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フライならではの要素をルアーに盛り込んだのがファルコンのデビー&ヴァンプの真骨頂であります。つまり、ドラワカ=ヴァンプ、ドライフライがデビーという構図です。無論、ここに至るまでに数々のトラウトをフライタックルで釣り、研究を重ねてきました。これまでFFI・ CI(キャスティングインスタラクター)を取得するまでは公開せずに秘かに進めてきたフライ・プロジェクトです。 約3年もコソコソとフライで釣っていたのにフライフィッシングを薦めることを僕がしなかったのは、ルアーマンに、この(ナチュラルで無波動にしか反応しないトラウトが大胆にも水面を破る)楽しさをまずはルアーで知ってほしいと思ったからです。実際、フライを初めてするには多くの「?」の壁があります。まずはルアーでこの素晴らしい釣りのノウハウが分かると、フライへの扉は意外にもすんなりと開くのではないかと考えました。 ミノー・トウイッチで釣るのは面白い。しかしこの無波動にしか反応しない鱒を知ることはトラウトルアーマンに新たな気づきを与えます。このフライ要素をルアーに転化させようと思った時、僕はレイクショアジギング・ジャックガウディを考案していた時を思い出していました。これはあの時の興奮に似ています。 擬態を好まず、あくまでトラウトルアーとしての愉楽なデフォルメ要素を盛り込み、飛ばしやすく、そして釣れるものにする。苦手意識を持っていた管理釣り場にも足を運び、ようやく完成させたデビー&ヴァンプシリーズ。我ながらこうした目的をカスケット独特な味付けで表現できたと思っています。

「まずは踊れ、考えるのはそれからだ」企画では皆様からの反響も得まして、ようやく2024年でデビーも本格販売に乗せます。製作の野木さんは介護など多忙を極めている都合で、受注生産とは参りませんが、1月に仕上がったものから順次販売を予定しています。年末年始はこうした動画でもご覧いただいて気持ちを高めていただければ幸いです。
昨日ブログでお知らせしました「エンブレム・ボロンハンドル」ですが、イグジストをご注文の方へ優先販売を行うのは今回が最後です。以降は一般販売となり、マイルによる優先または一斉販売となります。イグジストご注文の方々はお見逃しないようお願いします。
念の為、対象者様には本日夕方に一斉メール配信済みです。ご確認ください。
この時期の朝の散歩に欠かせない「プライベートリバーのオールフィンガーグローブ」です。
柔らかい生地が特徴で、外側は防風、防水素材。手のひら側は通気のあるフリースに滑り止めゴム付き。小さな店のオリジナルグローブにしては、これでもかと機能を突き詰めた手袋でした。 3年ほど前のアイテムですが、私の発注ミスでMサイズが大量に余っています。とても自信作ですが、3年経って、売れないとは私も困る、諦めがつきました。。。というわけで涙の特価セール。この冬にぜひ使ってください。(目指せ完売!)

本日の道具

カスケットの掲げる「つりのある暮らし」このコンセプトは相変わらずです。つまり、釣具が日常の空間(部屋、居間、玄関)にあって、釣りをしない方が見ても、「おや、格好良いね。」と言われたいものです。 カスケットが作るデザインはこれが根幹です。そしてこのウッドスタンドは単純な形状ながら多くのロッドの収納が可能。フライロッドのチューブもそのまま入ります。 リピート製作を繰り返していますが、材料高騰で値上げの連続です。次回製作では値上げもしくは別材料の選択を余儀なくされています。 ウオルナットとオークが入荷。家具でも人気のこの樹種はやはり格好いいです。オイル仕上げで味わいも深みも増す。これから梱包準備、ご予約の方には近日中にご連絡が届きます。

本日の道具

2023/12/01A SMALL UPDATE for TROUT

H.teshima

アイデアは出尽くした感のあるトラウトフィッシングベストですが、クラシックスタイルを守りつつ、また一つ小さなアップデートさせることができそうです。 それがこのロッドチューブをベスト背面のサイドポケットにスタイリッシュに仕舞う機能の追加です。この繊細で面倒なベストを作ってくれる職人様に感謝します。 背面バックポケットのサイドに設けたポケットにはペットボトルも収納でき、さらにロッドチューブを挿せて、固定ができるようにしました。ロッドチューブに入れて持ち運ぶ時はバックパックがないと難しかった点を克服です。さらに他のポケットにもあらゆる工夫を織り込んで、痒いところに手が届くストラップベストを企画しています。 実際に釣りに行く手島が試行錯誤しながら、ようやく到達する微細なアイデアの更新がここにあります。*このストラップ(留め具)にも工夫と別機能がもう一つあり。 あとは生地マニアのスタッフ康平が選んだ伝統的な「とある素材」を採用。これがまたさらにクラシックなトラウトマン達の満足度を上げることでしょう。この話を含めた詳細な説明は後日、彼に任せて、まずは来年の予告まで。