2025/12/08いざ、種子島GTへ(1)
昨年は台風で行けなかった種子島に行ってきました。博多から九州新幹線で鹿児島中央駅までは1時間20分。さすがは新幹線、時間ぴったりの出発です。駅弁食べながらだとあっという間に鹿児島へ!
船は種子島の「すみ丸」さんです。初日は天候もよく出航。種子島ファミマ名物のばくだん握り、懐かし美味し!
ロッドはカーペンター試作のCRF-NRSシリーズのものでルアーも試作で水面直下型と小西さんが呼んでいるものです。このロッドは身体に反動がきにくい、低弾性のもので、キャストが楽で良く飛びます。プラグも軽い力でダイブさせやすい。
開始から2時間ほどでした。うねりの波間の間で大きな水柱が上がり、PE8号、12kgドラグ設定のソルティガがうなりを上げ、一気にラインが出ていきました。瞬時にでかい!と思ったのも束の間、ランの途中でテンションが抜けました。飲まれ切れでした。。。
この日バイトはそれだけに終わりました。失意のラインシステム交換、明日に期待だと思いましたが15m以上の強風で欠航となりました。
120g前後のプラグが使いやすいBC611XHS GM-SHPが再入荷です。








昨日、バーヴァーのインナーという話をしましたが、本家のライナーもございます。
アクリル・ファーライナーは上質で柔らかな本物と思ってしまう雰囲気抜群のベストライナーです。
ずいぶん前(たしか20年くらい?)にも同じようなデザインのインナーがバーヴァーから出ていたはずです。バーヴァーは今年のファーベストが流行ったので出したのではなくれっきとした復刻品です。確かジッパーが昔のビデイルジャケットのジッパー歯と同じでインナーとジャケットがドッキングできましたが旧型との互換性はないようで、現在発売のスリムフィットタイプには取り付けられるようです。
こんなファーベストを見ると僕ら世代は「マタギ?」って言ってしまいますね。(笑)その無骨でワイルドなベストですが女性が着ると可愛く見えるから不思議。今季人気のアイテムです。
さ、ベストで夫婦対決です。(笑)
ラムソン社、ルーンアウトドアーズ社より釣りを便利にする小物類が再入荷しました。
まずはラムソン・ケッチャムリリース。パタゴニア社のイヴォン・シュイナード氏も推奨するリリースツールの決定版。そしてパッケージが圧倒的に可愛い(笑)。
魚に触れずにサッとリリースしたい時に本当に便利なので、サコッシュやチェストバッグには必ずと言って良いほど付けています。
デバーブプライヤーは、先端が非常に細かいトラウト用のミニプライヤーです。フォーセップのようにロック機構が付いていないので力を入れてバーブ(カエシ)を潰す作業が行いやすいです。
最後は、クイックドロー・ツールテザー。要はカールコードなのですが、カラビナとスイベルが最初からセットされているので色々な用途に使いやすいアイテムです。コード部分は金属ワイヤーをラバーでコーティングしたものなので強度も抜群。これで価格が1,520円(税抜)ですからかなりお買い得です。
さ、さ、寒くなってきました、しかし、しょぼくれた顔してますね(笑)*北風吹き荒ぶ赤煉瓦の港町を歩くイメージ、とでも思ってください。本日紹介するのはシムスの新作「ハーバーフリース」です。
サイズSの着用でフィット感はレギュラー〜ややタイトです。胸囲が100cmの僕はロンTeeか、ジオライン一枚の上にこれを着るのがちょうど良い。伸縮性もあるので厚めのトレーナーの上からでも羽織れますが、釣りで動くには肩周りがやや窮屈に感じました。
タイトルの通り、襟が高く首元が後ろから風が吹いてもあったかいです。肘当ては釣りに便利なのかは分かりませんが、付いてるだけで雰囲気が良い。
表はスミクロ、ダイヤ型の凹凸で高級感あります。生地は分厚くやや重量感ありますが通気は十分あり、撥水性はありません。
表とは異なる裏地で二重構造。ボンデッドフリースということでやや重いのだと納得です。肌に触れる起毛フリースは滑らか柔らかで気持ち良い。つまり一枚で暖かさを得られるフリースジャケットですね。
裾、袖口は長めでタイトでありません。ややゆとりがあります。しかし生地が厚いので袖や裾から風の侵入はありません。大きな腕時計をしていても容易に入ります。
個人的なまとめとして、レイヤリングで「薄手フリース+軽量ダウン」を着ていた方がこのタイトな厚手フリース「ハーバーフリース」一枚で済みそうだ、そんな印象(動くと暑がりな僕の場合)です。つまり冬に使うアウターをワンサイズ上げず、春夏秋に使っていたレインジャケットをそのまま使う方は中の重ね着を減らせる効果があります。別で例えると・・・意外と寒い(そしてタイトな)Barbourジャケットのインナーに着るのに便利そうですよ。
世界が注目する織物の街「群馬県桐生市」でシルクコットンの上質なアウトドアストールを製作しているブランド「PRIRET/プライレット」。そこにベストのプロでありながら釣人集団でもあるミノワベストラボラトリーが別注を掛けた一枚が誕生。シルクコットンをシャトル織機で丁寧に織り上げた生地は肌触り抜群です。
何がいいって柄が良い!釣り人ならではの視点で描かれたトラウトの柄を、職人による手捺染で表現。精悍なネイビーと、上品なグレーの組み合わせも万能です。
125cmの長さがありますので、ふんわり一回転巻くだけでスカーフのような上品な雰囲気で使えます。元々タオルとしても使える生地なので、フィールドで濡れた手や汗を拭くにも最適、かつオシャレです。
筒状の構造になっていますので半分で折り返して使えばネックゲイター的に、半分に畳んでショートストール風にも。
表と裏で色柄が違うのも秀逸なデザインで、様々なコーディネートが楽しめます。
ご予約は本日から12月12日(金)まで、お届けは1月上旬頃を予定しております。数量に限りがございますので入荷予定分が完売次第受付を終了させて頂く場合がございます。