの試作ルアーでも釣れました。現在のパターンでは決して効果的ではありませんが、これから試作を繰り返してもっと良くなりそうです。
来春に間に合わせたい!そう思って使っています。
昨日のタックルを紹介します。リールはハッチ4+、ラインはバリスティックのWF5番をチョイス。リーダーはトラウトハンター4Xにティペットは4〜5Xです。
ロッドはスコットGS904。今でこそ9ft4番は定番ともいえますが、この番手を初めて作った1976年当時のスコットはずいぶん常識はずれと言われたそうです。しかしこのロッドは僕にとってはドライ、ニンフととても使いやすい1本です。
ネットはマクリーンを選びました。今回の西米良漁協はキャッチアンドリリース設定なのでラバーネットを持ち込みたいと思ったのでした。ちなみにサイズはM。
ぶら下げた方はこんな感じで、フレームからドライバーを使って一旦抜き取ってから真鍮リングをはめています。この下げ方はニュージーランドガイドのタイセイから教わったものです。
ちなみに欠品中ですが春までには入荷予定のフォールディングはこんな感じでぶら下げます。
今はトラウトオフ禁漁期ですが、九州にも冬季限定の虹鱒釣りができる河川があります。西米良漁協さんが提供している板谷川に行ってきました。
冷え込み厳しい山間でフリースにアウターを着込むので「ストラップベスト・ケンダル」のプラスサイズを用意しました。
冬は着膨れするのでやはり余裕のあるサイズが良いですね。釣果はというと40cmくらいを頭に17本も釣れてくれて楽しみました。すべてニンフでドライフライでは釣りきらずが、少々悔しい。
しかし歳ですね。小型フライの針穴にラインを通すのがしんどい。遠くも見えにくく、老眼が進み、谷間のローライト下は苦労します。釣り用メガネに老眼をプラスしないと不便だなと感じましたよ。とほほ。
康平が巻いてくれたフライも活躍しました。特に銅線フライ「ブラッシー」がよく釣れました。
「ストラップベスト・ケンダル」はフライでも使いやすい。ティペットの調整は何度も繰り返すこの釣りで、ダストボックスを兼ねるポケット裏の面ファスナーが大変重宝ですよ。ラインをとまとめて、ベルクロに撫で付けるだけで、ライン屑が出てきません。フライマンの方もぜひご検討ください。