ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>  てしまのブログ   過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
メッシュ素材
夏アイテム

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー
今年はビブラムも併用しながら、二足のウールフェルトを履き潰した。ブーツソールが性能を保つことは安全に直結する。 15mmのウールフェルトの端はほぼゼロになってギリギリだったが、前後とサイドにビスを打っていたので、かなり減りを遅らせることができたし、剥がれたり、削れて無くなることも防いだ。 特に元からのフェルトを張り替え、再接着したものは剥がれることもあるから僕はビス打ちを強く推奨します。しかし、その際のビスは前後の外周だけで良いです。理由はせっかくのクッション性をできるだけ中央部分で面積いっぱいに働かせたいし、さらに両端から剥がれることを防げる。 二足とも踵と外側の周囲は限界まで減っていた。これで3〜4回目のフェルト張り替え。シムスのブーツは本当に強いなと思う。
*来る11月のカスケットアウティングのシムスセールではウエーダー、ブーツはセールになる予定はございません。
*ウールフェルトの張り替えはご自身またはお近くの靴の修理専門店に依頼ください。

本日の道具

懐かしい映像。こんな場所にはもう二度と行けない気がする・・・。

2024/10/01新着情報(ラムソン)

H.teshima

おかげさまで「CASKET OUTING」キャスティングレッスンは募集に達しました。スコット試投会に参加希望の方は事前に申し込みいただけると助かります。 スコットCENTRICとラムソンPURIST IIの朝練。 朝陽に映る自分の影が僕のフォームチェック。この練習は鏡を見るように自分のミスを教えてくれる。 欠品していたラムソンの新作、ピューリストⅡ(-5+)が再入荷しました。シンプルなデザイン、クラス最高レベルの軽さは、グラス、グラファイト、バンブーとロッド素材を問わずに活躍してくれるはず。 スプール内側に施された凹凸がギアの役割を果たし、固定されたピンによってクリック音を奏でるというミニマルなデザインには脱帽。まさにピューリスト(純粋主義者)の名にふさわしい一台です。

本日の道具

本日の道具

11月23日の「シムスセール&東知憲氏一日店長」はカスケット店舗にて行います。

11月に開催予定の「CASKET OUTING2024」11月24日に開催の「東知憲氏のキャスティングレッスン&スコット試投会」の会場が変更となりました。 変更後の新たな場所は「大野城いこいの森 井出2号公園(牛頸ダムサイト下)」となります。すでにお申し込みのお客様には正式な開始スケジュールも含めてご連絡をお入れしますが、まずは速報として告知いたします。
中国から受験の方も合格!FFiさすがFly Fishing internationalであります。

今週の土日はFFiのインストラクター試験がこの場所で開催されまして、私、てしまはお手伝いに行っておりました。当然、FFi日本代表の東さんも試験官としてお越しでした。当初、多少の水辺もある久留米筑後川河川敷をイベント会場に予定しましたが、ここ牛頸ダムサイトの井出2号公園はカスケットからも近く、ダムサイト下で風も吹きにくい。芝生も屋根付きの東屋もありと、恵まれた環境でしたので変更を決断しました。
右から東さん(MCI)、木崎さん(合格)、岡田さん(MCI)、私、てしま。

さて、私も初めて試験を間近で見学するオブザーバーとして参加。そんな場面で親しい木崎さんが無事に合格!嬉しい瞬間に立ち会えました。
東さんはフライ界の先駆者であり重鎮、FFi日本代表、翻訳者としての顔も持ちながら、レッスンでは親しみやすい、むしゃんすごか熊本弁でレクチャーをしてくれます。分かりやすく穏やかでユーモアのある方なのです。皆さん、リラックスでお越しください 。 11月23日の「カスケット一日店長」では「フライ初心者への座学」「タイイングデモ」を12時から企画することも決まりました。ぜひルアーの方も少しでもフライにご興味ある方はこの二日間にカスケットへお越しください。レッスン枠はあと一名になりました。

本日の道具

2024/09/27では、また。

H.teshima

サンプルのドゴールキャップとケンダル

昨日、今年の自分の渓流釣りを閉じました。トラウトオフはゆっくりと試作を製品へと仕上げていきます。今季デビューしたストラップベスト「ケンダル」は自分史上、最も使いやすいと言えるベストだと改めて思った。ブリティッシュミラレーンの生地も最高によかったので、揃いの帽子を作りたくなりました。 10月以降で、準備が整い次第に「ストラップベスト・ケンダル」「ドゴールキャップ」「べレハンチング」などをミラレーン生地で企画したアイテムの受注を開始します。ぜひチェックください。なにせ、ミラレーンの生地を全部で150m近く買いましたので生地が余ればハットは他にも企画するかも。上記以外で「カスケットハット&キャップコレクションでこれを作ってよ!」なご意見あればお寄せください。
ROD:ALCED CLIMBER ACB52MS、LURE:FALCON FLC50S NET:STAG MODEL & CONPACTION NET

さて、秋以降に作る予定のファルコンFLCオリジナル50mmの最終テストもしていたのですが、最後に良い尺上のヤマメが出ました。流れを引き止める重量感をアルセドクライマーACB52MSの小さな剛腕が受け止めてくれました。タックルはスタッグ揃い。はい、これもトラウトオフに企画します。 カラーも最初期のファルコンヤマメ。気に入りのカラーで、運良く釣れて、自分にも補充が欲しいので、このカラーも企画しようと思う。オフには今季の新作動画や釣行記をまとめ、ミラレーンをはじめとしたオリジナル品の販売予約も多数企画します。 まずはカスケットファンの皆様の安全とご愛顧に感謝して、「では、また。」これからの充実のトラウトオフにもご期待ください。

2024/09/25ファルコンの新作

H.teshima

最終プロトFLC50HS

ファルコン、オリジナルモデル”FLC50S”は設計時、スピニングタックルを想定でウエイトはできるだけ軽め(それでも飛ぶよう設計)にしましたが、トリガーファンも増えたので、投げやすいヘヴィウエイトバージョンを企画している。小型だが、数匹釣って動きや飛びを確認。「よし、設定はこれで完成だな、後は大型が出てくれればなあ・・・」と呟きながら、、、そんな時に出るんですね。
この蜘蛛に責任はない。

ググンと乗って、むむ、大きいなと思ったのも束の間、ラインが空中を舞いました。根掛かりを切るのも大変なトラウトプラッギン5LBがまさかのブレイク。ポイント直上には蜘蛛の巣があったのですが、先に破ると魚に勘付かれそうだったので上から投げ入れて、ミノーの重さで切るつもりが、掛かった魚の重さと瞬発力の摩擦で切れたようです。以前も蜘蛛の巣をラインで破ろうとして流れにミノーを無くしたこともあったっけ。(思い出すのが遅いや・・) 動画には「ぐわ〜」という情けない叫びだけが記録されていました。負けることが勝ちの価値を高め、次の勝ちを欲して進む。それで趣味は長続きするのかな。後ろ髪引かれる谷間に、そうは思ってもみても悔しいものは悔しい秋の渓でありました。

蜘蛛の糸を舐めちゃいけない。そして皆様は気持ちの良い渓流の締めを、ご安全に!