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クルーズは博多駅に近い。多くの方が連日、日常のように遠征で通っている。新幹線は特に便利だ。そんな遠征者の一人、イケオジ穂坂さん(僕と同学年)が、シムスを着ると似合っている。僕がヒラマサとファイトしている時、ヒラマサに頑張れを連呼応援する彼だが悔しいけど嫉妬するほど格好いい叔父さんだ。 そんなイケオジは今年も見事に10kgオーバーをキャッチした。悔し、、、いや嬉しいですよ、穂坂さん。なんだかんだ言いながらシムスご愛用くださって感謝です。 丸々のヒラマサを二匹を抱えて新幹線に乗る姿がシュールでお茶目。またクルーズでお会いしましょう! ゼニスのテスターHISASHI君も昔から新幹線や自走で通う。以前、兵庫の浜谷船長の船でたこ釣りにも連れて行ってくれた。あの時は本当に楽しかった。見た目は好青年だが若い頃のエロい話が面白い。彼もしっかり10kgオーバーをキャッチ。さすがだ。 ゲンズブールサングラスに、ブラックのカスケットバイザーがトレードマークの彼。バイザーはチャコールを通り越してグレーになるほど、愛用してくれてるみたいで、これしか被りたくないと行ってくれる。(なんて良い子なの!)そろそろ同じもの作りましょうかね。いつもありがとう!
つづく

本日の道具

今年の僕はラフライドの爆発を横目にカーペンターの小西さんからお預かりしたイプシロン改造型を試していた。イプシロンはカーペンタープラグの初期頃から開発された名品。以前からも特殊な条件で効果を発揮していたが、今年の春マサに当てはまりそうだとクルーズ赤間さんと話していたのです。 すると小西さんが特急でさらに使いやすく狙いのアクションが出やすいイプシロン改造型を作ってくれた。結果は素晴らしいものでしたが、僕のフッキング、ファイトミスがあり、20kg後半はありそうなヒラマサを、なんと2回も、2回もですよ。(泣)残り10mでフックが伸びてキャッチに至らなかった。いつもなら横になって1分で眠りにつく僕が5分もかかるほど悔しい思いをした。 (寝たんかい!) ほかにも10kgオーバーらしき魚が3回乗るもファイト中に外れる。やはり#1の小型フックで顎の大きなヒラマサをフッキング、キャッチするのは難しい。諦めきれず、バラした直後、ベリーを#1/0に交換してなんとか獲った13.6kg。それでも逃がした魚は・・・と言いそうになるのをなんとか堪えるのに必死だった。 結果、イプシロン改造型で10kgオーバーを2本、ストライクイーグルSE30などを駆使して合計で10匹ほどキャッチしたが、バラした魚がずっと頭の中を泳いでいる。 今年はBF30が効きにくかったように思う。イプシロン改造型は合計3つ作られ、今回のものよりさらなる進化盤を小西さんが目指すようです。釣りは考えることが山ほどある。赤間さんの春の小型プラグを駆使するヒラマサ釣りはテクニカル。 タックルが細いだけに超大物に分があります。経験を積めば積むほどに、課題が見つかる。 今年は少し違う状況のおかげで小西さんとイプシロンの改良型に向けた話がでた。僕の拙い経験が微力ながらカーペンターや皆様のヒラマサ釣りに貢献できれば幸いです。
つづく

本日の道具

本日受付のOBB694MHSブランクは7ftハンドル対応です。ここ数年、7ftクラスでの新作がなく、ブランクもハンドルもリリースされていませんでした。本流を主戦場に置く方には待望の販売です。しかし現在まだ予約中のブランク製作に追われていて、合間を縫ってようやく作れたのが今回の6セットです。 (1)アウトバックビリーバーOBB694MHSブランク
ブランク価格: ¥65,000(税別)*クリアケースとステッカー2種、ロッドソックス付属
ガイド:富士チタンガイド:KLSG30~KTSG6設定 (2)ボロンハンドル各種(No.1~6)*ソックス付属
No.1:エレファントアップル瘤・・・53,000円(税別)
No.2:黒柿極上杢・・・61,300円(税別)
No.3:黒柿極上杢・・・61,300円(税別)
No.4:エレファントアップル瘤・・・53,000円(税別)
No.5:ブラックマイカ・・・54,700円(税別)
No.6:ブラックマイカ・・・54,700円(税別)
今回の抽選販売は(1)+(2)のセット販売となります。
送料:全国一律:¥500
ポイント・マイル付与あり(カード払いの場合はポイントはつきません。)
【アウトバックビリーバーOBB694MHS・受付期間】
4月17日 18時〜24時まで
抽選発表は4月18日中に当選の方にご連絡をいたします。
今回の申し込みボタンは実際の金額を入れます。当選漏れとなった場合は「予約」は継続にならず、キャンセルとなります。
勢野様、NZではTRAD78が大活躍でした。この模様はまた後日に紹介します。

【TRAD78・あゆカラー2種】
4月17日 18時より先着販売。おひとり様2個までとさせていただきます。 この機会に、手島のストックを放出します。よって、ごく少数です。Rタイプは78SHSは11gあり、向かい風吹く湖などでしっかり飛んで動くので荒れた湖面に向いています。78HSは10gでこちらもよく飛ぶ、万能タイプです。本流のアップ、特にダウンで使いやすいモデルです。
本日公開の動画は昨年、アウトバックビリーバーとTRAD78で狙ったレインボーの模様です。このセットが最強にハマる瞬間があります。動画内ではMH、Mの両方を使っています。同じ日に両者を使い分けて狙いの感じを確かめることができました。

【アウトバックビリーバー新ブランク少量発売のお知らせ】
昨年からテストを始めたOBB694MHS、OBB674MHS。強度テストはもちろん、使い分けや使用感も私が狙っている、いい感じに仕上がりました。 ブランクとガイド設定はすでに完成し、本格製作は2025年からですが、この新作を今季は少量の抽選販売をしたいと思います。
今回の販売会はOBB694MHS(7ftボロンハンドルタイプ)の6セットのみです。4月17日、18時〜24時まで受付の抽選販売を予定しています。同時に上の動画でも使っているTRAD78も販売します。(ミノーは先着販売です。)

詳しい販売方法は以降のブログでご説明します。まずは特徴を動画をご覧いただきながら想像いただければ嬉しいです。

過日、僕がモノクロームミノーの滝くんを尋ねて釣行した模様です。本流の新たな攻め方を滝くんのモノクロームミノーが提案、アウトバックビリーバーのモアパワー版674MHもこの時のテストでこの時、概ね納得できましたので、ブランクの基本設計を決めました。モノクロームミノーは初回出荷を終え、現在は残りを製作中です。彼の真骨頂と言える110mmの大型のミノーを飛ばすのにはMHクラスのパワーが必要なのでした。
【694と674の違い】
OBB694MHSとOBB674MHSの違いはハンドルの設定が異なります。694は7ftボロンハンドル対応で、元ガイドもKLSG30番からのスタートとなります。 OBBB674MHSは6ftボロンハンドル対応で先出のOBB674MSのモアパワー版です。元ガイドはYSG25スタートで同じケースに入れやすい想定です。 ブランクの設計は両者同じで、Mタイプよりも空気抵抗のある大型のミノーや重量のあるジャックガウディやスプーンを投げやすくします。特にティップ部分の張りがMHはMよりもあることが特徴です。 空気抵抗や重量ルアーの投げやすさはMHですが、ターゲット次第ではMの方が有利に働く場合もあります。このことを痛感させられたのがニュージーランドでした。適材適所なブランク選び、この微妙な違いは両者を操作する方だけが深掘りできる楽しみです。感覚的な、個人差もあり、あえて詳細な明言はまだ避けておきます。お楽しみください。

販売方法や受付については続報をお待ちください。
せっかくトラウトを始めたなら、ルアーもフライもやってみるといい。ルアー経験にフライ視点が加わると、またその逆にも、トラウトフィッシングの愉悦が三倍になります。コンパクションネット 夕の部は入場制限はありません、今回のトラッドブローチは5万円以上の先のも含めコンパクションネット数量分は先に取ってあります。これは大サービスです。ぜひ、この機会に!18時より販売開始です。

本日の道具