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OBB60Mは小型渓流ミノーをフリップキャストもしやすいティップを持ちながら繋がるバットパワーの頼もしいブランクです。対してティップにある程度の張りを入れて重量ミノーも飛ばしやすくしたOBB67Mですが、狭小なスペースではティップロールでのコンパクトなキャストで驚くほど飛距離が出せます。
動画内ではスピニング同様にキャストからバイト、ランディングまでがご覧頂けます。
60か67を悩む方が多いですが、オススメは「いずれはどちらも持って行かれた方が・・・」であります。先のスピニング仕様でもキャッチコピーにしましたが、トラウトロッドのミディアムクラスを極めんとする、6ftクラスだけが作れる究極の中庸(ミディアム)ブランクです。
受付のページを現在準備中ですが、混雑を考えて受付ページに極力写真や動画を掲載しないので、ブランクの詳細は事前にこちらの紹介ページで確認いただきますようお願いします。
なおCマイルを使った優先販売も行います。必要なCマイルは明日発表します。また専用の6ftボロンハンドルの受付は5ftブランクのボロンハンドルとは異なる受付方法となります。
今年の2月に受注したアウトバックビリーバーをご予約の方へのボロンハンドルも同様の手法を予定しています。現在準備中ですので、ご案内はしばらくお待ちください。

動画内で多用しているTRAD78HS、78SHSや5ftボロンハンドル受付も同日の8月12日です。この日は忙しいですよ。どうぞよろしくお願いいたします。
北海道やニュージランドへの鱒旅を想定してアウトバックビリーバーは作られました。共に6ftボロンハンドル専用ブランクです。 現地で渓流寄りなのか本流寄りになるのかは行ってみないとわかりません。最適を言えば両者は5ft、7ftクラスにはっきり分けたほうがいいと言う考えもありますが、遠征では少しでも荷物を減らさなければならない状況もありますよね。 この二択を6ftハンドルでやりきってしまうのがアウトバックビリーバーの真骨頂です。
【OBB60M】
OBB60Mは渓流ミノーも快適に飛ばせるティップを備え、バットパワーは60クラスにも耐える想定をしています。本流もやろうと思えば出来る。欲張りなブランクです。これはいつかのニュージーランド遠征でも実証しています。
【OBB67M】
OBB67Mは本流寄りに重量のあるミノーを安心してキャストできるようにしたブランクです。全長が長くなる分、タメも効かせやすく、柔軟に曲がります。スピニング仕様であれば渓流ミノーもキャストが可能ですが、カリカリチューニングを施したABU2500Cで、使い手のスキルがあれば汎用性は全域カバーできると思います。 目的のフィールドがどちらの要素が強いかで決めていただけますが、安心なのはハンドルを1本選んで、ブランクは二種類持っていくのが贅沢な選択でしょう。ちなみにハンドルの推奨は僕の個人的な感覚では以下の通りです。
OBB60M(スピン、トリガー): 6ftボロンハンドル・Cタイプ
OBB67M(スピン): 6ftボロンハンドル・Cタイプ
OBB67M(トリガー):6ftボロンハンドル・Dタイプ*あくまで推奨です。
さて、ここから大事な話です。
【アウトバックビリーバー専用の6ftボロンハンドルの販売について】
下記の内容を了承いただいた上でアウトバックビリーバーブランクをお申し込みください。

アウトバックビリーバーブランクをご予約いただいた方は、ボロンハンドルは個別にオーダーを取ることを予定しています。条件的にご用意できる樹種には限りがあること。そして樹種ランクに応じたCマイルが必要になることを承知ください。予約時点で5000Cマイルを付与します。ハンドルの受付に5000Cマイルは必要になります。(消費した場合はご自身で貯めてください。)そして5000Cマイル相当の樹種からお選びいただきます。ごく稀に超希少樹種がご案内できることがありますが、追加のCマイルがある方のみお申し込みいただける内容となります。(ボロンハンドルの受付時期はブランク納品までに一斉にご案内をいたします。*具体的な日程はまだ未定です。)

2022年度製作枠の予約対象者向けに開催されるボロンハンドル受注製作は先着順であり、仮に希望樹種が完売、または好みに合わないという理由で次回に繰り越しということはいたしません。Cマイルを付与するだけの対応で製作管理をいたしません。上記の全ての条件をご納得いただける方のみ、アウトバックビリーバーブランクを申し込みいただけます。何卒御理解の上、お申し込みをお願いします。

補足:対象のブランク予約者数よりも多い樹種数を準備しますが、一般的な6ftボロンハンドルの販売は、最近の製作状況では当分出来ないと思ってください。
日本にも素晴らしいレインボーが各地に棲息しています。12日に販売予定のTRAD78HSと予約受付のアウトバックビリーバーで出会った色の濃い雄のレインボーでした。78シリーズは本流用と思われがちですが、意外と50mmを使うような渓流でどうしても出てこない魚に当てると一発で食ってくることもあります。こうした経験をすると少し無理の利くブランク選びも必要になってきます。 さて、こうした大型も期待できるフィールドでの針の選択は悩ましいですね。細ければ即乗りしますが、激流やファイトが荒いと身切れまたは伸ばされる。続いて太くすると刺さりきれずにバレたり。。。。フッキングのああすればよかった、こうすればよかったはいつも絶対的な正解を見ることはありません。以下は僕が経験的にターゲット別にフックの推奨を記します。
【シングルアシストフック】
#12-14中軸:対象魚20〜35cm
#8−10中軸:対象魚30〜40cm
#4-8太軸:対象魚35〜60cm

【ループノットツインフック】
極細軸・ツイン#12-14:対象魚15〜30cm
細軸・ツイン#8-10:対象魚15〜35cm

2021/07/26販売予定

H.teshima

今週は来年2月から製作予定のトラディション(TR514L)ブランクの受付を予定しています。

元来このブランクの分類は「渓流用パックロッド」となりますので、本来は「アルセドクライマー」にカテゴライズされます。しかし今回はトラディション・コンセプトの復活ということで、ネームをトラディションとし、マスタードイエローに塗装してお届けします。 着色に心得のある方はご存知かもしれませんが、黒色に黄色を塗るという作業は非常に厄介なもので、重ね塗りはもちろんのこと、塗料から今回は別注で作りました。黒に沈まない際立ったマスタードイエローが渓流で、そしてヤマメ、アマゴ、イワナ、レインボーの魚体と重ねていただけるとより美しさを増すはずです。 さらに富士工業のTITAN-トルザイトガイド、多色巻き仕上げと、初期設定から豪華な仕様にしています。また、ベゼルグリップにそのままボロンハンドル仕様の差し込みが可能な「ベゼルコネクタ(仮)」こと、カメラのレンズに例えますと、形式の異なるレンズが取り付けできる「マウントアダプター」も進めています。このベゼルコネクタの販売方法はまだ未定です。