2025/12/15「手島の釣魚録」人生は好きなもので好きなことを。
今回発売のオールウッド・ボロンハンドルと手島が好きなものだけを手に出掛けた2025年9月の渓流の一日です。
オールウッド・ボロンハンドルは12月18日、PM18時から販売です。
【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







12月18日(木曜日)PM18:00より、にオールウッドボロンハンドルの販売会を行います。オールウッドのスピニングモデルは10年以上ぶりの製作となり、トリガーモデルではスミクロ金具モデルが登場します。週明けより、ラインナップを公開、ご紹介予定です。ご期待ください。
12月18日(木曜日) 販売会スケジュール詳細
スウェーデン製を守り続ける昔ながらのクリア樹脂製ボックス「マイラン」各種がようやく再入荷しました。
豊富なサイズと用途別のモデルラインナップ、味わいのある雰囲気でお手頃な価格の物となると、他にそうあるものではありません。画像は#2000。コンパクトで5cmミノーが適度に入る、ルアーでは一番人気のモデルです。
僕の個人的フェイバリットは「#1400」。ルアー用の#2000と同寸法で内部の仕切りが2×2部屋になっているフライ用。
長いハックルを持つクラシックパターンや、バルキーなフライを型崩れさせずに入れられる最小サイズです。
同じみアリさんマークも健在。アンバサダーと同じ北欧プロダクトですから、そりゃもう渓流ベイトフィネススタイルにも完璧なマッチングです。
私たちはトラウトルアーフィッシングを追求するうちに、ブランク脱着式グリップ、ボロン素材の可視化、均等分割ブランクなど多くの革命的チャレンジを経てカスケットのボロンハンドル、ベゼルグリップ、ブランクラインナップが誕生させてきました。
なかでも金属とウッドの融合、その造形は釣具の概念を越え、「トラウトマンであること」を誇らしく、日々の暮らしの充実をも実感させるアイテムとしても確立させたと言えます。
そして、もしあなたが狙う究極の魚に出逢うとしたら、その時はカスケットのボロンハンドルを手にしていて欲しい。そう願います。
ウッドや金属の細かな設計においても使いやすさと黄金比を突き詰めてきました。そして今年を締めくくる12月、オールウッドボロンハンドルをご用意しました。金属とウッドが織りなす造形の至高、ぜひ皆様に手にしていただきたいです。
釣りをより便利で安全な物にしてくれるアクセサリー達。フィールドで性能を磨き進化してきたシムス社ならではの小物も価格改定されますので、ぜひ来シーズンの準備はお早めにどうぞ!
ともすれば岩、苔、木のような配色ばかりの渓流ウェア(苦笑)。スーツはネクタイで遊ぶように、ウェーダーもベルトくらいオシャレしたいってもんです。古今東西のトラウトが行進する「トラウトパレード」柄のウェーディングベルト。体にフィットする伸縮性と堅牢なバックルは性能ももちろん素晴らしいのです。(年明けには5400円が6200円に価格改定)
出して引っ張るだけで瞬時に組み上がる、転ばぬ先のウェーディングスタッフ。ハンドストラップ、バンジーコード、ネオプレンケースがセットになっており、いざという時に私たちを助けてくれます。軽くてデザインも良い逸品です。(年明けには23000円が27000円に価格改定)
素材に、世界最強繊維の一つ「ダイニーマ」を用いて編み上げたオーバースペック感が過ぎるネックストラップ。ニッパーを始め、使用頻度の高いアクセサリーを首から下げておくためのアイテムです。(こちらは価格改定なし)
カールコードが内蔵されており、ビヨンと伸びるアクセサリーポート。昔のピン(針)タイプからクリップ式になったことにより、穴を開ける必要が無くなりましたので、どこにでも付けられるようになりました。カーボン素材の外皮がスパルタンな雰囲気です。(年明けには3000円が3800円に価格改定)
売ってそうで実は中々売っていない、ロッドチューブをパックに付けるためのストラップ。カム式のバックルとラバーコートされた素材によって確実な固定が可能です。2個セットで3800円という価格もお手頃。(年明けには3800円が4600円に価格改定)