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「その2:フライで釣り上がる日田渓流の巻」 穏やかな陽射しのなか、様々な虫が飛び交う絶好のフライ日和。これはチャンスと僕もフライロッドを片手に釣り上がります。 岩陰に休むマエグロヒメフタオカゲロウ(かな?)のダン:亜成虫。スモーキーな色合いがたまりません。まずは昆虫と川をよ〜く観察。どのフライを結ぼうか、あーでも無い、こーでも無いと悩みます。 既に日が傾いており水面のギラつきも激しかった為、サイズだけ合わせて色は視認性重視。100年以上も前から存在し、スタンダードパターンと呼ばれる大好きな毛鉤「ライトケイヒル」を選びました。 流れのゆるいプールを見つけフライを投げ込むと、空中に踊りでらんばかりの跳躍を見せ、山女魚が躊躇なくフライを咥えました!!(してやったり!) 今日のために巻いた、とっておきの毛鉤で釣れて喜びもひとしお。とても印象に残る嬉しい出会いです。 この日、目的であったブラウントラウトをフライで釣ることはできませんでしたが、必ずまた再挑戦することを誓って、川を後にしたのでありました。つづく

本日の道具

昨日、動画で先にダイジェスト版を公開しましたが、今年も三月初旬、日田漁協さんのご要望により日田の自然と郷土の魅力をご紹介すべく、釣り旅に行ってまいりました。本日から数回に分けて旅の模様をご紹介して行きたいと思います。

「その1:渓流ベイトフィネス・ブラウントラウトの巻」
今回一緒に釣りをさせて頂いたのは当店のお客様でもあり、日田漁協員であるT.Sさん。シムスにフィルソンをガチッと着こなし、カスケットロッドとアンバサダーを手に渓流を楽しむ生粋のトラウトマンです。 この日リールは「1601Cシルバー」と「2501Cブラック」、「2500CIレッド」の三台を使用。(巻き重視 or ロッド操作性重視で右左使い分けておられました) いずれも当店でカリカリチューンを施させて頂いたトラウトカスタム。カミソリの如く鋭利なスプール回転で渓流を快適に釣って行きます。 ラインは小渓流に潜む大鱒を柔軟にいなすためナイロン。トラウトプラッギン5ldをご愛用。ロッドブランクは今回マークスパイダー483のサンプルを使ってただきました。 開始して間も無く、まだ冬色を残した濃色の山女魚が水中のハッスルトラッドを追尾。プラッギンアシストフックが微かなアタリを逃さず、7寸ほどの傷ひとつ無い美しい山女魚を連れてきてくれました。 ベイトフィネススタイルで軽快に釣り上がり、午後3時を回った頃、ついにその時が訪れました・・・。 「ドスン!!」そう音が聞こえてきそうなくらいの衝撃。マークスパイダー483を大きくベントさせるほどの魚は、上へ下へ、深みへ浅場へと縦横無尽に走りまわります。しかし・・・。 勝負有り!繊細なアクションを備えながらもバットに余力を残していたマークスパイダー483とトラウトプラッギン5lbの抜群のクッション性が捕らえたのはブラウントラウト。立派な雄の45cmでした。 日田の名水が育み、現在ではこの川で世代交代を繰り返す西洋の鱒。最大で60cm以上の大物も確認されており、とても小渓流で釣れるサイズとは思えないほど。 この横たわる魚体を目前に、その命の強さ、美しさに、僕はただただ深く感銘を受けました。つづく

本日の道具

2021/03/13シムス・フライウエイトシリーズ

スタッフ コーヘイ

今年はフライウエイトシリーズの充実が素晴らしい。バックパックや小型ポーチを単体でも使えながら、合体できる仕掛けが面白く、グラつきも、違和感もなくトータルで使える魅力があります。 その仕掛けの主軸がこの「5.11ヘックスグリッド」システムであります。要は編み込みで次々に接続、固定する仕掛けで前後左右ともがっちり決まります。 もう縫い付けられているかのような佇まいです。 この小型ポーチも素晴らしく使いやすそうですよ。それぞれの詳細な使い方解説ページも作成中です。本日は店頭営業日ですが、いち早くご覧頂けます。

本日の道具

2021/03/01フライウェイトウェーダー入荷

スタッフ コーヘイ

今年のシムス新製品の中でも目玉の一つであるフライウェイト・ウェーダーがついに入荷しました。特筆すべきはやはりこの「軽快感」。シルエットは「G3」に近く細め。チェスト(履き口付近)はG3よりも若干ゆとりがありますが、ウエストなどボディ全般はG3と同等の細さ、ワタリはG3よりもやや細めです。 薄手の生地厚によるしなやかさと、股下のストレッチ生地のおかげか、着用感、見た目共にG3と比べ若干ゆとりを感じられ、動きやすさはもう一段上を行っています。軽量感とパッキング性を優先し薄手のゴアテックスを採用していますが、しっかり3レイヤー&4レイヤーを使い剛性感を損なっていないのはさすが上位機種です。
G3がSIMMSウェーダーの「完成形」、G4を耐久性を極めた「最高峰」とするならば、このフライウェイトは拡張性と軽量感を極めた「機能特化型」と言える新機軸。オリーブ〜タン系のクラシックな色合いもSIMMSユーザーから熱い要望が多かったカラーです。ちなみに着用画像はJMサイズ。中に着込むことも考えると個人的にはG3と同じく「JMK」を選択しようかと思っています。 フロントの新システム「5.11ヘックスグリッド」と呼ばれるハニカム構造部分には同じシリーズで販売予定のパックやアクセサリーが自在に取り付け可能。僕はラインニッパーやフロータント(フライの浮力材)などもジャラジャラと装着しようと計画中。G3を着用していても追加で欲しいと感じるくらい素晴らしい一枚だと思います。

本日の道具

夏の渓流、防水ネオプレソックスの下に履く靴下といえば、速乾で、臭わなくて、厚手でクッション性を持つ五本指が最良です。しかしこれがなかった、、、なかったから作った。しかも今度は指先にウール糸補強を追加で価格据え置き。製作の業者さんの好意と努力です!普段にもぜひ使ってください。コットンの靴下と比べたら臭わない、衛生的で、一度使ったらこれ以外使えなくなりますよ! 新色追加で本日より受付開始です。ボロンハンドルを待つ間にぜひご検討ください!

本日の道具