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MOKS企画は僕の仮説を元に作った実験的ルアーの販売でしたが、少しづつ釣果が出ているようです。僕自身もこれからの季節に合わせて試作を当てて行っています。その中でヴァンプミノーに大きな効果を見ました。

ここでMOKS企画の中でもリップ付きでないプラグ、デビー&ヴァンプの使い方について、補足をします。これはミノーのように連続トウイッチで誘うことを主眼に置いたものではありません。あくまでオマケ的な機能で、おそらくそれではあまり効果がないかもしれません。繊細な使い方とアクションではまる条件があります。僕もできるだけヒット動画を撮れるように頑張っています。
MOKS企画のご投稿についてはもうじきフォームが完成します。他、ご投稿の皆様はもう少し待っていてください。

そろそろデビーが活躍しそうな季節になってきましたね。

2023/05/3123北海道旅

H.teshima

西から吹いたと思えば東から吹き荒れる風に翻弄されましたが、宗谷は東西の岸に移動できるのも利点です。オホーツクがダメなら日本海だ。ここではスタッフの純がホッケ祭りを開催してくれたのは先の話であります。 僕もホッケイドウに癒されていました。MPでの反応がないのでジャックガウディ+ブレードを、一回のトレース中、1回くらい表層付近に出して少し沈めてチャタリング。水面が動くことは相当なアピールだし、水面近くでルアーを見破るのは魚にとって難しい、つまりヒットさせやすい。そして岸近くは丁寧に。そうしてホッケばかりだと思われた海から、水面直下をチャタチャタいうジャックガウディにサクラマスが猛烈にヒット。ドラグが鳴ります。ホッケでも十分満足していましたが、やはりサクラマスの引きは楽しい。 今年はホッケが豊漁らしいです。今後の気候変動でこれからどうなるかは分かりません。遠くない未来に、あの時はホッケがよく釣れて楽しかったのにね。なんて話す時が来るかもしれない。そう思いながらしみじみとホッケを釣っては逃ししました。 朝イチに釣れたサクラマス。体高があって、よく引きました。しかしルイノスヒューチェンRH964であっけなくサーフランディング。60gのプラグも投げれて、イトウもランディングできるブランクですからね。しかしティップが意外と入り込んで、サクラマスもホッケも難なく楽しめます。再販を望む声がありますが、ブランク予約が多いので機会を見てみます。 オホーツクと日本海の砂質が違ってどちらで釣れたかがすぐに分かってしまいますね。そんなことにも気がついた今回の北海道旅でした。スタッフの純がたくさん動画を撮ってくれているので、また後ほどまとめます。さ、シーズン真っ只中です。皆様も良い釣りを!

2023/05/3023北海道旅

H.teshima

毎年恒例だったイトウ巡礼の旅は、今年もイトウへの自粛要請が出て叶いませんでした。しかし宗谷の海は豊かです。海のトラウト(アメマス、サクラマス)も魅力です。 今年の2月のレイクショアジギングでお世話になった岐阜の滝ヶ平くんも一緒でした。彼は来年から本格的なミノービルダーとして独り立ちします。彼にはミノー作りと釣りの技術のセンスがあります。学生の頃から、カスケットタックルを使い続けてくれて、釣り師の第四段階に差し掛かる僕としては僕の知るタクティクスを少しでも教えれたらと思います。 釣り勘の良い彼は自身のモノクロームミノーでも良型のアメマスをキャッチ。サーフ攻略の見える釣りの面白さだけでなく、効率にも気がついてくれたようだ。 初日は強風でゴミと濁りで全く釣りにならなかった。僅かにゴミが空いた翌日、僕はモンスタープロデューサーで表層までトラウトを誘います。 表層の浮遊物のないコースで、波打ち際までが勝負。モンスタープロデューサー(特に145mm)はその目的にも特化させた直立浮きミノーです。イトウはもちろん、海アメ、海サクラマスもターゲットです。 幸運にも一瞬(ゴミと濁りと魚の活性)のタイミングで60cmを超えるアメマスをキャッチ。北海道、素晴らしい。
海でもジャックガウディ。
この時はプラスブレードでサケ稚魚パターンを攻略。スプーンやジグミノーと違うのは表層をブレードでチャタリングしながら攻めることができる点です。時々表層に出しながら音と水面を動かすと集魚力が増します。しかもバイトが丸見え。僕の好きな使い方です。
DS(ディンプルスケール)に続いて、P(プレーン)でも新色コパーが完成しました。色、光、好み、諸説ありますが、確かに目の前で色しか違わないのに、釣果差をつけられた経験があります。 実際に、些細なカラーの違いで食う、食わないが分かれる事が確かにある。だから手札は多い方がいい!これまで無かったコパー色が、救世主になる時があるかもしれません。プレーンは自分の色にすることができる楽しい設定です。僕は今度の北海道で、ある色が欲しくなりました。この模様はまたレポートします。

本日の道具

2023/05/222色のトンギョ。

H.teshima

なんとなく、僕の中で。
青いミノーは海のイメージがして、渓流用にはあまり採用してこなかった。しかし、職人からは「え〜青は釣れるよ、これから青の時代だよ!」なんて言われてた。
そんな青好きな職人から、この青ならどうだ!と渡されたのがこの「青いトンギョ」だった。むむ、格好良いではないか・・・ 上写真のヤマメはブルーモーメントに撮影。谷に光が差し込むギリギリのタイミングで釣れたヤマメでした。思えば夜明けや、夕暮れの薄暗い時間の撮影では、シャッターを切ると光の回り込みで青映りすることがよくある。これをブルーモーメントと呼ぶらしい。この青をそのまま写真に生かしたり、ホワイトバランスを整えて補正したりと楽しむことができる。これまで夕暮れはオレンジのルアーと決めていたが、これを機会に青いミノーも使ってみようと思う。 上の写真とは別のヤマメ。今年は大きなヤマメが出てきてくれず、未だ苦戦中。しかし写真撮影の楽しさをdish23が補ってくれて助かっている。(苦笑)
本日紹介のウッド版トラッドミノー、写真のブラウントンギョとブルートンギョの2色のトンギョの発売は5月24日に以下の予定で販売します。

【2色のトンギョ・トラッドミノー5月販売会スケジュール・5月24日】
・1回目の販売
入場制限マイル:20,000cマイル以上
時間:AM06:00〜07:00

・2回目の販売
入場制限マイル:解除(どなたでも購入できます。)
時間:PM 19:00〜
ご注意*この時間にどなたでも購入できるよう、この時間専用の確保分があります。