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2023/09/19ヴァンプミノー受付迫る

H.teshima

ファルコンの新作を昨年テスト。いよいよ受付に入ります。今後様々なカラーも検討していますが、まずは動画にもある釣れたカラーを皆様に使っていただこう!と思います。受付は9月21日AM6:00より予約受付を開始します。10月完成引き渡し予定です。 この釣りは日本全国の湖で可能だと思います。渓流(流水)偏愛の皆様も50代を過ぎると、過酷な源流に分け入ることも難しくなって、湖でのんびりと回遊でも待つか!という釣りにシフトしてくるのもありですよ。(笑)魚は大きいですしね!まずは動画でイメージ膨らませてください。難しい釣り方ではありません。
あと2週間でどこの渓流も禁漁となりますが、EVAボロンハンドルをご注文の方は秋からライトソルトをお楽しみいただけますね。今週末にEVAボロンハンドルご注文の方々へ入荷→出荷案内を送信しております。18日までに追加のご注文や決済方法の変更がある方はお済ませください。19日より出荷となります。どうぞよろしくお願いします。

【タックル】
ロッド:アルセドクライマーACB554MS、アウトバックビリーバーOBB604MS + EVAボロンハンドル
リール:ダイワ セルテートLT3000S、ライン:バリバス ダブルクロス0.8号+12lbナノダックスショックリーダー
ルアー:メガバス ドッグXjr コアユ

本日の道具

ついに出来ました。販売は9月7日(大安)に販売開始します。
ジグ、ジャックガウディと同じく亜鉛鋳造で作った珍しいスプーン。スプーンといえば歴史が古く、あらゆる形状、重さのスプーンが生まれており、正直私が新たなスプーンを生み出すことは難しいジャンルだと思っています。 それでも今回、私が挑戦したのは、カスケット愛好家にミノーで攻めきれない状況にこのスプーンを使って欲しいからです。 このスプーンが他と違うのは、亜鉛の比重の軽さです。それに鋳造の彫り込み(凹凸)があることから水の粘性抵抗を下げて、レスポンスが非常に良い点です。アップのゆっくり巻きで動いてないように見えてふらふらとしっかり泳ぎます。 激しいミノートウイッチに反応はするものの、バイトに至らない渓流魚は(1)威嚇排除行動だけである。(2)警戒心が強い。この二つが大きい。そこにゆっくり、ふらふらと自分の居場所で泳ぐものに我慢ができなくなります。 出来上がったのがつい先週でこの猛暑。条件悪く、大物の結果は出せていませんが、アクションチェックの際に数匹のヤマメが掛かりました。福島県の永森様にもテストしてもらい、バイト多数、良い釣果を得られたようです。 普段、淵は重量ミノー、活性の高いヤマメはハッスルやトラッドで攻略している永森さん。この日はジャックガウディスプーン縛りで行く。 そして改めてレスポンス重視のスプーンがじっくり長く誘える。荒れる渓流で倒木のブッシュに入ってしまってもすり抜けが良い。場所を潰さず、口を使うバイトを獲る。 とにかくチェイスしたらバイトしてしまうのが楽しかったと言われていました。(トリプルではフックアウトが多かったらしい。) 僕は深い淵でゆっくりカウントした後、管釣りよろしく、かなりデッドスローに巻いて来て、強いアタリがありました。が痛恨のフック伸び。。。。引きの強さは尺はゆうに超えていたと思います。この亜鉛スプーンだけができる面白さがこれから発見されそうです。 推奨スイベルは決めていませんが、リング2番にフロントには必ず市販の小さめのスイベルを付けてご使用ください。僕はループノットフック(細軸#10−12)をソリッドリングセット。永森さんはミノープラッギンフック(横に向いてしまうが)で好結果だったそうです。今後推奨フックも探っていきたいところですが、今は禁漁間近で時間がない。当面はダブルのループノットフックをリングにつけるのがおすすめです。

販売は7日(木曜日)にマイル制限はなしで行います。時間は前日に発表します。

2023/08/3123秋の受注会に向けて

H.teshima

先週の釣りは暑かった。酷暑の中、息子がどうしても渓流の写真が撮りたいというので、渋々出掛けたら、、、OBB604MSにドスン、あれ!?思わぬ大ヤマメに慌てました。涼しくなるまで諦めていましたが、出掛けてみるものですね。
最近の夏系スタイル。実はゲーターはガイドパンツの中に履いております。そう、アブ対策です。シャツも少しゆとりがあるものだとアブが噛めないようです。

さて、ラグランフィッシャー(シャツ)の新作は春の試作をいよいよ製作に取り掛かります。完成形ですので前作から機能は変わらず色・生地違いです。前作よりも少し薄くなっていますが、しっかりした厚さもあり、藪漕ぎ、アブなど、朝夕が肌寒い季節も大丈夫です。そのほかフリース上下などカスケットならではのアイデアで釣りに最適に仕上げています。「23秋の新作コレクション」はこれから予約(受注生産)を開始します。

本日の道具


「ブランク予約問題のヒアリング」は本日までです。今後の販売方法を講じる上でモデル名などを記入いただけると非常に助かります。備考欄に何もなく、本数だけですと具体的な対策がまとまりません。複数注文されても本注文ではありませんので、よろしければ記入ください。
*現在、ブランクの予約は2025年上半期までは埋まっております。ご対応の検討はそれ以降となります。
52歳の草臥れたおっさんとなって、これまでの緑や茶色から、清潔な色でも着て小綺麗に見せようという姑息な?ブルーシャツ、クリアフレームのメガネというわけです。(苦笑)

【秋コレクション予定アイテム】
ラグランフィッシャーシャツ(New color)
フリースジャケット(New design)
フリースパンツ(New design)
メガネ・サングラス受注会(New design)
モノクロームミノー(New design)
ファルコン・デビー&ヴァンプ(New design)など
そろそろ涼しくなったかなと思い、テスト品いくつかを渓流に持ち込みましたが、まだ暑かった。。。。 小アブの襲撃を喰らい、行きたかった源流から退散。仕方なく本流に行くと、良いことがありました。
さて、源流から渓流において、精度キャストを繰り返す。その最も有効なキャスト法は真っ直ぐ振って真っ直ぐ放出するフリッピングでしょう。このキャストをさらに快適にするブランクを開発模索中です。
サングラスはクリアフレームなボストンシェイプ。ボストンと一口で言っても微妙な違いでスタイリッシュを際立たせる塩梅があります。コステロに続く、ド定番なフレームにカスケットが挑戦ですが、またもや良質デザインを抽出できたと思います。サングラスは9月以降に受注開始の予定です。 明日発売予定のハッスルトラッドで一際、名前の変わったカラーがあります。それがマクジンティであります。
1883年にチャールズ・マクジンティがバス用に考案したフライですが、密かにトラウトファンにも人気の高いフライの名前から取りました。そうこれからの季節、渓流でも出くわす、スズメバチです。先日、備前貢さんの講演を聞いた際に、むか〜し、昔のフライセットで必ず入っていたこのフライ、実はめっちゃ釣れるんやで〜と聞いて懐かしく、俄然に興味が出たフライでした。これはスタッフ康平が今回のために巻いてくれました。かなり難易度高くて、これがセットフライだったなんてと、驚いていました。かくして栄養価の高いスズメバチをトラウトが好む。そんな妄想をこのカラーに乗せましたよ。 個性的な名前も多い今回のニューカラー、ご注文前にカラー名を確認したい方はこちらをクリックください。なお今回から少し値上げをさせていただきます。
ハッスルトラッド・501(¥1,750)カラー名
ハッスルトラッド・502(¥1,800)カラー名

そういえば先日クルーズの赤間さんが船の上で、キイロスズメバチに刺されたと言っていました。海の上で刺されるなんて、よほど運が悪いとしか言いようがありません。アブ、スズメバチの季節です。渓流最終月、皆さんも安全に!