2025/05/22防水ネオプレンソックス3mm再入荷
欠品していた防水ネオプレンソックスⅢ・3mmが再入荷しました。これからのウェットウェーディングには必須とも言える、足首から下が濡れないソックスです。
現在の3型から、履き口の防水部分はスムーススキンへ変更し防水性能がさらに向上、つま先の形状も見直し、フィッティング感も向上しています。25、26cmなどのサイズは特に毎年シーズン中に完売してしまいますので、ぜひこの再入荷時にお見逃し無いようご注文下さい。
【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







欠品していた防水ネオプレンソックスⅢ・3mmが再入荷しました。これからのウェットウェーディングには必須とも言える、足首から下が濡れないソックスです。
現在の3型から、履き口の防水部分はスムーススキンへ変更し防水性能がさらに向上、つま先の形状も見直し、フィッティング感も向上しています。25、26cmなどのサイズは特に毎年シーズン中に完売してしまいますので、ぜひこの再入荷時にお見逃し無いようご注文下さい。
これからが本格シーズンとなるウェットウェーディング。多くの方にご愛用頂いている防水ネオプレンソックスですが、中には是非ともウール5フィンガーソックスを履いて頂きたいです。コットンと違い、吸った汗を繊維内に一度閉じ込めてから発散させるので、ドライ感が長続きして本当に快適。僕は釣りでも普段でもウール以外は履かなくなってしまったほどです。
また、防水ネオプレンソックスは履き口の防水部分に掛からない短めの靴下を中に履いていただく必要があるのですが、ウール5フィンガーソックス短丈は専用に設計してますので、丈の相性など何も考えなくてOK。
2023年にリニューアルした現行モデルは、強度の高い化繊糸の外側をウール繊維で包んだ糸「ニッケアクシオ」を採用し、ウール糸の弱点であった耐久性も格段に向上しています。
中肉厚で夏場にも履けて、適度なクッション性もありながら、蒸れない、臭わない、強いと三拍子揃ったカスケットの自信作靴下なのです。
防水ネオプレンソックスⅢ型が入荷しました。ご予約頂いていたお客様から、順次出荷を開始させて頂いております。履き口裏面の防水部分をスムーススキンに変更し、さらに防水性能を向上。爪先の形状も見直し、さらに快適になっています。
夏の焼けるような日差しの中、濡れながら渓流を行くという最高の贅沢。ウェーダーと比べても格段に動きやすく、いざとなれば泳げるというのもウェットスタイルならではの強みです。
防水ネオプレンソックス、レッグゲーター、SIMMSウェーディングブーツからなるカスケット・ウェットウェーディング・スタイル。いよいよ気温が上がってくる5月からが本格的な出番です。
¥18,000+tax
最新版では、下記三つの改良を加え、より快適性を向上させています。1:ハイカットが低めのシューズ着用時にずり上がりを防ぐため、裾部分にフックを標準装…
¥7,200+tax
好評の防水ネオプレンソックスに新たなラインナップを追加。防水部分をスムーススキンに変更し、さらに防水性能を向上させた「III型」を2025年に向けて発売(予約開始)します。
もうすでに暑さが恋しい、なんて聞かれますが、僕は今年の渓流を振り返りながら、今は水位計から風速計をチェックする日々に移りました。(苦笑)
さて、温暖化を通り越して沸騰化と言われる近年、ウエットスタイルで過ごす渓流時間が増えました。今年は好評の防水ネオプレンソックスの新作として、肉厚モデルを比較、検討してきました。
これまでは着脱のしやすさを意識して3mm厚でしたが、ウエーダーと同じブーツを履くにはもう一枚オーバーソックスを重ねる必要がありました。これはこれで防水ネオプレンソックスを保護する機能があるのでオススメであります。
以前、これよりも分厚いソックスを作ったことがありますが、着脱がしづらくて、ネオプレンを破りそうになって3mmに落ち着いていたのですが、分厚くても柔らかく耐久性のあるネオプレン素材が見つかりました。これならばオーバーソックスを履かずに短丈ウールソックスとこの5mm厚の新しいネオプレンソックスだけでウエーダーと同じサイズのブーツを履くことができます。
今年のシーズン中はずっとこのソックスを履き続けました。防水部分をフラットスキンに変更し、防水性を高め、なお耐久性はあり、破れるトラブルもありませんでしたので、製品化します。なお防水性を保つ、カスケット独自のこのシンプルな構造はそのまま継承です。この部分は素肌で着用してください。なお足首が細くて白色ワセリンを塗っていた方は、このソックスにすればワセリン塗布が必要なくなるかもしれません。(僕は必要なくなりました。)
3mm厚も人気で、オーバーソックスでの調整が気に入っている方もあるかと思いますので、3mm、5mmはトラウトオフ期間はどちらも受注を取ります。来年のシーズンが始まりましたら、5mmだけの生産体制を考えています。ご予約は12月末まで、商品のお渡しは2024年4月ごろから開始予定です。
昨日の続き。深瀬を泳いだり、岩をよじ登ったり、草むらを掻き分けたりするエクストリームなフィールドで、この時期もう一つ厄介だったのが、皆様お馴染みアブやブユ(ブヨ)などの吸血昆虫たち。ところがどっこい、白いシャツって本当に寄り付きにくいんですね。
皆んなに比べて僕だけ明らかに虫が寄ってなかったのは恐らく白シャツのおかげ。僕はSIMMSチャレンジャーシャツをちょっと大きめにガバッと羽織ってます。
真夏のテレストリアル(陸生昆虫)全盛シーズン、相手は虹鱒ということで、フライはバッタ1本。九州渓流らしからぬフックサイズ8番(ロングシャンク)。本来このサイズのフライなら5番ロッドの仕事だと思いますが、河川規模と魚のサイズを考えて8ft以下の4番ロッドで勝負に挑みました。
フライがデカくて目立つからなのか、浮かせても沈ませても反応はとっても良好。しかして割に乗らない事が多かったのもデカさのせいか!?(笑)ともあれ深場から急上昇する鱒を見ると、やっぱりカロリーのある餌なら出てくるんだなーと実感しました。
こちら悠々と浅場を泳いでいた一尾。浮かせた状態では何度投げてもフライを完全無視。それならば!とフライを無理やり沈めてウェットフライのスイング宜しく、目の前を横切らせながらピクピクさせると耐えきれずに食らいつきました。見えてる魚って手強くていつも釣れませんが、今回は僕の作戦勝ち。一部始終が見えるって最高にエキサイティング!
僕の兄は、全員が攻めたあとの最後尾から、ニンフィングで応戦。まったく何事も無かったかのように、次々と魚の反応が出ることに、みんなビックリ。(あれ?さっきそこ横を歩いて通ってきた場所だけど!?)
ロッドはウィンストンAir8ft4番。
仕掛けはホントに簡単。14番くらいのビーズヘッドニンフの上、60cm〜100cmくらいのところに粘土タイプのマーカー(浮き)を付けて上流から流す、いわゆるルースニングスタイル。シンプルだけど本当によく釣れます。テンカラシンプリーでも出来ますのでぜひ試してみて下さい。
今回ルアー、フライ、スタイルも様々な僕たちでしたが、全員共通のアイテムが防水ネオプレンソックス、レッグゲーター。過酷なフィールドであればあるほど、しっかり体に合った信頼のおけるウェットウェーディングギアが1日を助けてくれます。
それから、僕が防水パックでなかったにも関わらず、深瀬を泳いだり出来たのは、このディフェンダーがあったからこそ。今回も本当に助けられました。(というか無かったら行けなかった・・・)
そして最後に。今回泳いだ渓谷はその水の冷たさも過激で、もはや痛いレベル。この真夏に贅沢な事ではありますが、途中から全員寒い寒いと、暖かい日なたを探すほどでした。
その後日、世界最高峰のダイビング器材ブランド「アクアラング社」より、抜群の保温性能を誇る肉厚アンダーウェアが到着。(釣行時にこれがあれば・・・無念。涙)
火山岩由来混合物をベースとするセラミックテクノロジーで、体から出た熱を内側に跳ね返すという高性能ウェア。冷水で体を冷やしたくないウェットウェーディングにはもちろん、冬季にウェーダー内に着用するアンダーウェアとしてもその性能を発揮します。適度に厚みもあり防御力も高い、頼もしいNEWアイテム。ぜひ皆様の冒険ギアに加えて下さい。