2024/05/07WATER SIDE SWEAT
シンプルなスウエットを渓流(水辺)で着たいと思った時、大半のスウエットがコットン100%で汗をかいたり、濡れる水辺で使えるモノはなかった。通気性が高く、濡れても乾きやすい、汗をすぐに発散する、そんな夢のスウエット。様々な案を出して、ついに最適な素材を探し出し、製法はニットで仕上げることを思いつきました。
それがこのプルーフプラスα。ポリエステル100%でウルトラ撥水の糸です。編地表面を水が転がるように弾くことで濡れにくくなり、生地の保水率が少ないため速乾性に優れています。
洗濯をして縮むことはないのですが、初回サンプル(写真)では着丈と袖丈が短く、袖リブも改良の余地がありました。見切り発車もできたのですが、念の為再サンプルを製作し、すべての確認をしてから受注を開始します。名前はシンプルに「WATRESIDE SWEAT|水辺のスウエット」にいたしました。まずは定番色ネイビーでカスケットライオンワッペン仕様で作る予定です。ご期待いただければ嬉しいです。
本日の道具









フライキャスティングでお世話になってる垣内C.Iの船でシーバスフライを体験してきました。垣内さんは
本格的なボート海フライは初めて。ようやくウエイトフォーワード・フローティングの3〜6番が分かってきたところに、シンキングライン、8〜9番!?僕の頭がまだ付いてこれない。垣内さんもボートは新艇。慣れ親しんだ博多湾も別の角度から見ると開拓という言葉が当てはまり、今回は互いにチャレンジというわけです。
この日は強風の難しい日でした。(あえて?汗)出船して間もなく爆風で船なんて一艘も出ていません。湾内で白波が立つほどで僕はなんとか釣りをするだけで精一杯。垣内さんも強風の操船で試行錯誤。揺れる船、不慣れなシステム、新たな経験は刺激的ですね。辛うじて釣れましたけど、やってる最中は撮影の余裕なんてありませんでした。(汗)
スウエットは今季新作のプロトタイプです。素材自体が水を弾くので、濡れても早く乾く。良い感じです。あとはサイジングとデザインを入れます。
小型ばかりでしたが、こんな日でも出てくれたセイゴ達。今度は波風ない時に再撮しましよう。
寄港して波のない港内で撮影。互いに良い経験になりました。垣内さんはこれからの季節は奥飛騨エリアへ活動拠点を移動し、渓流フライガイド。秋にはまた九州に戻り、チヌフライやアーバンフライの案内をしてくれるようです。ボートシーバスはルアーのガイドも受けてくれるそうなので、ルアーの方も注目ですね。博多の夏〜秋の楽しみが増えました。
GW休み、いかがお過ごしですか?北海道の方からたくさんアイヌネギを送ってもらいました。スタッフや近所に分けてまだ余るほどいただきましたので、自家用にアイヌネギの醤油漬けに挑戦です。お休みは本日まで。明日から営業再開です。ご注文、問い合わせのご返信は明日から再開いたします。
春企画で進めてきたトラッドブローチ、いよいよ最終色になりました。洋鱒や日本の鱒の凝ったカラーで作ってきましたが最後は定番色での締めであります。昨日のベゼル&ボロンの方々の中には数量の関係で一部の方がこのセルタレッドになります。昨日購入の方はわずかな時間差ではございますが先着順で決めさせていただきます。
渓流に嬉しい明るいレンズを初めから搭載、オシャレなうえに安価なソライズより新型のサングラスが入荷しました。既存の3型でも飽き足らないオシャレさんのために追加された絶妙な2型。新たなカラーバリエーションも追加され、この価格ならいくつでも欲しくなってしまいます。
まずはフレンチヴィンテージをベースにした「クラウンパント型」。通常やや小ぶりな丸型ってオシャレだけどムズカシイ・・・。
ところがどっこいフレーム上側を直線的にした形状により、びっくりするほど合わせやすい!ちょっと技アリな雰囲気がマニアック。ウェリントン型やボストン型をすでに持っている方にもオススメです。
続いては天下の大定番「ウェリントン型」。”迷ったらウェリントン”と言われるほど、どんな方にも似合う懐の広さが魅力です。
流行り廃りのない安定したデザインと、広い視野。どれが似合うかわからない!と最初の一本を選ぶならまずはこの「SLD-005」または「SLD-003」のウェリントン型なら間違いありません。
ちなみに既存の「