ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>  手島の釣魚録/page/29   過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
予約受付中アイテム

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー

2021/11/08食欲の秋

H.teshima

我が家はシーバスが釣れると華やかな晩餐になります。嫁はヒラマサよりも毎回これを釣ってこいと言います。子供達が小さい頃もこのカルパッチョをよく食べさせました。 冷水で締めたサクを薄切りにして適当なサラダと並べたら岩塩(荒目が旨い)とフォアブルロゼ、オリーブオイル。そして我が地元のピエトロドレッシングを、ピュッピュっと掛けたらシーバスのカルパッチョの完成です。あとはビール、ビール! ところで、カルパッチョって元は肉料理だって知ってました?イタリアの画家、カルパチョさんの画風が赤と白の色彩で、好きなのが生肉料理だったとする説が有力だそう。肉料理とは知らず、シーバスがヒットするとカルパッチョ、カルパッチョと僕は唱えていたので、さぞシーバスも気分が悪かったでしょうね。ともあれ晩のおかずを無事にキャッチして胸を撫で下すのでありました。

ところで、、、作り過ぎました。ダイエットは明日からにしよう。今週も頑張ってまいります。
自宅のなんてないフツーの窓の景色ですが、冷たい空気と空の色にはっきりと秋が来たのを感じます。僕にとって秋冬は道具の新たな準備、新調、補充をゆっくりとした気持ちで考える大事な季節です。一年中渓流釣りができないことに不満どころか、渓魚とともに休息と充電を得るこの生活サイクルに心地よさを感じています。 過日、そういえば中禅寺湖にも行っておりました。ビッグトラウト対応の3ピースパックロッド「レッドフォード」のベイトキャスティング試験。そしてジャックガウディで狙うレイクトラウト。二日間でしたが有意義なものになりました。 苦労して作ったルーカステイラーのII型はこの日も活躍。薄手で雨風をしっかりと止めるので今時期の普段着にもしています。お持ちの皆様も襟に今回のピンバッチつけて、Barbour風に決めてみてくださいよ。休日のスウエットパンツのコーデに合わせるのも気に入っています。 ロッドもコンパクトなら、荷物をコンパクトにするためにネットはマクリーンフォールディング・テレスコをチョイス。巷のラバーネットは雰囲気のないものが多いですが、マクリーンは明らかに異なります。勝手ながらに僕の描くトラウトの世界観や雰囲気を壊すことはないので、このラバーネットは使うこと、使わない時も楽しくさせてくれます。 少しづつ、商品紹介(販売、受付)と合わせて今年の釣り(ご投稿も含め)を振り返ります。今週から来週にかけてはトラッドミノー、マークスパイダーなどの受注会を企画しています。

2021/10/16ヒラマサオン

H.teshima

遊漁船:HAKATA KRUISE KEITA AKAMA(ご予約は計画的に!) トップス:シムス・ソーラーフレックスはじめサンゲーターなど。
ボトム:シムス・パンツ各種
これからの季節に!赤間さんも愛用のチャレンジャービブ(ブラックのみ)今秋に少量入荷予定です。
KLLサンダーストラックジグでヒラマサが良く釣れています。KLLの専用ロッドが出たらさらに最強セットになります。KLLジグの早い完売に応えて、次回の製作をカーペンターの小西さんへ依頼しました。 松重くんもホラ!すでにジグをお持ちの皆さんはデカマサのラインブレイクに怯えずにガンガン使ってくださませ。(入荷はまだまだ先ですが。。) 宮崎からヒラマサ遠征の春日さん、ヒラマサフックアウトは惜しかった、、、、。こいつは美味だけど地元でいつも釣るカンパチに少し残念がるという。(笑) うんともすんとも言わないままの夕まずめ。いきなりドカンと出て、プラグを破壊されました。(涙)しかしなんとか上がったので、これは記念の勲章になります。テコが働きリアは折れ、ボディを岩にこすらてれボロボロの状態。 とりあえず2021年後半戦、ヒラマサオンであります。ロッド:BLC84/22R-P1、リール:ソルティガ10000H、ライン:PE6号、ショックリーダー:プロセレナノダックス110LB、ルアー:γ90

前回からカーペンターのルアー販売に、当店の購入履歴指標「Cマイル」保有者向けの優先販売を実施しています。Cマイルを得るにはオフショアでも使いやすいシムスのウエア関係がオススメです。またはカーペンターのカスタムロッドを当店にてご予約いただいた方にも先行でCマイルを付与しています。どうぞご利用ください。
約三年の月日のテストを経て、クルーズの赤間さんが温めてきたヒラマサジギング・タックルが完成、ついにジグ(KLL ThunderStruck100)の発売に漕ぎ着けました。開発にあたってはKLL(Konishi Lure Laboratory)こと、カーペンターの小西代表の知識とノウハウをプラスされ、さらに研鑽。微力ながら僕も開発テストに携わって参りました。 ついに完成したこのシャロージングスタイルの解説を動画に収めました。赤間さんが実釣をしながらタックルの説明など、かなり重要な内容を話してくれています。これからキャスティング(シャロー)の逆弦でジギングをするのが楽しくなるかもしれませんよ。玄界灘遠征を目論む方も、ご当地のシャロージギングを体験してください。これまで多くの遠征者が地元で使う豪腕な竿と重めのジグを持ち込んできていますが、ヒラマサはヒットしていません。(ヤズは釣れます。)この違いが分かるともっとヒラマサジギングがさらに狙って釣れる釣りに変わると確信します。 こちらは何度か紹介している15kgが釣れた時の動画と、KLLサンダーストラック・セットを使った時の模様です。すべてキャスティングの逆弦でのジギングです。特に春はこのジギングで表層近くでのヒットで大型が獲れます。ぜひ体験してください。
KLL ThunderStruckについてまとめ
今後のカーペンタールアーの販売には購入履歴指標となるCマイル(詳しくはこちら)を使った優先時間が設定されます。もちろんジグやグローブを買われるとCマイルが貯まります。ぜひご検討ください。

本日の道具

盛夏、今年(も)暑すぎて、いつもの渓流域からヤマメが出てきません。水温計を片手に冷たい水の出る沢を探します。マークスパイダー・パックのMSB483に持ち替え、ようやく18度の源流に辿り着いて、ヤマメの姿を見ることができました。 小ぶりながらも顔が雄。たくましく生きて欲しいものです。ご存知の方も多いと思いますが、冷たい水の出る沢といえば、「ヤムワッカナイ」。最北の宗谷の川のイトウが高水温、酸欠で大変な状況です。恐れていたとはいえ、こんなにも速度が早く、しかも形になって現れるとは思ってもいませんでした。なんとかこの暑さを乗り越えて欲しいと願うばかりです。 ハッスルトラッドの発売を9月2日で準備を始めました。僕とおなじくすでにボロボロだった方、補充してくださいませ。
タックル:マークスパイダーMSB483、ABU2500CDL、トラウトプラッギン5lb、ハッスルトラッド