2026/02/09Go Troutrip in Newzealand・ジャックガウディスプーン
相変わらず釣っています。特にジャックガウディスプーンのフォローの威力が凄いと言ってくれます。3.1gの軽量なスプーンですが本流で使うことに意義があるという。比重の軽い亜鉛鋳造製であることも流れの中で絶妙な動きをしていると思います。
その使い方とは・・・。まずは一編ミノーフォローの釣果をご覧ください。今週にはジャックガウディスプーンのメッキ各色を補充予定です。ご検討の方はもう少しお待ちください。
『TROUTRIP NEWZEALAND 』
https://troutrip.nz/
https://www.instagram.com/troutrip.nz/








今月のブランクが出来上がりました。ご連絡、発送準備に取り掛かっています。今回の出荷からブランクに真贋証明書を添付することにしました。発行する理由はいくつかありますが、まずは似せた贋作対策の真贋証明書(LotNumber管理)として。もう一つは長年ロッド製作に携わる職人「石田裕一郎(イシピー)」を称えるためです。
彼は私と同じ歳の54歳。お互い老眼も始まり、これまでとこれからの自分の人生を俯瞰する時期にもなりました。彼には25余年もカスケットのロッド作りに携わってもらっています。これまでブランク、ベゼルグリップ、ボロンハンドルのデザイナー、プロデューサーとして私の名前は明記していましたが、長年、製作を支える「石田裕一郎」の存在をこの機会に記録しておきたいのです。
今後のブランク、ベゼルグリップ、ボロンハンドルには銘木担当の「ヤマギシトモヒロ」も連盟の真贋証明書を納品時に付属、発行いたします。これがないと今後の保証、修理ができないというものではありません。私たち職人達の誇りの証明、自己満でもあります。
FFI(フライフィッシングインターナショナル)のCI(キャスティングインストラクター)資格の更新をしました。毎年しっかり徴収されます。笑
毎朝の散歩とフライキャストの練習は今でも続けています。最近は夜明けが少し早くはなったものの霜が降りていて寒いです。
ロッドはスコット・セントリック906、ラムソンPURIST。フルライン10回、落ちたリーダーの形を自分好みに整えるキャストを20〜30回。このセットは軽くて疲れないので練習にも最適です。
こんな朝早くですがこの時間に練習するメリットは朝陽の斜光であります。つまり自分のフォームを確認しながらキャストできるのは上達が早いように思います。
フライの釣りはルアーとは違う「静の釣り」を僕に教えました。僕はあらゆる魚に対して自分の好みではなく魚の好み、波長にカチカチとスイッチを変えますが、フライは静の釣り、そして近距離の釣りが最も好きです。
これからフライを始める方にはあまり遠くに投げなくても釣れるよと言っておきます。遠くに投げる練習をしていますが、むしろ遠くない方が釣れる。だからそんなにキャストが上手にならなくてもフライフィッシングはできます。
スコットは柔らかいグラスのF、パキパキ、シャキシャキカーボンのC、そして中間にGシリーズが位置しています。今回のGリニューアルのGTはティップのパワーがありつつ綺麗に曲がる、そんな印象です。まず初めに手にする方にもちょうど良い。個人的にはドライもニンフもするので、極端に短い竿ではなく8.5〜9ftの竿が僕のおすすめです。
【樹種について】*今回製作する樹種を左から。全てエンドリング仕様。
金彩とは、陶器や着物の表面に金箔、金泥、金粉を用いて装飾を施す伝統技法ですが、今回それを銘木に転用しました。赤紫のパープルハートや花梨杢の紅に雅鮮やかに映えます。
墨入れはこれまでも行っていた手法で、樹肌、彫りの深さ具合に左右されず木にしっかりと印字されます。細かい部分にまで鮮明に墨が行き渡る刻印の加工技術は並大抵のものではありません。ぜひじっくりご覧ください。