ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>  手島の釣魚録   過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
メッシュ素材
夏アイテム

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー
もう9月、峠のワインディングロードを越える渓流までのドライブもあと僅かになってきましたね。 来季、防水ネオプレンソックスをリニューアル、または追加しようと考えています。実は今シーズンから試作で5mm厚に改良し、若干のデザインも変えた防水ソックスがすこぶる良好でした。このソックスを使えば、オーバーソックスの必要がなくなり、一枚で使用できます。 また足首の細い方は白色ワセリンを塗ることなく防水性能が発揮されやすくなります。今季6月からの約3ヶ月延べ80時間以上の使用にも耐え、使い心地も良いので来季にリリースを決定しました。新作防水ソックスの受注はトラウトオフに企画いたします。 お盆過ぎから使用を始めたセラミックスキンも良い感じです。冷たく感じず、ウエーダーの中にも履けそうなので期待しています。僕はあぶみ付きが苦手なのでカットしてみました。ライターでカットした部分を炙ると解けずに使えています。脱ぐ時にも便利です。 元来、ダイビングのウエット、ドライスーツどちらのアンダーにも使えるというセラミックスキン。裏面はフリース素材で肌触りが良く、表面は補強のしっかりしたナイロン素材。濡れても冷たくなりにくいので、早くウエーダーの中に履いて試してみたいが、九州はまだ暑いな・・・

2024/09/05晩夏の約束

H.teshima

残暑がひつこくて出かけるのが億劫な九州渓です。身体に鞭打ち、車を走らせ、無反応を決め込む谷から谷への大移動、よろけながら進む大岩の遡行、道に出れば灼熱アスファルトの行脚、この繰り返しにもううんざり。。。。夏のヤマメは一里で一匹とは申しますが(一里は3.9km)僕は三里は歩いている気がします。(苦笑) そんな中、トラッド-R50で出てくれたこの尺上ヤマメは全身を美しく彩る力強い一尾でした。フロントフックが曲がりながらもコンクルージョン(ほっ!)暑すぎて夏ヤマメの美しさを忘れていましたが、この一匹に出会えるならまた晩夏の約束に出掛けようと思えるのです。 明日発売の三色です。ミヤベモドキはバッタに見えるのか?ブッシュ下に落とすと、すごい勢いで出てきてあっという間に咥えて持っていくヤマメがいました。 プラッギントラウトはチャートの呪縛でアメマス、岩魚によく使ってしまうから彼らが釣れるのか?ハイアピールシリーズは鮎もワカサギカラーも渓魚を刺激してくれてよく釣れる定番のカラーです。まずは明日の朝6時、カスケットファンの皆様、出勤前にチェックくださいませ。
それぞれの食卓で、それぞれのカツオを食い尽くす。 キャッチ&リリースも好きですが、イートできる環境にも誇りと豊かさを感じます。カツオに感謝、また来年!
カーペンターのロッド(セミカスタム)が急遽、追加入荷が決定しました。
セミカスタムとはカーペンターでロッドを組立したものです。ブランクから作ったCRFとは異なります。
以下のブランクは入荷間近ですが、台風接近中のため、商品の出荷、受け渡しは9月2日以降とさせていただきます。

本日の道具

カツオの釣りといえばトップウオーターで食わせる、ドラグがジャーが醍醐味ですね。投げるまでドキドキ、鳥山になっている場所にうまく赤間さんが船をつけてくれます。 春に続いてウッドワーズの山岸親子が来ました。今回は夏休み旅行を兼ねて、岐阜から福岡までジムニーで自走。お父さん頑張りましたね〜。 キャストしたら全速力で巻いて〜ドーン!と掛かって、ジャーーと走り出すカツオの全速力がタマラナイ・・・。 鳥の動きを見ながら水中の鰹を予測してキャストすると、出ました! 釣れる時は締めて、血抜きして、氷に漬けてと忙しく写真を撮る余裕がありません。シムスマン林さんもとりあえずハイタッチだけですが後ほど動画でまとめますね。 村瀬さん、はじめはラインを巻きすぎてトラブル連発。いじけていましたがその後、カツオ連発。どんな苦境でも自分を信じることが大事だそうです。(いっつも大袈裟・・・) 北海道の中川さんもカツオ参戦。はじめ4000番ノーマルギアでやっていたせいでヒットが少ない。僕の6000XHを貸したら、連発。やはり巻き取り量がカギの一つですね。 コシナガマグロも同時にいました。ミニイールは正直にいうと色も重さも関係なく釣れました。とにかく正確に飛んで、水面への立ち上がり、絡みつきが最高のルアーです。

本日の道具

暑すぎる夏、だからといって部屋でおとなしく・・・・はしていられない。玄界灘の夏といえばカツオであります。タタキが最高に美味いのだ。本日は道具編です。

【玄界灘のカツオ狙いで準備したいもの】
カツオ、カーペンターといえばミニイール
ラインは2号(200mは最低)+50lbナイロンリーダー(投げやすくヒトヒロ)
とにかく早く巻けるリール6000H以上
ロッドはライト系ヒラマサロッドもあり
熱中症対策は忘れずに
カーペンターファンならばご存じ、ミニイール。夏カツオ狙いの表層滑走系でこのルアーの右に出るものはありません。マイクロベイトだけでなく飛魚もいるという船長の話でKLL035Aも持ち込みます。ミニイールの使い方は簡単です。とにかく超高速巻きで表層をかっ飛ばして来るのみ。035Aは強弱、緩急で波間、水面直下のサブサーフェイス目に入れて任意タイミングで食わせることができます。これは号数の大きなラインでも飛ぶし、アピールも強い、新たな武器です。 とにかくカツオ釣りはハンドルを全開に回して疲れるので、僕はあえてリールは大きめのソルティガ8000XH。14000XHに8000スプールをセットしています。キャストはやや重いですが、巻きの方が疲れるのでリールが大きいと楽です。ラインはPE2号。1.5号だと飛ぶし一発で食うけど全員ヒットでクロスすると簡単に切れたり、3号だと太すぎて飛ばない、食いが悪いことがある。よって間の2号を200m以上は巻いておく。ナブラが大きくイージーな場合は3号で早めの勝負もできるので交換スプールで2.5〜3号も持ちこみます。 僕のロッドはブルーチェイサーBLC84/20R-PM SCです。もう少しライトな竿でも良いと思います。と思っていたら、本日ブルーチェイサーBLC80/13が入荷です。カツオにも最適で、ヒラマサのマイクロベイト対策のアクションにおいて特に使いやすい1本です。 ハーフパンツが好きですが日焼けしすぎると困る・・・。そこで白スパッツで白馬の王子様スタイル。白で少しでも暑さを軽減する作戦です。これはアクアラングのレディスレギンスを試しに履いてみました。特に・・・問題はなかったような・・・良いか悪いのか(苦笑)トップスはシムスのソーラーフレックス、ホワイトグレーのカモ柄は汗も返り血の汚れも目立たない優れたサマーウエアです。 そして熱中症対策で僕が前から推すのが「ふりかけ」です。塩を舐めてもいいくらい汗が出るけど塩はしょっぱくて食べにくい。ふりかけなら美味しくさっと食べれて、小分けなので渓流のベストにもいつも入れていますよ。

本日の道具