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2022/05/06コーヘイ的・FLYWEIGHT ACCESS BOOTのレビュー

スタッフ コーヘイ

SIMMSの新作ブーツ「フライウェイト・アクセス」をいち早くフィールドで履いてきました。結論から言いますと、そのグリップ力は驚異的。そして恐ろしく軽い。ソールの純粋な性能を測るために、今回スタッドは全く打たずに遡行したのですが、むしろその必要性を感じないほどの性能でした。 地面の凹凸に合わせて自在に変形するそのソールは、言うなれば裸足の感覚に近い。ですから少しの凹凸があれば、それを包み込むように変形してグリップ。ビブラムが苦手とする濡れた流木の上も今回滑らずに歩くことが出来ました。かなり厳しく言えば、完全に真っ平で苔が生えているような水中の岩では、さすがにズズッと少し滑るような感覚がありましたが、これはスタッドを打つことで解消される程度だと思います。あらゆる場面に備えて万全を期す場合には、少量でもスタッドを打つことをお勧めします。 「フェルトに並んだ」とは少し大袈裟かもしれませんが、陸上、水中共にそれほどのグリップ力。僕の想像していた遥か上でした。ただ、非常に柔らかいソールなので、摩耗などの耐久性まで考慮すると、従来の「フライウェイト」もやはり極めて優れており、完璧なバランスであるのは間違いありません。 サイズ感は従来のフライウェイトより気持ち横幅が細い感じですが、着用して馴染むと、ほとんど変わらないと言ってもいいかもしれません。僕はこれまでと同じく「サイズ10」を選びました。(スニーカー26.5cm 足幅広め) 現在フライウェイトを履いていて、サイズがギリギリな方はワンサイズ上げても良いと思います。 軽快なビブラムを試してみたいけど、どうなんだろう・・・。とご心配な方、騙されたと思って、私コーヘイを信じて是非お試しを!(ホントに騙されたらすみません。笑)自慢にはなりませんが、この運動神経が低い僕が言うので間違いないと思いますっ!

本日の道具

2022/05/06営業再開

H.teshima

カメラの下をすり抜けるヤマメの背中、撮影中の脱走、、、、失敗。これもまたforest down!(笑) ゴールデンウイークいかがお過ごしですか。当店は本日から通常営業を再開します。連休中にご注文いただいた方へのご返信は今日からいたします。基本的にご返信やご対応は順番に行ってまいります。どうしてもお急ぎの方はお電話でお問い合わせください。

2022/05/01GWの予定

H.teshima

ゴールデンウイークの店頭営業を終了しました。ご来店の皆様、遠くからありがとうございました。明日より以下の日程でお休みです。よろしくお願いします。
【GWの休業日】
5月2日〜5月5日(4日間)
スピニングにもベイトキャスティングにも好評いただく「トラウトプラッギン」。僕は毎回50mづつ、1〜3回では巻き替えています。まだまだ大丈夫だろうと数回の釣りを替えずにすると、何百回と投げて岩や木々を擦っていますから、思わぬ欠損に次の大物に「ブチっ」っとなったら後悔しますよ。ナイロンは吸水劣化に弱いので、早めに交換して快適な釣りを楽しんでください。 トラウトプラッギンは50m毎にシールが貼ってあるので安心して6回(300m)使えます。今の在庫がなくなると、次回生産より製作から値上げを言われていますので、価格改定を予定しています。早めの補充、ご検討ください。それではいい連休をお過ごしください!

本日の道具

2022/05/01竹内様スペイサイド投稿

H.teshima

お名前:竹内様
ロッド:スペイサイドSPB88HS
ルアーファルコンFLC88F、ほか
コメント:2021年は11本の鱒をキャッチと絶好調なシーズンでした! とりあえず印象に残ってる、自宅近くでファルコンで釣れたサクラと、別川の70オーバーの写真送りますね。 竹内さん、ありがとうございます。ファルコンの発売時にご紹介しようと思って、昨年のご投稿が今までになってしまいました。(すみません)
新作ロッド片手に僕も春の本流に行きたかったですが、今年は叶わず・・・でした。 代わりに竹内さんにはRedford884のテストもお願いしていますが、今年のサクラマスは難しいと聞いています。どうか頑張ってください。 ファルコン(フローティングモデル)の発売も予定していますが、製作が遅れております。また改めてご紹介します。

2022/04/30愛犬が永眠しました。

H.teshima

写真はまだ生きている時です。
いつのまにか僕の手の中で寝てしまった時に、「こうやって死ねたらいいね。」と言いながらシャッターを押したのでした。 4月のある日、実際、本当に、この時のように愛犬のクッキーは19歳の最期を迎えました。 何度かブログで登場させていたので、気にかけてくださる方も多く、この悲しい事実を伝えなければと思いました。しかし写真を見ると喪失感に襲われて胸が張り裂け、苦しくて、ついに4月の終わりにまでなってしまいました。 亡くなる前々日まで僕の手からご飯を食べ、前日には大好きだった糸島の砂浜に連れ出して昼ご飯を一緒に食べました。その日の夜遅く、いつになく「ワンワン」と力強く鳴いて僕を起こそうとし、明け方にまた一段と呼ぶので、抱っこしてあやしていると心臓が止まり、息をしなくなりました。
19年も生きて、それなりに覚悟もして、犬にも僕にも納得の生涯だったはずですが、戻らない時間への喪失感に悲しみがまだ止みません。この春は釣りに行くことがままならず、ようやく気にせず出掛けられるのですが、それがまた寂しい。独りになると大泣きしてしまいそうです。 犬との記憶は幼かった家族との記憶とも重なります。5月には前を向かなければ。とりあえず4月も終わるので一つの区切りを。ありがとうございました。