【スタッグボロンハンドル受注会について】
1月に予定している「スタッグボロンハンドル」の受注は先にお知らせの通り、保有マイル順に優先枠を設けます。
「優先人数=準備可能な個数」にてご案内予定で、今年の対象者は70,000マイル以上保有の方(2024年12月31日保有時)を対象とさせていただきます。まだ受付の準備は整っておらず、1月中に予定しております。
【ケンダルベスト再受付について】
ボタンや金具の変更にともない、すでにお申し込みの方に再受付のご案内メール(受注ページ含む)をご案内しています。2名ほど再受付が来ておりません。本来年末までですが、1月3日を過ぎても申し込みのない方「キャンセル」とみなします。メールが届いていないことも考えられるため以下にリンクをお知らせします。
ケンダルベスト再受付ページはこちら(対象以外の方は入場できません。)
新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、トラッドミノー78を使った湖編。特にTRAD-R78SHSは波立つ時に有効です。
ヴァンプ→TRAD-R78SHS→ジャックガウディのローテーションで春の湖を攻略。上から段々下層に攻める定番ですが、風が吹いた時はジャックガウディの釣りがなかなか成立しにくくなります。こんな時に波動の効くTRAD-R78SHSの出番です。今年は湖で大鱒、狙いましょ!
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ロッドはレッドフォードRFB834MHを開発中。人気のあったトライアンフTRB83HS(廃盤)の後継に着手しました。ブランク第三世代構想の8ft3inch、4piece+BORON HANDLE。この時はファーストプロト、後にセカンドプロトを経て、昨年のNZ本流での試験を重ね、今年はさらに使用して完成させる予定です。受付は2025年秋頃、予約会を検討しています。
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あえて前回と同じカラーを作ります。定番としてシャンパン鮎、ワカサギの背中木目バージョンはアルミ面を大きく取ったハイアピールバージョンは欠かせません。新色ホワイトバック・ジミーハーディは湖のワカサギ末期頃、漂う死骸が白く見えたことで、鱒が白いものを特に探しているような気がしました。先のモノクローム「白公魚」の発端です。価格は¥5,200(税別)予約会は明日です。
この時、最後の方でランディングしているのもTRAD-R78SHSでの釣果でした。合わせてご覧ください。
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動画内でほぼ使用しているグローブはカスケットのオリジナル・アマーラハーフフィンガーです。今回新たにメッシュ素材を抗菌対応にバージョンアップ。魚を触ると流石に匂いは出ますが、前モデルよりも軽減。前モデルと間違って左右を持って行かないように2025年モデルはNAVYに変更です。先に販売のウオーターサイドスウエット、ネイビーにも合わせてください。こちらはご予約になります。
年末年始、いかがお過ごしですか?通販のお返事や発送はお休みですが、ブログとホームページは更新をしていきますので、お正月休み、引き続きご覧いただければ幸いです。
動画は1月2日に予約会が開催されるトラッドミノー78mmの本流編です。冒頭に大ばらしのシーン。(汗)使い方、ヒットの場所が分かりやすいので、あえてご覧いただきます。(笑)
こんな失敗、実はたくさんありますよ。(泣)
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年末年始のお休みは12月31日〜1月3日まで。4日(土)から営業再開となります。
1月2日には6ftボロンハンドル、トラッドミノーTRAD78シリーズの予約会をいたします。主に昨秋から納品中のアウトバックビリーバーで使用いただける企画です。ぜひセットでお使いください。きっと良い釣りに出会えます。
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週末はクルーズにて、玄界灘のパワーゲームで釣り収めとなりました。お正月の雑煮、刺身を手にできて有難いです。年末最後にご参加の皆様ありがとうございました。この模様はまた来年に。(後藤さん、撮影ありがとうございました。)
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振り返れば今年もいろいろ挑戦しました。失敗もしました。困ったことにもなり、少しだけ良いこともありました。再会に喜べば、別れもあり。白髪は増え、体力は減り、こうなれば技術と勘を磨かなければならず、そう道具にも助けてもらおう。
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これまでの定石が通じなくなっている。海でも川でも湖でもそれを感じます。異ジャンル、知らない狙い方、自分ができる釣りの幅を少しづつでも増やし、新たな価値観や経験を入れることで、別の勘が作動するかも知れない。進歩は寄る年波に比例し遅くなるばかりですが、打開策が見えた時の喜びは始めたばかりの感動と変わりません。
来年はカスケット誕生30周年となります。長年ご愛顧の方にも、これから始める方にもお役に立てるようスタッフ一同頑張ります。来年もどうぞよろしくお願いします。
カスケット代表 手島浩志
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冬、サーフで釣りをする人やスタンドアップパドルをする方から「プルオーバー スクエア フローティングSUPベスト」のお問い合わせ、ご注文が来ています。
上の写真左は拡張ポケット「XL」を取り付けた状態です。
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「このベストに拡張ポケットLを2個を取り付けることができますか?」というご質問をいただきました。ライフベストをよりコンパクトに持ち運ぶのに分解できるミノワのベストは便利です。よし、これはもう見てもらう方が早いってことで朝に撮りました。
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ご覧の通り、装着は可能です。背面から見てもそれぞれ2本の留め具ベルトが掛かっています。しかしギュウギュウ感はあります。ご覧のように拡張ポケットLがそれぞれ少したわんで写真の部分が曲がっているのが分かります。
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リーダーやフライなどの小物類、ルアーは薄型、小型ボックスや防水パックなどに分けて収納していれば大丈夫ですが、Lの内寸いっぱいの中型ボックスを入れると取り出しにくくなるはずです。
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大型ルアーを持って行きたい場合は拡張ポケットXLを一個、片方は携帯、鍵、もう片方に小物類を中心とした小型ルアー、フライの方は拡張ポケットLを2個付けでも良さそうです。
拡張して自分好みに、現地の釣りに応じてポケットを交換、移動にも便利なフローティングベストです。