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2023/02/11カーペンター販売予告

H.teshima

今月入荷のカーペンタープラグを2月12日PM20:00より販売開始いたします。
新作のγ90-SH、そして久しぶりのγ105、γ105Lの登場です。
【販売要項】
2月12日PM20:00、10,000cマイル以上保有の方から優先購入いただけます。
*購入に際しては1000cマイルを消費させていただきます。γ90、105でそれぞれ1000cマイル(合計2000cマイルの意)が必要となります。
おひとり様1個まで、γ90、105を合わせましても2個までとなりますので、ご注意ください。万一、未明まで完売しないプラグが出た場合は任意の時間に入場制限を解除しまして、あらためて販売いたします。(実施および時間などは未定とさせていただきます。) 船はいつものクルーズ さて、冬はヒラマサオンなはずですが、今年は色々あって、一度しか行けていません。(泣)しかし、幸運にもヒラマサに竿をグイグイしてもらえました。熊本のUさんもずいぶんお久しぶりでしたが、ご覧のオオマサはお見事でした!春はすぐそこに!今年も慌ただしい時期になってきました。
カスケットからまた一つ、「新しい楽しい」が生まれます。渓流で多彩に使えるフローティングプラグ、デビーヴァンプ(仮称)。潜航も自在で新たなトラウト達をターゲットに、しかも楽しく釣れそうな予感です。 週末はなんと、福岡から栃木へ!ほぼ日帰りのような日程で、鹿沼の管理釣り場へ行ってました。管釣りタックルを開発するつもりはありませんが、無邪気さを忘れたトラウト対策の最前線を見てみたかったのです。九州にはここまで盛んな管釣りの歴史も、そしてこの釣りを極めている人を間近に僕は見たことがありませんでした。 写真の大森誠さんにこの機会と教えをいただきました。かつて有名某社の管理釣りテスターをされて、現在はカスケットタックルの熱烈な愛好家の一人です。管釣りの道具は安くて渓流にも転用できるものも多いです。大森さんにカスケットのような木と金属を駆使した趣味の釣道具を選んでもらえることに少し不思議な気持ちもしながら、管釣りを極めた方にもカスケットの世界観の理解者が増えてくれれば幸甚であります。 大森さんには管釣りの今昔、釣法、トレンド、タイミング、色の効果など、わずかな時間に一気に惜しげなく教えていただき、ルアーはあれこれと拝借しながら、たくさん釣らせてもらいました。同じルアーを使っても大森さんとはわずかな違いで僕には喰わない。この違いを探る作業も面白く、充実した集中講座でした。 そしてひとしきり釣れると、この新作デビーをどうしてもスレ虹に当ててみたくて、やってみましたら奇跡的に釣れました。本来、自然渓流用に開発したプラグですが、このアクションが効くのか?たくさんのニジマスが追ってきました。デビーのアクションはロッド操作のみで行います。 今季は実際の渓流でさまざまな条件を加味しながら、修正、調整を加えて製品化したいと思います。手島が管釣り?の珍しい模様はまた動画でも作ってご報告しますね。大森さんありがとうございました。今週も頑張って参ります。
ロッド:アルセドクライマーACB524MS、リール:ダイワ22EXIST LT3000S(カスケットエンブレム)、ルアー:TRAD-R50SHS、ライン:トラウトプラッギン5LB、スナップ:パワースピードスナップS

小物といえど、大事なもの。それは色々あるけれど、魚と僕らを繋ぐ「ライン、フック、スナップ」は特に重要ですね。トラウト専用設計と僕が呼ぶナイロンライン、トラウトプラッギンは最新のナイロンと比べて少し直径を太く作ってあります。そしてアタリの取りやすい低伸度ラインでもありません。これらは結束強度を高め、なりふり構わず暴れるトラウトのローリング・ショックをギュウギュウと受け止める性能に特化したものです。 趣向はあれど、あらゆる場面、光量で視認性が高い蛍光グリーン。魚にバレるよと言う人があるなら、カスケットの過去の釣果をご覧ください。さらに50m毎にメーターシールを貼っているので細かな巻き替えが可能。1〜3回の釣行で交換するのが僕のおすすめです。バックラッシュ跡や糸癖が付くまでリールに巻きっぱなしのラインは千載一遇の釣りを成功に導きません。 ルアー交換の多いスナップも重要です。以前はクロスロック派でしたが、富士工業のパワースピードスナップを知ってからこれ一択です。キレのあるアクションに有効なサーキットボード製のリップでラインを切ってしまうトラブルをこの長めのスナップが防止してくれます。また形状の妙で不意に岩などにスナップが当たっても外れるトラブルはこれまでありません。しかも交換しやすい。今季も使おうとたっぷり補充しましたよ。

本日の道具

しかも富士工業が作った製品だけに、ガイドにも通る細身の設計のおかげで、スルスルとガイドから抜いて、アンバサダーのライン止めにも使えます。これで余計な留め具も不要です。このパワースピードスナップをこれからの渓流ミノーイングの最強、最適なスナップとして皆さんにも強くお勧めします。

2022/11/22クルーズ釣行

H.teshima

沈黙、苦戦する日もあれば、パターンにはまる日もあり、いつまで経っても確実な釣りとは永遠に分かりません。この日はブルーフィッシュとストライクイーグルを使い分けてうまく行きました。 プラグ選びは風波、潮波、うねり、流される方向を考慮に、それらは川でもアップ、ダウン、クロス、ドリフトなどのミノーの選択にも似ています。 PJ80/36AR、硬い竿だと潜らせずに一気に寄せてしまい、全然弱ってないので、船縁で大暴れしてかえって大変です。ヒラマサ釣りは体力も要ります。僕も50歳を超えました。記入が済んだ乗船名簿も見ると、20代後半の息子の年齢に近い人が増えて、50代がいる日が珍しい。 僕の釣り人生も四段階目が見えて来ました。ストイックで体力を振り絞るヒラマサ釣りは55歳までを目標に楽しめたらと思います。それからはクルーズの優しい癒しの会に入会しましょうかね。(笑)

2022/10/31ヒラマサオン!

H.teshima

朝陽を背中に都会の風景を駆け抜け、志賀島、そして玄界島を過ぎれば、もうそこは玄界灘、大海原に出ます。夏から秋が暑かったり、大雨降ったり、寒かったり、濁ったりとなかなかタイミングが合いませんでしたが、ようやくヒラマサオンな雰囲気になってきました。 朝イチの流しで15.4kgをキャッチ。久々だし、難所で焦りましたが、BLC83/30R-PM SC、20ソルティガ10000H、PE6号+ナノダックス130lbでキャッチ。ルアーはブルーフィッシュBF60です。 ジグもよかったです。津村くんがサンダーストラックで連発。その後も順調にキャッチしましたが、同時ヒットした前の二人が同時に根ずれ。ハイ、これで終わりました。サンダーストラックはじめカーペンタールアー一部再入荷です。 カーペンターの小西さんは黙々と実験ルアーを投入。静かになって誰もが掛からなくなったタイミングで実験ルアーにバイトさせキャッチ。 湯浅さん、痩せてなかったら10kgあったはず・・・。それでも憧れの小西さんとの撮影に漕ぎ着けた。ナイスフィッシュでした! 潮代わりしてもヒラマサはヒットし続け、久々のヒラマサの強烈な引きに筋肉痛です。 水上くんはダブルヒットもバラしてしまい、こりゃ最後の最後まで釣れないと思われましたが、泣きの最後の1投でキャッチ。これはドラマでしたね。赤間さんは釣れてない人がいると、暗くなるまで、残業代も取らず、全員に釣らせようと船を回してくれます。

これがクルーズ名物、気力、体力、「限界だな」です。また頑張ります。