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2022/01/18FS PANTSのサイズ

H.teshima

パンツスタイルのウエーダーはまさに普通のズボンのようで、いわゆるオーバーオール(ツナギ)になっていないのでトップスの着替えはもちろん、シャツ生地も胸ロゴも見せれるので薄着のオシャレ度が上がる気がします。今年初めに入荷したFSパンツが圧倒的な人気で在庫が減っています。 今期のFSPANTSのサイズで「JS」と「JM」は丈が2cm違うだけという微妙な差です。 スタッフの康平とも試着をしてサイズ感を確認しましたが、170cm未満の僕はJSがジャストでした。165~168cmで体重が65kg未満の方はJMよりもJSの方が股下が2cm短いのでとてもスッキリと見えますよ。 170cm、72kgの康平はJSは少し窮屈でJMでした。本音を言うとウエスト的にJMKサイズがあったらいいなと言っています。と言うのもウエストのサイズはJS、JMも同じなのです。履けてもウエストは約85cmが最大でしょう。ソックスサイズも同じで股下が2cmだけが違います。 膝下のだぶつき加減が微妙に違うのがお分かりいただけますか?足上げも試しましたが、動きやすさは大差ありません。 僕と同じような身長、体重の方はJSを思い切って選んでみて下さい。きっとジャストフィットです。 シムス FS PANTS

2022/01/15シムス2022新作キャップ

H.teshima

【Simms2022新作キャップ】
冬ですが、、、すでにサンバイザーやオールメッシュといったシムスの2022年新作キャップが入荷してきました。定番のキャップですが、最近はクラウンの高さを表記しています。同じようなキャップに見えて、似合う似合わないはこの頭の高さ(深さ)に関係していたのかと気が付きます。あなたの似合う形はどれでしょう?僕は・・・柄と色が好きなら気合いで被ります。(笑)皆様も良い週末を!
ウエーダーのご質問が多くなっています。「ウエスト(パンツ)」か「チェストハイ」かは悩みますね。が、二枚持っておけば悩まなくて済みますよ。(笑)僕の分け方は(1)湖、海ならチェストハイ(2)渓流ならパンツです。 シムスのウエーダー各種在庫はこちら

(1)湖や海は釣っている間はほぼ水に入ることはないのですが、ランディング、リリースするときは、腿くらいの深さでも不意の波やしぶきで、胸に水が掛かってしまうことが多々です。チェストハイなら安心、パンツではほぼ濡れます。

(2)渓流は歩き回ることが多くて、暑い。このときパンツであれば通気に有効で発汗を大幅に促進できます。(ショルダーストラップがないのでオシャレにも貢献。)最近は北海道までも暑くなってきたので、北日本のウエーダーはチェストハイ一強だったのがパンツ、あるいはレッグゲーター派まで増えてきています。

ところで、僕のドゴールキャップもずいぶん草臥れてきました。皆さんのは大丈夫?
新年あけましておめでとうございます。今年も皆様の釣りを魅力的で刺激のあるものにして参ります。
2022年が始まってしまいましたが、昨年の動画でまだ編集できてないものがあります。こちらのアルセドクライマー編もまだいくつか残っています。「アルセドクライマー」はカスケットの渓流用パックロッドの名称です。5ftボロンハンドルでの展開でアップデートを繰り返しています。 2022年はこれまでファンの多かったACB52MS-4の後継機種を進めます。これは第二世代のブランクでしたので、最新の第三世代ブランクとして新たなマンドレルから製作をしていきます。新たな52MS-4のアップデート版はその前に完成している514MLと比較して、より本流要素や直アップ源流でのフッキング成功率の向上を目指します。現在サンプルで534、554を企画。どちらにするかはまだ分かりません。 話は変わって、今年はウエーダーの動きが早いです。コロナによる世界的な工場の生産ダウンでアメリカで作られる製品にも影響が出ており、日本向けの商品を抑えるのも大変なご苦労があるようです。つまりはシーズン中の補充が以前にも増して難しくなっています。僕が着用はシムスのG4-PROストッキングです。シムスの最高峰ウエーダーです。一般的なアングラーが渓流の過酷な環境で4〜5年使っても大丈夫な作りをしています。 上位機種にZことジッパーがありますが、個人的にはこちらのPROの方が僕はオススメです。理由はジッパーなどがない分、経年劣化するパーツが少ないことです。どうしても素材は経年で置いておくだけでも劣化します。ジッパーは歯が細かいので、相応のメンテナンスと使う側の配慮が必要です。僕はここを少し忘れたいのでオーソドクなG4PROをえらぶわけです。

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2021/12/28SIMMS FS PANTS

スタッフ コーヘイ

SIMMS社のウェーダー&ブーツに関して、毎年ほぼ全モデル、全サイズが入荷する当店ですが、中でも「2022年度・コーヘイアワード金賞」を勝手に授与したいのが「FSパンツ・ウェーダー」。一昨年からの継続モデルですが、実は販売当初に比べ、微妙にサイズ調整がなされており、当店としては今年ようやくオススメ出来るアイテムになったと感じています。 生地はシムスが東レと共同開発した防水透湿生地「4レイヤー・クアドララム」を採用。これまでFSシリーズのウェーダーやジャケットにも長年採用されており、その耐久性、透湿性には高い評価を得ています。そして何がイイって、そのルックスです。ミリタリー調のダークなオリーブカラーはトップスを選ばない万能色。 左右にはハンドポケットがあり、裾は本体と同じ生地で出来たグラベルガード(砂利避けの裾)を装備。もはやウェーダーではなく、普通のパンツを履いているのかと見間違えるほどのデザイン。まさに秀逸の一言です。 そして驚異の37000円(税抜)というロープライス!!それを実現したのはこのフロントジッパー部分。高価な防水ジッパーを使わず、内部を生地で繋げる事で防水性を確保する方式を確立。なんだそんなことか、と思いますが長年培われた確かな防水シーム技術があるからこそ可能な造りだと思います。 本体と同生地のグラベルガードは、伸縮性の面でこそネオプレン製に一歩劣りますが、見た目の面では普通のパンツのようで個人的には◎。オシャレだと思います。 ウエストのボタンにはジャッンピングトラウト。細かなところですが、汎用品を使わずオリジナルパーツを使うところにシムスらしいコダワリを感じます。 バックのベルトループにもジャンピングトラウトマーク。ベルトはしっかりとしたバックルで伸縮性のある物が付属しており、ハイエンドモデルにも見劣りしません。 この価格でシムスパンツウェーダーの性能を味わえるのですから、これはもうお得という他に言葉が見当たりません!年々暑くなる春夏にも是非使って頂きたい一枚。僕が自信を持ってオススメしたいパンツウェーダーです。

本日の道具