ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>  カスケットプロダクト/page/25   過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
予約受付中アイテム

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー
今回は久々にスピニングのボロンハンドルです。トリガーの要望が多く、あまり製作できていませんでしたが、かく言う僕もスピンの出番が相変わらず多い一人です。そして来季にACB554MS、ACB524MSとスピニング前提ブランクの新作リリースを企画していますのでスピン派の方は期待してください。
さて、今回のスピンの販売でもcマイルなし設定のハンドルもございます。運良くボロンハンドルを入手して、ブランクは1本もないよと言う方が出ましたら、今回まで「初めてのカスケットタックル支援」対応を致しますので、買えた後でお申し出ください。(お問い合わせフォームにてお願いします。) カスケットのブランクコードの読み方は上記の通りです。前回より新作の加筆もあります。またACB554MはRB551Mのパックロッド化ブランクです。ACB524Mは廃盤となったACB52M-4のリニューアル版として登場します。ブランク第三世代構想としてパックロッド化を進めていますが、1&Halfブランクは、性能の高さと設計の自由度が捨て難く、マークスパイダー、レボリューション、スーパーディスティニィは継続させるつもりです。(製作は2〜3年と間隔は開くと思います。)

2022/05/23中禅寺湖に挑戦

H.teshima

先週、日光は中禅寺湖のレイクトラウトに挑戦しました。福岡→成田経由で車で3時間。羽田経由よりも楽チンです。標高1200mの高山の中禅寺湖には何度か来ていますが、未だに分からないことだらけです。持ち込んだ試作ロッドはレッドフォードRFB894H、RFB743H。中禅寺湖では知る人ぞ的な存在の大森さんにサポートいただきました。北関東屈指のフィールドで他を圧倒する釣果を出し続ける大森さんにレッドフォード894を試していただきながらその極意を今回少しだけ教えていただきました。 大森先生はさすがでした。お付き合いのこの1日だけ、そして午前中だけで一人で8本キャッチ!!こんなにレイクを釣る人見たことありませんよ。圧倒的に釣る大森さんを隣に、違いやキモを理解させていただきました。氏のアドバイスなければ九州の僕らには釣れなかったと思います。この釣りは管釣り的な繊細なテクニカルを求められるのです。 レポートは動画で後ほどブランクの受付時までにまとめます。ここではその時に使ったアイテムをご紹介します。
【偏光サングラス】
現在受付中の偏光サングラス「ゲンズブール」でゴールドミラーも試してきました。結論から言うとクリアブラウンのフレームにはよく合っていると思いました。そしてゴールドミラーは中禅寺湖の岸辺の水色が藻が取れて黄色い水色なのですが、この黄色をミラーが反射して打ち消して、水中が青くよく見えました。タンニンウオーターでも期待できるかもしれません。どう見えるかはまた後日検証します。ミラーはやはりシルバー万能で色変化が少ないので最もおすすめですが、バリエーション系が欲しい方にはクリアブラウンにゴールドミラーはいいかもですよ。 【てしまのキャップ&ウエア】
いつものドゴールキャップにルーカステイラーのカスケット正装ではなく、あえてシムススタイルの礼装で出掛けました。(笑)
【キャップ】シムスの定番トラウトトラッカー
【ジャケット】G4 PRO JACKET、クラス最高の強度、適度な柔らかい生地に多彩なポケット。これは人間を助けてくれる。
【ウエーダー】G4 PRO STOCKINGです。気温低下の雨予報だったのですが、生地の厚いG4のおかげで快適でした。
【ブーツ】はフライウエイトのビブラムソールでしたが、康平が持ち込んだアクセスブーツのラバーが素晴らしく良さそうでした。

フライ担当の康平も今回はレッドフォードのブランクドテスト(ルアー)に参加してもらいました。そして大森塾に入塾して見事に人生初のレイクトラウトをキャッチ。大森さんのお陰です。
【康平のキャップ&ウエア】
【ウエーダー】ウエーダーはフライウエイト。中禅寺湖に浸かっていると寒いと言っていましたから、やはり歩き回る渓流にいいでしょうね。 【ジャケット】 ジャケットは今度のオフに再製作を企画中のルーカステイラーI型。袖口の防水がしっかり効いていました。これはG4が負けた。(笑)
【ブーツ】シムスのアクセスブーツ、各地ですごい食いつきだと好評です。 とりあえず動画まとめたらブランクの受付も開始しますのでお見逃しなく。

2022/05/12ボロンハンドル販売会

H.teshima

ボロンハンドル(トリガー・コルク)の販売会を5月14日、19時より開催します。オールウッドが人気ですが、僕はコルクタイプも好みます。軽量で、滑らない、仮に転けて欠けたり、削れたとしても、コルク交換のメンテナンスもできるのがコルクの利点であります。汚れて手の形になっていくのに自己の渓流史を感じて素敵じゃありませんか。

今回の販売会では少々受付方法を変えます。それは購入に際して樹種に応じて優先を受けるCマイルが必要ですが、今回は解除時間がありません。その代わり、初めからCマイルを必要としない樹種も展開します。これは日頃お買い上げいただく方を優先すると同時に、「初めてのカスケットタックル」を持つ方を支援したい考えであります。
私たちの周到にデザインされた釣り道具で渓流を楽しむ方を増やしたい。そう願います。 今や生産数の限られるブランクの受付も人気が高まって難しい状態です。今回、もしボロンハンドルはなんとか買えたけどブランクが1本もお持ちでないという方がいたら「問い合わせフォーム」で申し出てみてください。人数次第でどんな対応ができるかは分かりませんが、どのくらいそう言った方がいらっしゃるかを聞き取り調査してみたいと思っています。

*今月中に、スピニングタイプのボロンハンドルの販売会も予定しております。

2022/05/07MY EXIST(個人的製作)

H.teshima

最初に、これは個人的な製作です。(まずは)
これまで太陽マークDAIWAの古〜いイグジストを大事に使ってきました。性能に不満はありませんでしたが、下から砂が入るのが難点でしたね。先にアップデートされたLTモデルから素晴らしい進化を感じたので、2022年、シンプルに生まれ変わったイグジストを新調することに。 カスケットの刻印担当の職人に見せたところ、「スペース広いから全周に刻印できるかもよ」と言われて一台だけエンブレム刻印を配置してみた。 職人がこの連休中に施工してくれてご覧の通り。最初から入っていたような刻印スプールがお目見え。金属とウッドの融合したベゼルグリップとも相性良さそうですね。よし、気分を変えて今年はこれだ。 まずはあくまで個人的製作ですよ。。。。皆様もいい休日を!

受付中のUTホルスターは9日(8日24:00)には締切いたします。
いよいよUTホルスター、ブランクスネクタイの受注を開始します。カスケットユーザーの皆様、いち早くこの快適な楽しみを体験してください。
【新たな脱渓スタイル】
このホルスターは一脚を入れて歩いたり、ロッドの一時置きに使用しますが、
さらに脱渓(川を離れて、帰路に着くこと)する際、ブランク(マルチピース)をネクタイ型のロッド袋に入れ、ボロンハンドルを留め、両手を開けて帰路に着くことができます。 これはカスケットのボロンハンドル+上部ブランクのマルチピース(カスケットブランクの第三世代構想)があればこその発想です。
ハンドルから解放されたブランクの重量はわずか25g前後、首から下げてもそれほど負担はありません。体の中心部分にあることで歩くときにも邪魔にならない。しかしながら急傾斜を登る際は首を着かないよう十分にご注意ください。 ブランクスネクタイの受注ページ

【レザーの種類と形状の違い】
ペルフェさんに依頼したUTホルスターは5つのカラーと2種類の形状の違いに分けられます。

「ヌメとサドルブラック」
比較的厚めの皮で取ることができる上記の2色は1体型構造の形状で作り上げています。

「オイルドシリーズ(ブラウン、レッド、カーキ)」
オイルドシリーズも厚めの皮を準備していますが、特性上、柔らかいのでベルトループの部分が三重になるよう分割設計されています。
ロッドの安定性などはどちらも変わりありません。お好きな色でお選びください。

本日の道具