2023/10/17ヒラマサオン
秋冬、僕の主戦場は毎度の赤間船長のクルーズでございます。相変わらず朝から夕方まで熱心に船を回してくれます。50歳過ぎると夕方には電池切れ、へとへとですよ。
乗船者達があらゆるプラグを投じても、正解パターンが見つかりにくい中、良い筋を通すタイミングでミヨシの番がまわってきました。赤間船長から「結局、この場所ではγ60のアクションが一日通して強いのよ。」と言われ、信じて投げると、出ました。
ロッド:カーペンター・ブルーチェイサーBLC83/30R-OM SC、リール:20ソルティガ10000-H、ライン:PE8号+スクラム16+プロセレ130lbリーダー その次の流しでミヨシに入った中川さんのγ75に大きなヒラマサがバイトしました。北海道から今年二回目の遠征。7kg設定のドラグが勢いよく出ていきます。上がったのは・・・
見事な15kgのヒラマサでした。おめでとうございます。春に続いて10kgオーバーをキャッチの快挙。地元民でもこうはいきませんよ!こうなったら20kg、30kgと目標を否応なく上げましょう。できれば一休さんで刻んでもらうと楽しいです。(笑)
へとへとの夕まずめ、最後にブルーフィッシュ100NBで勢いよくヒット。とても良い出方だったのでもっと大きいかなと思いました。ロッド:カーペンター・エンドレスパッションEP82/38、リール:20ソルティガ14000-XH、ライン:PE8号+スクラム16+プロセレ170lbリーダー








僕のお気に入りサングラス、過去のブログを振り返れば、もう何年使っているんだか。。。(苦笑)しかしそれくらい愛用し、掛け続けています。なによりフレーム、レンズが大きく視界を遮らないので、キャスト中やリトリーブ中に目の端に飛び込んでくる海面の変化(ナブラ)にも気が付きます。絶妙なカーブで目を覆っているので、紫外線はもちろん、虫、黄砂なども防御。
フレームはまずはブラック(黒)が定番ですが、すでにお持ちの方はクリア系のフレームもぜひ揃えてください。クリアでも背面光は形状上、入りにくく視界が明るくて多少老眼の来た僕らでも見やすいのです。しかもさりげなく洒落ております。
難点がひとつ。レンズカーブもあるので度を入れることができません。最近、少し視力が弱くなっていますが明るい場所は見えるので、専ら上にも下にも開けるオフショアまたはサーフで使っていますよ。サングラスで気分も変わり、スイッチも集中力も出るので結構僕にとって偏光サングラスは重要です。ところで、長年作り続けてきたこの型、ゲンズブールは今回の生産品が終了したら次回は5〜10年近く遠いか、その時に製作は出来ないかもしれません。日本のモノづくりも材料高騰や人件費など様々に状況が変わっていることも原因です。とりあえず僕は一生使う分くらいはストックを・・(笑)皆様もご検討よろしくお願いします。
種子島は8年ぶりでしたが、種子島から見える屋久島にはもっと行っていません。息子と娘が中学、高校生の時にこの高速船に乗って旅したことを思い出していました。もう一度、すみ丸の押川船長、種子島の皆さん、どなたも親切で温かい旅でした。そして一緒に行ってくれた皆さんもありがとう。また来年いきましょう!
8年ぶりの種子島遠征で重宝したのがシムスのDry Creek Z Hip Packです。ウエストベルトを完全に取り外せるのでショルダーバッグとして使えます。釣りにはもちろん使えますが、あるゆる釣り旅でスマホ、カメラ、財布など貴重品をこのバッグならば雨の渓流でも船に持ち込んでも、万一濡れても安心です。
最終日、水面に向かい猛然と襲いかかるGTを見たい。朝イチ、ストライクイーグル150にシイラがヒット。ところどころで単発ボイルが見えている。同船者の方にもバイトはあるものの乗らない、追い食いがない状況であと2時間のリミットが迫ってた。
勢いよく流れる潮に船が揺られて、気配はある。そうしてついに僕のガンマ160に魚雷のようなバイトがあった。幸運にも一発乗りしてくれた。即座に押川船長のフォロー。船長がロッド角度を調整してくれるので、とてもやり取りがしやすい。こうして水面爆発のジャイアントトレバリーにも出会えました。
種子島のイケメンな船長は照れ屋さん。すみ丸、押川船長にお世話になりました。トッピー→鹿児島→九州新幹線で博多に帰ります。
昨夜は種子島グルメでチカラを付けた。6時集合、午前中勝負に頑張ります。