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2024/08/22ファルコン試験中

H.teshima

朝の日課、散歩とキャス練をしていたら、オレゴン州から来たというゲイリーが話しかけてきた。彼はジッターバグでバスを釣り、フライでニジマスをするらしい。互いの言語がわからないまま、歩きながらする10分英会話が楽しくなって、最近は公園に着くと、つい彼を探してしまう。(笑) 暑い中、ファルコン試作を渓魚に問う。大きいのは何処へやら。。。それにしても暑い、暑すぎる。
さて、以下は予約受付中です。23日のセールだけでなく、キャスティングレッスンやスコット展示会もたくさん来てほしいなあ。そうだ、ゲイリーも誘ってみよう!と思う。

本日から予約開始

*カスケットでは8月15日までお盆休みをいただきます。ご注文・お問い合わせの返信は8月16日から再開いたします。 夏の海、「春日どぼん会」が本田会長の一日だけの電撃復帰により再結成されました。「春日どぼん会」とは、約25年前、僕と同世代のカスケット開店初期のお客様でカヌー、カヤックで共に釣りに出掛け、転覆の経験がある方々にお見舞いと生還の名誉を込めて名付けられた会です。 10年ほど前までは僕と毎週のように釣りに出掛けてくれていた(独身)貴族の本田さんは最も転覆の経験があるということで会長職に就かれ、45歳で初恋→結婚→出産→家建てと貴族から一転、奴隷のような生活のため、53歳となった現在、釣りは一時休止しております。 本来はこの場に副会長の水上くん(51歳)がいれば完全復活であったが、残念ながら彼は今年の春にバイクで事故に遭い入院中。頚椎損傷で一時期は首から下が動かない絶望的な状況から、重ねた手術の甲斐あって手足の神経が回復。今は歩行に向けてリハビリ中だ。冒頭の珍しい集合写真は病室で励む水上くんのために撮ったのだ。 当時ナバロカヌーで一緒にバスフィッシングをして、今やクルーズ船長の赤間さんもバリバリのどぼん会メンバーのはずだが、「俺は転覆したことがない!」と言い張って相変わらず「春日どぼん会」入りを拒否している。その内、勝手に船にステッカーでも貼ってやろうと思っている。 本田さんは8年ぶりの乗船だったが、当時のタックル、当時の洋服で乗船。(まったく変わってないを演出したいらしい。)彼の娘は小学1年生になった。中年太りしないよう、白髪染めも頑張る、立派な父親を演じているようだ。ところで狙いのカツオは出なかったが、ジギングをすれば皆エンドレスなヒラゴに癒され、どぼん会の再結成は幸せに、無事に終わった。 試作ハーフパンツはさすがの作りでワッペンつけてもらえればハイ、完成なレベル。さすがは「ショートパンツエブリディ」だ。ぜひ来年の楽しみにしてください。背後の湯浅さんの前モデルパンツとのツーショットが偶然撮れた。 湯浅さん、シムスのソーラーフレックスをずいぶんと気に入ってくれて、毎年買ってくれています。今年のエンブレムプリントのご購入もありがとうございました。まだ暑い日本の夏。お盆を過ぎると・・・に期待して頑張っていきます。

本日の道具

2024/08/08手島のおさがりシリーズ

H.teshima

リニューアル・更新を繰り返すシムスをはじめとした商品を紹介していく上で、特にフィールドに持ち込むことが多いロッド&リールバウルトは現行品を勧めたいものです。 泣く泣くまだ使える廃盤モデルを手放します。つまりは手島のおさがりで申し訳ありませんが、まだまだ使えるこの中古品を販売します。 中古品は(1)と(2)があります。コーデュラのタグ付きが(1) タグなしが(2)です。(2)の方が初期型で古い方です。 付属品のショルダーストラップは外して保管していたので一度も使ったことがありません。 これで北海道や東北、長野、岐阜、ニュージーランドと各地をつり旅しました。堅牢で壊れる様子も全くなく、1個は常に渓流用に車に詰める状態で置いていて、移動できるタックルケースのような存在でした。カスケットのボロンハンドルシリーズ現行品は全て収納できる長さでカスケットフリークならばぜひ持っていて欲しいロッド&リールバウルトです。 これからはロッド&リールバウルトの新作、Tailwind Rod & Reel Vaultを使用します。リニューアル点は少しだけ大きくなって、バックパック用ストラップが外しやすく、天板外のポケットがなくなり、内部ポケットに移動しました。容量、用途的にはほぼ一緒です。

本日の道具

お宿は前回と同じく、西河の「まるこ」さんにお世話になりました。まるこ主人のヨウスケさんはブリジギングなどのガイドもこなしながら料理も、宿も大忙しですが、温かでサービス満点な御方です。 夕食はヨウスケさんが地元の漁師から仕入れた新鮮なウニとマグロを、工藤さんは以前自身が釣ったイカの沖漬けを持ち込んで積丹で過ごす夏休みのひとときを彩ってくれました。 ジャーン!美味い! まるこの奥様のザンギが美味しくて、パクパク入ります。釣りのお弁当も最高でした。たいへんお世話になりました。 釣り後のビールが美味い夏の積丹。砂浜の波音を目の前に大人の遠足、楽しんできました。 シャイな船長のお顔写真はないので船ロゴ!(笑)今回お世話になったのは以下の方々です。
船:オーシャンホーリー・タカフミ船長
お宿:まるこ(食堂の利用も大人気)
今回は5日から採捕禁止なので、本日のうちにバタバタとリアルタイム更新でした。動画もあるのでまたまとめます。皆様お疲れ様、ありがとうございました。
この後、バルサトラッド61シリーズ、18時30分より、夕の部・最終販売です。

ロッド:アウトバックビリーバーOBB674MS、リール:ダイワ イグジスト3000S
ライン:バリバス ダブルクロス0.8号、リーダー:ナイロン12lb、ルアー:バルサトラッド61各種

ますます僕のつり旅にアウトバックビリーバーは欠かせないものになった。6ftのハンドルを一つ持ち、ブランクはOBB604M、 OBB674Mの2本を持ち込んでおけば、604で小渓流〜中流、674Mで本流〜湖までをカバーできる。読めない旅先の強い味方になってくれる。
この後にも数匹の小型ブラウンをキャッチ。見知らぬ奥飛騨の大自然で雨の状況に合わせて短期間でこの釣りができたのはポップレンジガイドサービスの垣内雄高さんのおかげです。もちろん本来はフライが専門ですがこうしたルアー向きなポイントも押さえているので安心できる。動画内にありますが、濁りのある本流で垣内さんがフライでブラウンを釣って見せたのには驚いた。 また今回は風情あるお宿も良かった。釣りができない雨の時間がまったく苦にならなかった。急激な大粒の雨に気温の下がった冷風が谷を抜け、湯上がりの気持ちよささえ感じることができたのは宿の持つ雰囲気のおかげだ。 鍵をボックスに戻すようなビジネスホテルとは違い、こうした古き宿は交わされる女将の話に、気遣い、おもてなしに触れられるのが嬉しい。むろん食事も酒も旨かった。垣内さんには道中、食事中とフライの座学、耳学もたくさん教えていただいて大変にタメになる二日間でした。今度は滔々と流れる奥飛騨の渓流でフライキャスティングを楽しみたい。次に来る言い訳をもう見つけた、そんなつり旅でした。

本日の道具