釣り旅はいいですね。歳がいってから、時間に余裕が出てからでは幾歳が過ぎて、身体能力が保つのか保証はありません。今はカラダあっての体力勝負な釣りをしたい。
歳がいってからの楽しみなんて先にやっつけましょうよ。そうしたらまた次から次に出てきます。
今回の旅では狙っていたメーターをはるかに超えるイトウを岸に上げ、一度は手にキャッチしたのに次の大波にさらわれ逃げられてしまうという大失態を犯しました。
メーターをはるかに超えると体重が激増し、単独キャッチはかなり難しくなることを思い知りました。
伴って次回用意すべき道具も見えて来たし、何を補強すべきかも見えてきました。
MP145をお持ちの方に専用のシングルフックの販売も企画します。とても良いものが出来そうです。








この魚(レイクトラウト)とくれば男体山を眼前に悠々と美しい水をたたえる中禅寺湖であります。毎年の春の恒例となっているジャックガウディのレイクショアジギング。今年は私の地元九州が不漁でしたから、この湖をはじめ、全国を探して行きたかったのですが、今年はミノーの開発に追われています。そんな中、こちらは大森様から頂いたご投稿です。他にもジャックガウディによるご投稿も届いており、これからシーズンオフまでゆっくりと紹介させていただきます。ああ、それにしても中禅寺湖畔のコタンのポークステーキが食べたい・・・(笑)

カスケットのコンクルージョンをはじめ、銘木やスタッグのリールシートを手掛けるヤマギシトモヒロが自身初となる完全オリジナルのインスタネットを販売開始します。
本体とレザーケースは別売です。別売の理由はHANDYPAKのインスタネットのケースにもこの銘木インスタネットは入りますので、ケースが不要な方もあると思ったからです。HANDYPAKのこのゆるキャラ風なトラウトもいい味出していますからね。HANDYPAKをお持ちの方はネットだけウッドワーズを買い直すのもアリです。
ウッドワーズ・インスタネットの主な特徴は以下の通りです。
(1)渓流サイズもラインナップ
■Stream(内径30cm) HANDYPAKインスタネットのケースも使用可能。
■Big Game40(内径40cm) HANDYPAKインスタネットのケースも使用可能。
■Big Game45(内径45cm) HANDYPAKインスタネットのケースは使用できません。
本日より販売を開始いたします。
TRAD60mmシリーズ。少し開けた渓流で遡上系や大ヤマメを狙うのに最も使いたい大きさです。止水でもアクションしやすいTrad60HSではメーターオーバーのイトウもキャッチしたことがあります。さてボックスの中にはまだ未発売モデルもあります。徐々に開発を進めています。リップを最終調整中だったバルサボディのBALSA・TRAD60S(中央)はキレのある動きが完成しましたので、6月に向けて仕上げに入ります。皐月シーズンにギリギリ間に合うか・・・という感じですが、用途が広いのであらゆる渓流でも活用できると思います。
また2016年の6月13日にも紹介しています、垂直浮きのフローティングミノー、MP60mm(右)も進行中です。今季まだまだ試したいことがあるので完成にはもう少し時間がかかりそうです。とても面白いミノーです。
左のウッド版TRAD60HSも再販を望む声を頂いております。しかし今季の販売は難しそうでして、最適な木材の確保などもあり来年に向けて調整中です。
その他にも試作は色々とありますが、できるだけ今シーズンに試してある程度のカタチになりましたらご報告したいと思います。
先週は北海道を満喫してきましたが、海でも使用してました。海ではフェルトソールではなくビブラムを使用しています。ボアレースは特に海に最適ということはありません。細かい砂がある場合はダイヤルに噛みこみます。
今回はリリース時など何度も海中に入ったので早めにメンテナンスします。専用のレンチを使って、外した状態です。
切れている箇所もないのでメンテナンスは洗浄とグリスアップだけで簡単に済みました。
ソルティスペイサイドもしっかり洗おうとすると・・・海サクラの鱗が!実はMP145でも2匹のサクラがヒット。この模様はフライでイトウを釣ってご満悦なスタッフの康平がシーズンオフの楽しみにまとめるかと思います。