2026/10/09河を下って大海原へ
10月、いよいよ僕にとって川を下り、大海原に出るシーズンの始まりです。早速、赤間さんの待つクルーズに乗船してきました。
今回はダイワ若手のホープ、山田慎介くんと同船です。彼とは家が近くてたまに一緒にクルーズに乗ります。広い背中にゴツい胸板、そして顔は貴乃花似だから完全にヒラマサ、マグロ、GT向きなのに現在はタイラバ担当らしい。今日は存分に体力を使ってもらいます。
カツオは留守でしたが、ジギングでコシナガとヒラゴが釣れました。ヒラマサキャスティングも期待しましたが、もう少し暑いみたい。しかしあと数日で始まりそうな気配でしたよ。タックルはカーペンターKLL TS60LSS-B、リールはダイワ ソルティガ15H、ジグはダイワのマダージグ。
ソルティガ15Hはクルーズの深場ジギングにおすすめです。巻取りが軽く水深60〜70mで140〜160gをしゃくり続けても楽です。もうじきカーペンターのベイトジギングロッド(予約終了)が入荷するので、今回に限りリールの受付を企画します。
朝夕が涼しくなったのでシムスのログフレックスプルオーバーを着てみました。薄手でやや防風、撥水。通気もするのでこれからのオフショアに最適です。パンツはいつものガイドパンツ。こちらも海に山におすすめですね。








2013年の復刻から、約13年ぶりに再復刻されたSIMMSマスターベスト(日本企画)。最先端を行く現行シムスベストにはない魅力に溢れた一枚に仕上がっていますので、ぜひそのディテールを紹介していきたいと思います。
このベストの特徴を一言で表すならば「全部盛り」。”マスター”の名の通りまさしくフルスペックな一枚。とにかくポケットが多くて大容量、そして短丈。これぞ、ザ・フィッシングベスト!なスタイル。
デザイン的な特徴といえば、この立体的なポケットフラップ。昨今ではほとんど見かけない非常に凝ったディテール。
左胸ポケットは表にベルクロパッチ付き。好みのアクセサリーやフライパッチを追加してカスタマイズできます。小さくジャンピングトラウトマークが入れてあるのも仕事が細かい!!サイドにはアクセサリー用のDリングやタブも装備されています。
大小全てのポケットが立体的な構造。とにかく作るのが大変そう(笑)。でもこの手の込んだ作りこそが現行品にはない表情を生んでいるのは確かです。今回メインのジッパーポケット、ミニポケットのほか、サイドにフロータント用メッシュポケットも追加されました。
内側も、いわば全面ポケット。ジッパー式の大きなポケットは2箇所、ベルクロ式のミニポケットが2箇所設けられています。
フロント左右の胸位置に大容量ポケットも完備、とにかく物が入ります。首元には厚みのあるクッションが設けられていますから荷物を満載しても首への負担を軽減してくれる設計です。
背面設計も考え抜かれています。肩部分の小さな二つのポケットは、ベストを着用したままでもアクセス可能。
最大積載スペースを備える背面ラゲッジは左右両方からエントリー可能。ジッパー式で間口も大きいので、大きな荷物を楽々出し入れできます。
中央にある架け橋上のベルトはなんぞや?と思ったらなんとランディングネットのバタ付きを抑えるためのモノ。アイデアも素晴らしく、刺繍で入れられたSIMMSロゴがデザイン的にも格好良いです。
以前は上位モデルに必ずと言ってよほど搭載されていた内蔵式のリトラクターも、最近のシムスベストでは見かけなくなりました。シムスベストといったら、やはりコレです。
最後にもうひと工夫。このベストにはベルクロ(メス)テープが数枚付属しており、何かと思ったらベルクロの貼り付きが強すぎる場合に、オス側に貼って粘着力を弱めるための調整用とのこと!(驚)。全てにおいて抜かりなし。これがフィッシングベスト史に語り継がれる”マスター=極めし者”のベストなのです。
つづく
その後のフィッシングベストシーンに大きな影響を与え、シムス社のベスト史にも輝く名品「マスターベスト」。2013年に一度マーヴェリック社の勝俣さんにより復刻された、あの伝説のベストがついに”日本企画”として帰ってきます。
こちらは1998〜2001年に発刊された東知憲さん企画監修による別冊雑誌「タイトループ」の中で、当時特集された「達人のベストを覗く・ベスト偏愛者によるイントロダクション」という勝俣さん執筆の記事。
この当時からすでに達人としてベストに対する並ならぬ見識とコダワリをお持ちだったことが一目でわかる内容(驚)。
そんな勝俣さん率いるマーヴェリック社がコダワリを凝縮させて復刻(&進化)させた、このベスト。素晴らしくないわけが無いじゃ〜ないですか!(笑)造り、機能性はもちろんのこと、デザインやそこに内包された空気には、90年代独特の熱気が宿っているのです。(←ここ大事!)
つづく
先月、青森へ釣りに行き、長年の顧客様である金澤一雄様と初めてお会いしました。氏は尺上ヤマメの投稿を年毎に何度も送ってくださった方です。僕はそんな方からお叱りを受けました。
・・・というのもこのヤマメ、2017年にご投稿いただいていた魚なのです。
実は素晴らしい投稿ほど(冬になって)後から紹介しようと・・・、そのまま忘れてしまい、いつの日か、翌年になって、、、さらに記憶から遠くなっていたという顚末です。当時はメールでの投稿でしたから、受注メールや次から次にあらゆるメールがパソコンに入っていきまして、中には重いデータの釣果画像が送られて、開くことが困難なこともしばしば。。。気がつくと後から投稿を振り返ることが難しい状態にありました。
このヤマメもそうだ・・・汗
現在はご存知の通り、
・・・というわけで金澤様には「忘れられない魚」と題して過去に紹介されなかった魚たちを振り返って投稿していただくことにしました。
150年以上の歴史を誇るハーディー社の「ライトウェイト シリーズ」より、日本渓流で多用される3番、4番に最も適したサイズ「フェザーウェイト」が入荷しました。
これぞフライリールにおける、スタンダード・オブ・スタンダード。多くのフライフィッシャー達が一生手放せないリールのひとつとして挙げる名機です。
何が凄いわけではないけれど「必要なものは揃っていて、不要なものは何も付いていない」。カーボン、グラス、バンブーどんなロッドにでも似合い、軽量でバランスも素晴らしい傑作中の傑作。
リールフットには誇らしげに「made in England」。最初に選ぶ一台としても最高の選択肢となることは間違いはありません。
また同社の刺繍ロゴ入りトラッカーキャップも入荷。渓流ではテッパンカラーであるオリーブも素敵。
サイドにはお馴染みのワードマークの刺繍まで入っていてデザインも凝っています。4200円(税抜)という抑え気味な価格も嬉しい限りです。