2025/03/06ハッスルトラッド発売開始
このミノー、ハッスルトラッドからカスケットタックルを初めて使い始めた、そうした方も多いかもしれない。そしてONEフックをコンセプトにしたインジェクションミノーもこれが初めてだったに違いない。
スプーンともスピナーとも違う。多彩なミノー独特のレスポンスをハッスルトラッド501から感じ取ってもらえます。初めての方にも多くの方に使っていただきたい。そんな願いを込めてハッスルトラッド501、久しぶりに販売させていただきます。
【ハッスルトラッド501回顧】
このヤマメはようやく秋の渓流に間に合ったハッスルトラッド501プロト第一号を初めて渓流に持ち込んだ時にキャッチしたヤマメです。日付を見ると2014年。。もう10年も経つのだ・・・。スタッフ康平が撮ってくれた懐かしい一美です。
このヤマメが釣れた時、「このミノー(ハッスルトラッド9は皆さんにも気に入ってもらえる」そう確信した瞬間でした。
ロッドはボロンハンドル仕様、レボリューションRB551MS。今でも再販の声が多いブランクです。








本日18時にハッスルトラッド501の受注・予約会を開催します。ホログラムバージョンの501は今回の受付で在庫ボディをほぼ使い切る予定です。ハッスルの501ファンはお見逃しなく!
今回のカラーラインナップをご紹介。塗装は日本国内の有名ブランドが手掛けてくれました。ホログラムはすべて玉状のホロパターンです。ヴヮっといくつもの玉が光る散光は魚へのアピール力はもちろん、アングラーの視認性にも寄与します。
【BLK-JH】
背中の細いブラックラインが特徴です。ローリング効果が視覚的に見やすく、アクションの強弱コントロールがしやすい、進化した銀黒オレンジベリーです。
【GG-JH】
グリーンゴールドは僕の好きなカラー。特に水温が低い時期の川に良さそうだと思う。
【SS】
暗緑色の背中に側面はうっすらとピンク色が吹き、ほんの少し散光を抑えつつ、細かなラメも配して、ターゲットのトラウトにアピールします。
【若鮎】
それぞれのお腹(ベリー)の色は上写真の通り。ハッスルトラッドの安定した動きの真骨頂である剥き出しウエイトの塗装隠しはやや段差があるものが今回あります。使用には問題がない。インジェクションミノーの場合はバルサやウッドのクオリティ、精密度合いは異なるという点をご理解ください。
フックを1個しか付けられないということは、実はあらゆるフックも付けられるという自由度を持つ。つまり2フックだと前後の間隔で取り付けられるフックが限定されますが、ハッスルトラッド501は1フックでアイまでが十分に離れているので、小型フックから大型フックまで取り付けられるのです。
サケ稚魚やトンギョなどマイクロベイトパターンで大きな魚を狙う時、太軸の大きなシングルフックを取り付けられるのは心強い武器です。