ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>  手島の釣魚録   過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
メッシュ素材
夏アイテム

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー
2025年はサーフの釣りもしてみようと思う。昔は犬(星)と散歩しながら砂浜で釣るのが好きだったなあ。もし大物が釣れたらうねり波の中でリリースしなけらばならないぞとライジャケを新調することにした。 そう、カスケットのケンダルも作ってくれているミノワベストラボラトリのフローティングベストを初卸したのだ。我が犬を思い出し、ブラックタンの組み合わせ。(犬は本当はミニチュアダックス・ブラッククリームです。)
フロートベース(ベスト)にフロントは拡張サイズL、背面は拡張サイズXLの定番セットを装着。 モールシステムできっちり編み込めるのでポケットは思っていたよりもぎっちりと固定され、樹脂製のジッパーの開閉も広くて使いやすい。ボックスはVW-20010NSMをチョイス。薄型でたくさん入るのでシムスのロッド&リールヴァウルトに入れる補充用ミノーボックスもこれです。

さ、新しいベストにご機嫌で気合が入ったのですが、魚からの応答はなし。(涙)あ、いや。ベイトが小さかったのでジャックガウディスプーンに変更したら3バイトあったけど乗らず。リーダーが35ポンドじゃ乗らないか・・・(苦笑)今度はフライタックルを持って行こう。(康平編につづく)

本日の道具

2025/02/02クレイモア+エスビナー

H.teshima

いつも乗船のクルーズ。赤間船長が夕方ギリギリまで流してくれて、寄港する頃には真っ暗になります。 熱心に長時間釣りさせてくれるのはありがたいのですが、僕はゆっくり帰宅して9時には寝たい。(笑)
さておき、真っ暗な片付けに重宝なのがこのクレイモア40Bにエスビナー小型カラビナをセットです。小型なのでボックスの邪魔にもなりません。 使い方は簡単。衣服のジッパーに掛けて、下に向けて照らします。クレイモアはキャップに取り付けて使うこともできますが、真正面に点けると眩しすぎて他の方の目を潰してしまう。(笑)だからこうして真下だけを照らせる組み合わせがグッドです。 特に僕が勧めるのがこのロック付きのエスビナー「マイクロロック」。ロックがないカラビナはふとした拍子で外れることがあります。いくつか小型カラビナにつけていたものを無くしことがあって、ロック付きでないと両端カラビナは僕はよう使いません。
遠征や渓流釣りの時も万一に備えてこのクレイモアをどこかにぶら下げられるよう、このロックカラビナはいつもセットです。

本日の道具

穏やかな湖面でジャックガウディが連発、同じ時間に珍しい魚(ヒメマス)もヒットしました。産卵期以外ではシャローで見かけないので、珍客です。あらためてジャックガウディがスプーンともジグミノーとも違う誘い方をしていると思いました。

そうしてこの釣りの後半に風波が迫ってくるシーンがあります。この後まさに先のトラッドミノーでアメマスを釣るシーンに繋がります。状況に応じて様々な狙い方をすると湖も一日中面白いですね。 風が吹いてきた後の動画が上です。風が吹くと別のトラウトが動き出すのがよく分かります。TRADミノーは予約完売しています。予約の方は納品をお待ちください。

本日の道具

先日のランドロックサクラマスが釣れた後の動画になります。あらゆる魚種がジャックガウディに喰いつきます。シーズン毎に違いますが、これから迎える早春はワカサギパターンに絞って良い時期で、ジャックガウディが最も活躍します。特に表層とボトムの両方から始めることができることを今回の動画でお伝えしたいです。この時はまず、シャローにターゲットやベイトがいないことから、沖目を狙う作戦。ロングキャスト位置の水深を測りつつ、効率的に攻めるために表層からで良いと判断した時の動画です。 湖で釣りをする時、同じ攻め方でポイントやルアーを変えるだけでなく、狙う層を意識して組み立てると一日があっという間に過ぎ、釣果もずっと出せるかもしれません。
【湖攻略、3つの攻め方】
(1)シャローに寄ってきたトラウトを狙う。(魚?虫?、無風?向かい風?)→トラッドミノーやデビー、軽めのスプーン
(2)遠くの沖やカケアガリ付近で回遊するトラウトを狙う。→ジャックガウディやジグミノー、重めのスプーン
(3)ボトムに張り付いているトラウトを狙う。→ジャックガウディ

本日の道具

ジャックガウディのエッセンス、もう少し書きます。つづく
カスケットが産んだトラウトフィッシングといえばレイクショアジギング「ジャックガウディ」でしょう。
海のジギングをヒントにトラウトで、オカッパリでも使えるジギングスタイルを確立しました。動画は昨年の1コマです。湖の状況に合わせて、岸から遠い位置や深い位置、はたまた表層に浮かせる釣りも亜鉛ダイキャストのジャックガウディならばできます。
昨年はレッドフォードRFB834MHのテストを主に行なっていました。その中でもジャックガウディは欠かせない釣り方の一つ。フックは大型鱒を念頭にショートリーダーのツインフックを使用。30~40cmクラスには少し大きいですが、50〜70cmを狙うならこのツインフック#1〜4はありです。ソリッドリングをループノットで止め、リングに直接ラインを結ぶことを推奨です。結ぶ位置もよく見てください。針が下になるように結んでいます。 【ジャックガウディでよく釣れるためのエッセンス】
(1)ラインをフリーフォールさせれば1秒で1メーター、テンションフォールは2秒で1メーター沈むと覚える。(無風時)

(2)スタートは沈め切っても、表層からでもOK。未知のポイントは表層から探る。

(3)途中でのジャックの落とし直しもありだけど要注意。カケアガリの位置を把握していないと根掛かり地獄になります。1の動作で水深チェックすべし。

(4)シャクリは強くジャークさせない、ラインが一瞬張るトウイッチ程度でOK。

(5)1シャクリでジャックが3進んだとすると1〜2戻す、フリーフォールさせる間を作る。(次のシャクリでドン!)

(6)強風のタイミングではジャックガウディ(レイクショアジギング)はしない。不向きです。

本日の道具

ジャックガウディのエッセンス、もう少し書きます。つづく