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2024/04/01渓流、湖にもオススメなラバーネット。

スタッフ コーヘイ

日本が誇る銘木製ランディングネットの工芸的な美しさも良いですが、道具感を全面に纏う舶来品のランディングネットも個人的に大好きです。アルミや樹脂フレームはとかく衝撃や摩擦に強く、淡水海水を問わないところも魅力。ラバーネットはフックが絡みにくく、メンテナンスもとってもイージー。気を使いません。 まずは、鱒の楽園ニュージーランドが世界に誇るマクリーン社のショートハンドルシリーズ。写真はSサイズで渓流から湖で使いやすいサイズ、ジャックガウディの釣りにもオススメです。 ネットは目の細かなナイロンメッシュにラバーコーティングを施した仕上げ。何と言っても軽い!!クリア系ラバーに比べ圧倒的に軽量でカサ張らないのは最大のメリット。基本的に水を吸わないので使用後の水切れが抜群なのも良いところです。 フレームはアルミ素材に陽極酸化処理(アルマイト)。深いダークブロンズ色が何とも美しく、ノルウェーやイングランド製の古き良き釣鉤にも通ずる独特な雰囲気があります。ゴムバンドはネットが邪魔な時に束ねておくためのもの。機能優先、小細工無しなデザイン。男らしくて好きです。 ラバーグリップも他に見ないザラザラ仕上げ。これがめっぽう滑りにくく、とっても実用的。エンドのクリップも往年のブローディンネットのようでステキ。

続いては泣く子も黙るモンタナの雄シムス社の一本。写真はスモールサイズで渓流や湖にちょうど良いサイズ感。 ネットは太めのクリアラバーで抜群に滑らかな肌触り。古くはゴーストネットと呼ばれランディング時に魚から見えにくいため暴れにくいという利点もあるのだとか。 フレーム素材はカーボンファイバーと樹脂のハイブリッド素材。カーボンの織りがチラッと透けて見えるのも乙なデザイン。衝撃に極めて強く、水に浮かぶメリットもあります。 また樹脂系フレームは、成形の自由度が高く複雑なデザインも思いのまま。誇らしげにSIMMSのロゴが入ったモダンなグリップは、バッグから突き出していてもサマになるんです。 もちろん、同社のパックとの相性は最高。一度廃盤になると途端に手に入りにくいシムス製品ですから、ぜひ在庫のあるうちにそうぞ。(ちなみに当店在庫有り、メーカー欠品中です)

本日の道具

2024/04/01レイクショアジギング

H.teshima

今春の天候は昨年とは雰囲気が違いますね。歳とって億劫にもなっているし、仕事や天気のせいにして釣りに出掛けていません。それでもジャックガウディをやるなら今だけだ!と自分を奮い立たせて行って参りました。 ジャックガウディは湖のボトムや垂直の壁沿いを移動するトラウトをターゲットにした亜鉛のジグです。スプーンとの違いは沈みが早いのにトウイッチを掛けてのフォールの間が取れて、煌めき、揺れ、細身で消えるタイミングを入れることで、誘い、見破りにくい。だから他のルアーとは別の捕食スイッチを入れることができる。 可憐なヤマメも素敵ですが、銀化した風貌も好きです。湖は朝一も釣れるけど、昼間も釣れる。それがレイクショアジギングの魅力、楽しみとも言えます。 結論から言うとたくさん釣れました。ウグイも30匹以上釣れて、この釣りは終始飽きません。(釣れ続けるために釣り場の移動はします。)足場が悪い場所もあるのでこれだけ釣れると撮影もテキトウになりがちです。。ごめんなさい。 ロッド:アウトバックビリーバーOBB674MHS(テストモデル)、リール:ダイワ イグジストLT3000S、ライン:バリバス、ダブルクロス0.8号、リーダー:ナイロン12lb、ルアー:ジャックガウディ つづく

本日の道具

レーザージャックが遅れていますがもう時期入荷すると思います。。。

2024/03/30入荷あれこれ

H.teshima

渓流を快適に、そして格好良く過ごせるトラウトベスト、ケンダルが完成。検品後、もうじき出荷のご案内をいたします。ご予約分はすでに完売ですが、来期にはカラー・生地違いを企画したいと思っています。

【現在の予約品の製作状況】
トラウトベスト・ケンダル:4月上旬納品予定
ドゴールキャップ・バルキー:4月上旬納品予定
マークスパイダーMSB483MT:製作中・4月納品予定
トラディションTR514lS、514LT:製作中・5〜6月納品予定
オーダーレッグゲーター、防水ネオプレンソックス:製作中・4〜5月納品予定
バッグ・ケルビン:製作中・7月完成予定
僕のカメラ持ち運びはもちろんディフェンダー・ネオプレンケースです。材料費、人件費もずいぶん上がっており、特にディフェンダーは今の価格でも薄利な価格設定です。それでもこの素晴らしいケースが広まってほしい気持ちがあり、頑張っています。まだお使いでない方はぜひお試しください。

本日の道具

手島、古和の使用品を放出です。メーカーからは毎年様々に新しいものが出てきますので、いつまでも古いアイテムを使うわけにもいきません。 しかし処分するには勿体無い、そんな中古品をお値打ちに放出します。もちろん使用に問題ないことを確認していますが、使用品ですので多少の汚れ、スレはありますことご容赦の上、お申し込みください。

本日の道具

2024/03/29SCOTT|スコット セッション入荷

スタッフ コーヘイ

今もなおハンドクラフトにこだわり続けるスコットの新たなフライロッド「セッション」が入荷しました。今回の入荷モデルは9フィートの4番と5番。まずは、持った瞬間軽くてシャープなことに驚き。ミドルクラスにありがちな鈍重な感じなど皆無。これで本当にミドルクラスなのか!? ハイエンドクラスと比べても差が無いのでは・・・(す、すごい!) 丁寧な手書きのインスクリプションも健在。シートフィラーに使われるグリーンのウッドに合わせたスレッドが新鮮な雰囲気です。 特注された新型のリールシート金具はとてもモダンなデザイン。コアに埋め込まれたグリーンのウッドは染色されたボックスエルダー(メイプルの一種)。スレッドとも統一感があります。 ハンドルコルクの質感も文句なし。確認はしていませんが見る限り上位モデルに劣るような感じは全くありません。 各ガイドにはガンメタ色の低反射パーツを装備。逆に上位モデルとの差がどこにあるのか知りたいくらいです・・・(汗) ハッチ「アイコニック」ブラック色を合わせてみました。リールシートとの一体感もあり、相性はやはり抜群。高級感あります。 ラムソン「リミックス」との組み合わせも粋な雰囲気。「自分、軽さ重視なんで!」という機能派な方はコチラもお勧めです。 ロッドケースはコーデュラチューブですが、外側にスコットの刺繍も施されており格好良いです。内部は金属製のチューブが入っていますので耐久性も完璧。上位モデルに付属するアルミチューブよりは重いですが、十分過ぎる仕様です。 ジッパー部分に錠を付ける穴も装備しており、遠征時の空港荷物預けも安心。こう言った細かい部分に拘りが行き届くのもスコットの社長ジム・バーチ氏自らが超釣りキチだからなのだと思います。ブラボー!! ついでに、社長ジム・バーチ氏が昨年発売されたダブルハンド・ロッド群「Swing シリーズ」の最終テストを兼ね、社長ノルウェーでアトランティックサーモン釣りを行う動画が公開されていますのでご紹介します。Scottの歴史など興味深い話を多く語っていますので、ぜひご覧ください。

本日の道具