2024/05/13トラッドミノー販売会のお知らせ
5月15日はトラッドミノーの販売も行います。(夕の部です。)セルタといえば今、ブローチプレゼント中のレッド(&ブラック)が代表格ですが、この2色のチャート(I型、II型)は発売以来、カスケットファンの信頼度は高いのです。凝った鱒の柄もいいのですが、セルタカラーのミノーは大人な趣味の雰囲気が漂います。またR設計のレスポンスはトウイッチ、ただ巻きもこなす優秀なウッドミノウです。重さ違いでさまざまに使い分けをすると釣果が上がります。
ブランクスルータイプ。僕が言うところの「カスケット・ブランク第一世代」の古いロッドです。長年のご愛顧ありがとうございます。
「山と川が好き」様は本流でSHS、渓流でSを使って週末や仕事終わりを楽しまれているそう。身近に川がある暮らしとは羨ましい。川は時として暴れることもありますが、僕はやはり川が、渓流魚が好きです。いつまでもこの釣りが続けられるように日々をありがたく過ごします。







本日受付のOBB694MHSブランクは7ftハンドル対応です。ここ数年、7ftクラスでの新作がなく、ブランクもハンドルもリリースされていませんでした。本流を主戦場に置く方には待望の販売です。しかし現在まだ予約中のブランク製作に追われていて、合間を縫ってようやく作れたのが今回の6セットです。
(1)アウトバックビリーバーOBB694MHSブランク
(2)ボロンハンドル各種(No.1~6)*ソックス付属
【アウトバックビリーバーOBB694MHS・受付期間】
この機会に、手島のストックを放出します。よって、ごく少数です。Rタイプは78SHSは11gあり、向かい風吹く湖などでしっかり飛んで動くので荒れた湖面に向いています。78HSは10gでこちらもよく飛ぶ、万能タイプです。本流のアップ、特にダウンで使いやすいモデルです。
陽極酸化アルマイトを施したアルミフレームに、ラバーコーティングされたハニカムメッシュのネット。軽くて強い、シンプルなデザインは世界に二つとない最高のトラウトネットです。
イバラの多いニュージーランドの川までの道のりでは何度となくネットが引っかかるのですが、えい!と引っ張って突き進むタイセイ。しかし滅多に破れることがない。アルミフレームは60cmクラスのトラウトを2匹入れて引っ張ってきても全く変形の心配は皆無でした。
日本の渓流には銘木、手編みネットが伝統的で好みですが、その感性を持っている僕が見てもこのラバーネットには別種の魅力を放っています。
クレモナでは魚の鰭が傷む。私は雄同士が争ったり、産卵中に欠損する鰭が回復する様子を見ているので、それほど神経質にはなりませんが、ご心配する方はこのメッシュの小さなラバーネット、マクリーンを選んでください。