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おはようございます。朝からチェックいただく皆様に感謝申し上げます。もうじき6時より予約を開始します。 ヴァンプミノー紹介の最後の動画は強風時です。強風が吹いて水面のアピールが乏しい時はダイブさせたままリトリーブを続けると効率もノリもいいです。もっと荒れるとミノーで波動を出してもいいと思います。この後爆風になってしまったので、最後はトラッドミノーTRAD-R78SHSが1本 獲りました。参考までに! よく釣れたので、動画もいくつかに分けて紹介しました。販売開始までご覧いただけると幸いです。 こうした微波動なミノーに食いつく鱒は多いかもしれない。来年はさらにサイズアップを目指します。
ヴァンプミノーの受付前に詳細をご説明します。
・名称:ヴァンプ70F
・全長:72mm
・重量:5.7g前後
・フローティング(合わせるリング、フックによって浮力調整)

【オールセルロース仕上げ】
*オールセルロース仕上げとは非常に硬度をもった塗装で岩に当てても塗装や傷が入りにくい。セルロースは一回のコーティングで薄くしか塗膜ができず、完成までに50回程度のコーティング、研ぎ出しを必要とします。薄い塗膜の代わりに、下層セルロースを溶かし、最終的にクリアな一層に形成されることから非常に強度の強い塗膜層を得ることができます。

独特なVフラット型の船型構造によりウオブ、ロール系の波動を生じず、また早く引いても回転しないのが特徴です。(丸型ミノーは高速で引くと回転をします。)
またダイブさせ引いても回転を生じません。
またダイブさせる時はフロントアイに直結するか、スナップ、リング&リングを付けるなどで大きく変わりますのでご自身で調整ください。基本、止水域(湖)で使う場合は直結がいいです。飛距離は思っているよりも飛びます。下記の推奨タックルで30m近くは飛びます。 【推奨タックル】
ロッド:レッドフォード(全機種)、スペイサイド(全機種)、トライアンフ(全機種)、バルキーバック(全機種)、レボシューション(RB72MH)、アウトバックビリーバー(OBB674M、694MH)
ライン:PE0.8~1.0号+リーダー12〜16lb
フック:トレブル#8〜6、ミノープラッギンフック#4〜8
リング:#3〜4
【アクション】
アクションは基本的にゆっくり巻く、ストップ&ゴーが主体です。時にダイブトウイッチが有効なこともありますが、リップ付きのミノーと大きく違う点は波動を強く出さないことです。ここが大きなポイントだと思います。リトリーブが釣り合うとリアを振りながら波動が出ますが、あってもなくてもあまり関係はありません。また動画内にもあります通り、風が吹いて波立つと、そのまま沈めっぱなしで引いてきても釣れます。この場合、ミノーを使ってさらに波動を出した方がいい場合もあります。 今後も「トラウトフィッシングの新しい楽しい」の研鑽を続けます。

【受付について】
日時:9月21日 AM6:00〜
入場マイル制限:なし
必要マイル制限:なし
半受注製作ですが、用意しているブランクがなくなり次第終了となります。

2023/09/19ヴァンプミノー受付迫る

H.teshima

ファルコンの新作を昨年テスト。いよいよ受付に入ります。今後様々なカラーも検討していますが、まずは動画にもある釣れたカラーを皆様に使っていただこう!と思います。受付は9月21日AM6:00より予約受付を開始します。10月完成引き渡し予定です。 この釣りは日本全国の湖で可能だと思います。渓流(流水)偏愛の皆様も50代を過ぎると、過酷な源流に分け入ることも難しくなって、湖でのんびりと回遊でも待つか!という釣りにシフトしてくるのもありですよ。(笑)魚は大きいですしね!まずは動画でイメージ膨らませてください。難しい釣り方ではありません。
あと2週間でどこの渓流も禁漁となりますが、EVAボロンハンドルをご注文の方は秋からライトソルトをお楽しみいただけますね。今週末にEVAボロンハンドルご注文の方々へ入荷→出荷案内を送信しております。18日までに追加のご注文や決済方法の変更がある方はお済ませください。19日より出荷となります。どうぞよろしくお願いします。

【タックル】
ロッド:アルセドクライマーACB554MS、アウトバックビリーバーOBB604MS + EVAボロンハンドル
リール:ダイワ セルテートLT3000S、ライン:バリバス ダブルクロス0.8号+12lbナノダックスショックリーダー
ルアー:メガバス ドッグXjr コアユ

本日の道具

ついに出来ました。販売は9月7日(大安)に販売開始します。
ジグ、ジャックガウディと同じく亜鉛鋳造で作った珍しいスプーン。スプーンといえば歴史が古く、あらゆる形状、重さのスプーンが生まれており、正直私が新たなスプーンを生み出すことは難しいジャンルだと思っています。 それでも今回、私が挑戦したのは、カスケット愛好家にミノーで攻めきれない状況にこのスプーンを使って欲しいからです。 このスプーンが他と違うのは、亜鉛の比重の軽さです。それに鋳造の彫り込み(凹凸)があることから水の粘性抵抗を下げて、レスポンスが非常に良い点です。アップのゆっくり巻きで動いてないように見えてふらふらとしっかり泳ぎます。 激しいミノートウイッチに反応はするものの、バイトに至らない渓流魚は(1)威嚇排除行動だけである。(2)警戒心が強い。この二つが大きい。そこにゆっくり、ふらふらと自分の居場所で泳ぐものに我慢ができなくなります。 出来上がったのがつい先週でこの猛暑。条件悪く、大物の結果は出せていませんが、アクションチェックの際に数匹のヤマメが掛かりました。福島県の永森様にもテストしてもらい、バイト多数、良い釣果を得られたようです。 普段、淵は重量ミノー、活性の高いヤマメはハッスルやトラッドで攻略している永森さん。この日はジャックガウディスプーン縛りで行く。 そして改めてレスポンス重視のスプーンがじっくり長く誘える。荒れる渓流で倒木のブッシュに入ってしまってもすり抜けが良い。場所を潰さず、口を使うバイトを獲る。 とにかくチェイスしたらバイトしてしまうのが楽しかったと言われていました。(トリプルではフックアウトが多かったらしい。) 僕は深い淵でゆっくりカウントした後、管釣りよろしく、かなりデッドスローに巻いて来て、強いアタリがありました。が痛恨のフック伸び。。。。引きの強さは尺はゆうに超えていたと思います。この亜鉛スプーンだけができる面白さがこれから発見されそうです。 推奨スイベルは決めていませんが、リング2番にフロントには必ず市販の小さめのスイベルを付けてご使用ください。僕はループノットフック(細軸#10−12)をソリッドリングセット。永森さんはミノープラッギンフック(横に向いてしまうが)で好結果だったそうです。今後推奨フックも探っていきたいところですが、今は禁漁間近で時間がない。当面はダブルのループノットフックをリングにつけるのがおすすめです。

販売は7日(木曜日)にマイル制限はなしで行います。時間は前日に発表します。