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この時期の朝の散歩に欠かせない「プライベートリバーのオールフィンガーグローブ」です。
柔らかい生地が特徴で、外側は防風、防水素材。手のひら側は通気のあるフリースに滑り止めゴム付き。小さな店のオリジナルグローブにしては、これでもかと機能を突き詰めた手袋でした。 3年ほど前のアイテムですが、私の発注ミスでMサイズが大量に余っています。とても自信作ですが、3年経って、売れないとは私も困る、諦めがつきました。。。というわけで涙の特価セール。この冬にぜひ使ってください。(目指せ完売!)

本日の道具

カスケットの掲げる「つりのある暮らし」このコンセプトは相変わらずです。つまり、釣具が日常の空間(部屋、居間、玄関)にあって、釣りをしない方が見ても、「おや、格好良いね。」と言われたいものです。 カスケットが作るデザインはこれが根幹です。そしてこのウッドスタンドは単純な形状ながら多くのロッドの収納が可能。フライロッドのチューブもそのまま入ります。 リピート製作を繰り返していますが、材料高騰で値上げの連続です。次回製作では値上げもしくは別材料の選択を余儀なくされています。 ウオルナットとオークが入荷。家具でも人気のこの樹種はやはり格好いいです。オイル仕上げで味わいも深みも増す。これから梱包準備、ご予約の方には近日中にご連絡が届きます。

本日の道具

2023/12/01A SMALL UPDATE for TROUT

H.teshima

アイデアは出尽くした感のあるトラウトフィッシングベストですが、クラシックスタイルを守りつつ、また一つ小さなアップデートさせることができそうです。 それがこのロッドチューブをベスト背面のサイドポケットにスタイリッシュに仕舞う機能の追加です。この繊細で面倒なベストを作ってくれる職人様に感謝します。 背面バックポケットのサイドに設けたポケットにはペットボトルも収納でき、さらにロッドチューブを挿せて、固定ができるようにしました。ロッドチューブに入れて持ち運ぶ時はバックパックがないと難しかった点を克服です。さらに他のポケットにもあらゆる工夫を織り込んで、痒いところに手が届くストラップベストを企画しています。 実際に釣りに行く手島が試行錯誤しながら、ようやく到達する微細なアイデアの更新がここにあります。*このストラップ(留め具)にも工夫と別機能がもう一つあり。 あとは生地マニアのスタッフ康平が選んだ伝統的な「とある素材」を採用。これがまたさらにクラシックなトラウトマン達の満足度を上げることでしょう。この話を含めた詳細な説明は後日、彼に任せて、まずは来年の予告まで。
ニュージーランドからビデオレターが届いた。熊本出身のご存じ、野中大成ことタイセイからです。彼はニュージーランドで旅するパックロッド、フルベンド4ピースと様々に呼んでいる「アウトバックビリーバー」ブランクを使ってくれています。 このブランクは6ftボロンハンドルをグリップに上部4分割、印籠継ぎのトラウト専用設計のブランクです。 6ftミディアムのOBB604M、6ft7inchミディアムのOBB674Mの二種類のブランクがあります。もちろんこれらは同じハンドルに装着が可能です。遠征時、特に海外となると渓流に行くか?本流か?湖か?水量は?と不確定要素が多いものです。コンパクトでバックパックにもスーツケースにも入って予備ブランクも兼ねてこの2本を持っておくと釣り人に安心感を与えます。 去る夏、タイセイが久々の帰省でカスケットを寄ってくれました。なんとニュージーランドからアウトバックビリーバーを手荷物に添えて・・・(笑)暑すぎる季節なのでクロダイ釣りに行った時の模様です。
そうしてそこで聞かされたタイセイのフィッシングガイドとしての本格的な独立。ようやく叶うようです。
【TROUTRIP limited】
https://www.instagram.com/taisei.nonaka.nz/
本格的なWEBなどはこれからのようです。続報をまたお知らせします。ニュージーランドでタイセイのガイドツアーに行ってみたいと言う方は僕にご相談ください。
【次回のスタッグ受注会について】
先のスタッグボロンハンドルの受注会はたいへん注目されました。前回は40,000マイルの入場制限を設けましたが、激戦となり、マイル上位者でも買えなかった方が多数いらっしゃいます。 そこで次回はマイル保有順にご案内して受注を取ることにしました。
【マイル上位からの限定案内】
スタッグの本数と同数の方だけにご案内しますので、アクセスが遅れて買えないということになりません。これはこれまでで最も特別な案内となります。
前回とは優先方法も違うことから次回のスタッグ購入の消費Cマイルを20,000といたします。ご納得いただける方だけにご予約をお受けします。
現在までのマイル保有数で締め切ったところ、66,451マイル以上の方が対象となります。この方々には後日メールにてご案内します。(つまり対象者絞り込みは完了。)

ただし、前回のスタッグ販売で購入できた方は、66,451マイル以上の保有があっても対象としません。(実際に数名いらっしゃいますが、どうかご容赦いただきたく存じます。)
また今回の案内を受ける方が、スタッグハンドルを辞退されると次の順位の方にお勧めします。
受付の準備が出来次第、またご報告します。

【問い合わせについてお願い】
大変恐縮ですが、スタッグの優先販売についてご質問、ご意見、ご要望にはご返信できません。あらかじめご容赦ください。

【2024年2〜3月のレッドフォード納品の方への優先案内】
8-9ftのボロンハンドルは5ft、6ftと比べて作成回数が少ないボロンハンドルです。来年の2〜3月に納品予定のレッドフォードブランクがあり、対象者には11月20日受付で優先販売を行います。あくまで8-9ft用に用意したリールシートですが、すでに8-9ftハンドルをお持ちで必要ない方はスルーされるか、5ft、6ft、7ftハンドル製作のご希望にも応えます。


【エンブレムウッド受付について】
エンブレムイグジスト購入者様にエンブレムウッドのご案内を12月中に予定しています。準備できる本数は対象人数には達しておらず、今回の12月受注会の後にあと1回は開催する予定で製作を進めています。イグジスト購入者様への優先販売はそこまでが最後の案内となります。(つまり後2回)以降は広く一般販売をしたいと思っています。