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軽さとシンプルさ、そして進化した回転の滑らかさに惚れて企画した特別なイグジスト。ダイワがこのリールに掛ける情熱が専用ボックスの作成やメンテサービス付きとなり、プレミアムなセット内容も今回企画の後押しとなりました。

カスケットのエンブレム刻印入りのイグジストの受付は10月30日までです。締切後の受付、変更はできませんので、ご検討の方はご注意ください。
番手選びで悩む方はこちらのページも参照ください。それでも悩む方はお電話でもご相談応じています。 すでに一部のリールは到着しており、刻印加工に入っています。欠品中の番手もあり、納品は出来次第とさせていただきます。
まだカスケットエンブレム・22イグジストを何番にするか、悩んでいる方々へ、週末の晩酌のお供に悩んでください。そしてその勢いでポチッとするのが幸せへの第一歩となるでしょう。 真夏のレインボーを回顧しながらカスケットエンブレムのイグジスト集計結果に触れたいと思います。
【2000番】
最も多い注文の機種は、LT3000S、LT2000S-Hがほぼ同率で多いです。やはり最も小型でコンパクトなものを渓流用に選ぶ方が多いですね。実は2000と2500はボディは同じですがローター形状が異なるため、スプールの互換性がありません。
【LT3000S】
LT3000Sは2500よりもボディが若干大きくなり、僕が最も使用するリールです。渓流用には少し大きいと感じる方もあるようですが、私はそれほど気になりません。スプールが大きいのでナイロンのマキグセも付きにくくトラブルが減るような気がします。スプール交換でライン容量は十分なので渓流、本流、湖を1台でこなす万能性があります。以前のダイワで言うと2500番とほぼ同等のスプール径です。 【ラインナップの多い2500番】
2000と3000の間をとった2500Sも捨てがたいですね。2500はS、S-H、S-XH、PCLT2500と5機種とスプール互換するラインナップが多いので、こちらは人気が分散していますが、その中で言うと2500S-XHが最も選ぶ方が多いです。ちなみにPC-LT2500は3000ボディでの2500スプール搭載モデルです。そのまま3000Sが装着できればいいのですが、これもローター形状が異なるので兼用はできません。同様にPC-LT3000は4000ボディですが、4000スプールとの互換性はありません。まだ迷っている方はご注意ください。PCはパワーカスタムの意で、1番手、マスターギアが大きいのでPEなど負荷のかかる釣りをする方には安心のボディと言えます。

【4000〜5000-C】
4000、5000番は大型トラウトまたはシートラウト用になります。ビッグトラウト派の方はもちろん、シーバスをする方からもLT4000、5000-Cシリーズにもご注文が来ています。番号が違いますが、LT4000はLT5000-Cとのスプール互換性があり、(LT4000、4000XH、5000-C、5000-CXH)と幅広く、4機種のスペック、スプールが使い回せるのも嬉しいですね。 【SHELL-TRAD|シェルトラッド】
ところで、この時のヒットルアーはトラッド50R-SHS、シェル貼りでした。天然素材であるシェル(貝)の輝きはアルミ箔の鋭い光とは異なり優しく光ります。追って来たけど食わなかった魚へのセカンドアプローチにも有効です。このシェルトラッドは検品梱包の準備中です。来週には販売をしたいと思っています。トラッドシリーズは2021年後半の発売分から実は塗装改良されており、コーティング硬度が上がっています。今年はその強度増を渓流で実感しましたので、公表します。さて、今回のシェルトラッドは光り方、アクションがオリジナルとは異なります。トラッドファンの方はご期待くださいね。
沖に出れない日は博多湾のスズキ釣りが楽しみです。毎年、毎度ですが、定番ルアーはバイブレーション。この季節に入ったのでレンジバイブのセレクトカラーで取り寄せしました。 撮影:クルーズ赤間さん
トラウトにも使えそうなカラーを選んでみました。 レンジバイブは釣れるのは分かっているので使っちゃいけないとか変な縛りをする人もいますが、僕はカルパッチョが食べたいので、お構いなしに釣って、大きいサイズと入れ替え。4〜5本釣れたらブランクを差し替えて、ブランクのテストをしています。

本日の道具

トラウトオフ、ヒラマサオンが秋の僕の定例ですが、「シケたらシーバス」というのもずいぶん楽しみにしているのです。 普段からビッグトラウトをやれる環境でもないので、ある程度の大きさの魚とのやり取りの修練にスズキは格好の相手です。一度船に乗れば20〜30匹を相手にできるのも博多湾の魅力です。 速乾シャツ、僕が着ているこのクラウドカモグレーはもう見飽きましたね。(笑)買い換えたいのですが、こんなに着ているのにボロくも臭くもならないので、ついつい長く着ています。現在このシリーズの別色が入荷。そうだ、いい加減、買い替えよう。 レッドフォードの乗り具合、強度、PEラインでの駆け引き、ランディングの色々考えても魚とのやりとりの修練にもってこいです。 とにかく釣れます。普段の欲求不満をスズキが癒してくれます。しかも美味い。スズキ、大好き。 トラウトオフの10月から11月末までが湾内スズキの絶好機です。タイミングが合えば、陸からも釣れるのでこれから数回は楽しむ予定ですよ。 クルーズは基本、ヒラマサ出船予定なので、スズキ釣りでの予約は取っていません。あくまでシケたらのサービス。さすが赤間さん、いつもよく釣らせて、赤間式の締め方、血抜きで料亭並みのスズキを食すことができますよ。

本日の道具

2022/09/30トラウトオフの気持ち。

H.teshima

2022年、今季の渓流が終わりました。これから僕らは長いトラウトオフに入ります。毎年この時期になるとホッとします。それは各地の雨量レーダ、河川カメラのチェック、行くかどうかも分からない地方の天気予報から解放されるからです。 ウッドやレザーも本来は濡らすことは難しい素材ですが、今年もよく保ちました。初期設定のオイルドが良いからなわけですが、使い終わった後の適度なオイルメンテが重要です。 シムスのレザーブーツもよく綺麗に保っていますね!と言われますが、もちろんこれもオイルメンテをしています。これからフェルトの張り替えもして来季まで眠ります。 そしてなにより。今年も無事に渓流を終えることができた皆様にも「お疲れ様。」と言いたい。お客様のSNS、インスタでカスケット、トリプルCの揃った釣果を拝見すると嬉しい気分です。皆様のご投稿もお待ちしています。

2022/09/28大雨の前に。

H.teshima

あの大雨が来る前、意を決して今季最後の渓流に出掛けました。渓流開期中に軽くご紹介をしておきます。
この日、二つ目の淵で、40cm近いヤマメに最後に針を伸ばされた。ループノットフックは刺さりは良いですが、35cmを超える魚を狙うならリスクが高すぎます。がっかりしながら、あれよあれよと最後のポイント。ハッスルを通しても出てこなかったのに、ウッドには何かあるのか。いや微妙に反応するタナか。トラッドミノーR-50SHSにこの魚が出てきました。 トラウトプラッギン5lbで22イグジストのドラグをグイグイと出されせながら手許に寄せる。このサイズが見えると何度やってもハラハラしますね。ようやく新しいイグジストのドラグにも慣れてきましたが、シマノに近いと言われるこのドラグ。僕の使い方もあるのですが、このオフにもう少し早い段階で滑り出すよう、グリスチューニングしてみようかなと思っています。(オフの後日企画します。)

さあ、トラウトマンには長いオフが始まります。オフにしか仕込めないミノーやグリップ、ネット、メンテナンスも企画しています。これから今季を回想しながら、ご投稿や自身のレポを仕上げては、新製品販売の準備を進めます。トラウトオフは買い物を楽しむ秋の始まりですよ。
先のブログでも触れていますが、アベイル製品値上げ間近です。

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