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2021/03/24SIMMS フライウエイト スモールポッド

スタッフ コーヘイ

シムス2021年の新バッグシリーズ「フライウェイト」。どのアイテムも非常に良く出来ていますが、中でも個人的には「フライウエイト スモールポッド」が特にお気に入り。 斜め掛けショルダーやチェストパックとして、釣行時はもちろん、ちょっとした外出時にも気兼ねなく使えるミニポーチ型。 ポケットは大きく分けて2機室に分かれており、フロントはジッパーが広く開くので、頻繁に取り出すものを入れておくのに便利な造り。 リアは深さがあり、フロントほど広くジッパーが開かないので、車のキーや財布など貴重品、その他取り出し頻度が高くない小物などを入れてるのに向いていると思います。ちなみにどちらのポケットも4cm厚程度の物まで入れられる十分な容量(幅)を持っています。 サイドは、フォーセップやニッパー、リトラクターなどを装備するためのステーションが設けられています。 逆サイドにはミニポケットを装備。今回はフロータントを入れてみました。 フロントのベルクロ部分はパッチになっており、一時的にフライやルアーを引っ掛けておくことが可能。(5cmミノーも十分保持できます) さらに、このシリーズ最大の特徴とも言えるのが「5.11ヘックスグリッド・システム」。同シリーズのウェーダーやバックパックとドッキング可能という斬新なアイデア。 すごいのは、好みの位置で、縦・横・斜めと自在に装着可能なところ。(背面コードの使い方を工夫すればベルトに通して腰位置で使うなど、その他にも様々な使い方が出来そう!
単品でも連結でもGOOD!使い方さまざま、煮ても焼いても使えるこのポーチ。これはコーヘイ一押しです!!

本日の道具

今年のフィルソンベスト(フォールウエザーなど)は入荷が遅れていますが、今月末にはストラップベストのメッシュ(新作)も入荷する予定です。 左のゲームバッグタイプのメッシュは先に入荷済みです。ティンクロスもメッシュのゲームバッグも今回までMADE IN USAということですので、欲しかった方はお早目にチェックください。 ヘリテイジマスターの再販要望も多いので検討していますが、行く先々で欲しがられるこの古いフィルソンのチェストパックもようやく僕の中での改良案がまとまってきましたので企画します。 ベストの数だけ釣りの引き出しがあります。ベスト一枚で中身を入れ替えず、源流用、本流用、湖用、海用とベストを準備すれば忘れ物も減りますよ。カスケット企画のフロントチェストパックもご期待ください。
2019年に初出のトラウトクルーザーTシャツ、毎度あっという間の完売でしたが、この度、再入荷しました。SUNSKIの偏光サングラスも春を機にレンズも最初に付属の暗いレンズからトラウトにも使いやすい明るめの偏光レンズに入れ替え済みで販売(即納)です。 在庫の少ないサイズもございますので、お早めに!

本日の道具

「その2:フライで釣り上がる日田渓流の巻」 穏やかな陽射しのなか、様々な虫が飛び交う絶好のフライ日和。これはチャンスと僕もフライロッドを片手に釣り上がります。 岩陰に休むマエグロヒメフタオカゲロウ(かな?)のダン:亜成虫。スモーキーな色合いがたまりません。まずは昆虫と川をよ〜く観察。どのフライを結ぼうか、あーでも無い、こーでも無いと悩みます。 既に日が傾いており水面のギラつきも激しかった為、サイズだけ合わせて色は視認性重視。100年以上も前から存在し、スタンダードパターンと呼ばれる大好きな毛鉤「ライトケイヒル」を選びました。 流れのゆるいプールを見つけフライを投げ込むと、空中に踊りでらんばかりの跳躍を見せ、山女魚が躊躇なくフライを咥えました!!(してやったり!) 今日のために巻いた、とっておきの毛鉤で釣れて喜びもひとしお。とても印象に残る嬉しい出会いです。 この日、目的であったブラウントラウトをフライで釣ることはできませんでしたが、必ずまた再挑戦することを誓って、川を後にしたのでありました。つづく

本日の道具

昨日、動画で先にダイジェスト版を公開しましたが、今年も三月初旬、日田漁協さんのご要望により日田の自然と郷土の魅力をご紹介すべく、釣り旅に行ってまいりました。本日から数回に分けて旅の模様をご紹介して行きたいと思います。

「その1:渓流ベイトフィネス・ブラウントラウトの巻」
今回一緒に釣りをさせて頂いたのは当店のお客様でもあり、日田漁協員であるT.Sさん。シムスにフィルソンをガチッと着こなし、カスケットロッドとアンバサダーを手に渓流を楽しむ生粋のトラウトマンです。 この日リールは「1601Cシルバー」と「2501Cブラック」、「2500CIレッド」の三台を使用。(巻き重視 or ロッド操作性重視で右左使い分けておられました) いずれも当店でカリカリチューンを施させて頂いたトラウトカスタム。カミソリの如く鋭利なスプール回転で渓流を快適に釣って行きます。 ラインは小渓流に潜む大鱒を柔軟にいなすためナイロン。トラウトプラッギン5ldをご愛用。ロッドブランクは今回マークスパイダー483のサンプルを使ってただきました。 開始して間も無く、まだ冬色を残した濃色の山女魚が水中のハッスルトラッドを追尾。プラッギンアシストフックが微かなアタリを逃さず、7寸ほどの傷ひとつ無い美しい山女魚を連れてきてくれました。 ベイトフィネススタイルで軽快に釣り上がり、午後3時を回った頃、ついにその時が訪れました・・・。 「ドスン!!」そう音が聞こえてきそうなくらいの衝撃。マークスパイダー483を大きくベントさせるほどの魚は、上へ下へ、深みへ浅場へと縦横無尽に走りまわります。しかし・・・。 勝負有り!繊細なアクションを備えながらもバットに余力を残していたマークスパイダー483とトラウトプラッギン5lbの抜群のクッション性が捕らえたのはブラウントラウト。立派な雄の45cmでした。 日田の名水が育み、現在ではこの川で世代交代を繰り返す西洋の鱒。最大で60cm以上の大物も確認されており、とても小渓流で釣れるサイズとは思えないほど。 この横たわる魚体を目前に、その命の強さ、美しさに、僕はただただ深く感銘を受けました。つづく

本日の道具