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使い方イメージの追加であります。
OBB604M、 OBB674Mのアウトバックビリーバーブランクは第三世代ブランクです。特にOBB60Mはハイパーブレイク「HBB602M」の後継機種と言えます。本流狙いのブランクとしてOBB674Mは新たに誕生したのですが、TRB72MHの後継という位置付けではありません。硬さのパワー表記も違うように別物と考えています。 今後の開発ロードマップとしてTRB72MH、TRB83Hは課題として残っていますが受注状況や製作ペースからこの二つの開発は急ぐことはできません。またレボリューションおよびスーパーディスティニィのレイクショアジギング1&ハーフブランクはその唯一無二なブランク性能であり、パックロッドの第三世代構想には当てはめるのことが難しいブランクと考えています。開発ロードマップに関しての情報公開は、必要な折りに触れて参りますので、個人様からのご質問はできれば避けていただきたく存じます。

2022/02/12レッドフォード試作

H.teshima

カスケットのロッドの継ぎ方はボロンハンドルを脱着した状態のブランクを3〜4等分するという新たなスタイルを生み出しました。それは私たちのブランクの継ぎ方の進化過程で第三世代と呼ぶものです。この手法は他メーカーにも見ない、たいへん珍しい組み方で、馴染みのない方もまだ多いと思いますが、カスケットファンならば覚えておいてください。 これまでの2ピース設計だったブランクはこの第三世代の継ぎ方に置き換えようとしています。これまで8-9ftボロンハンドルにはトライアンフ、スペイサイド、バルキーバックがありました。これらを一つづつ、第三世代的なパックロッドに進化させ、それぞれのコンセプトを引き継ぐラインナップを目指しています。 そう、これまでのカスケットファンの方は写真のスレッドカラーを見てピンときたはずです。カスケットが得意とする多色巻きのメインカラーにご注目。青はトライアンフコンセプト、グリーンはスペイサイド、ガンメタルはバルキーバック、そしてブラックはソルティスペイサイドをコンセプト軸としたもので、それぞれのコンセプトを視覚化するスレッドパターンなのです。培った系譜をきちんと繋いでいくこともカスケットのコンセプト(歴史)です。これらは今年テストして完成したものから製品化していきます。さ、皆様も旅の準備はお済みですか?良い週末を。
2021年、渓流用に最適なグローブを開発しました。
ありそうでなかった人工皮革とメッシュ素材を組み合わせたハーフフィンガーグローブです。
渓流では岩や木を掴むことが多いので怪我防止のためにグローブは必携です。
【渓流用グローブに求められることとは】
(1)繊細の動きに対応するためフィッティング性が高いこと。
(2)掌部分は擦れ、強度に優れていること。
(3)速乾であること。
(4)細い針を拾いにくいこと。
これまでにも渓流用、フライ用のハーフフィンガーモデルはフリースやメッシュ素材を組み合わせ、力を入れて磨耗する掌に数箇所に人工皮革を採用するモデルがありました。これはこれで使えたのですが、唯一(4)に不満点がありました。
これが解消すると気がついたのは、実は人工皮革を掌の全面に使用したオフショア用のグローブの指部分をカットして渓流で使った時でした。オフショアの方ならあるあるですが、人差し指だけが破けてオフショアでは使えなくなるんです。それが勿体無いので一度ハーフフィンガーで使ってみたら、大当たりだったというのがこのグローブ開発の真相です。 最強の渓流用ハーフフィンガーグローブの単純な組み合わせに気がついた我々は手甲面にはUVと速乾、そして虫が来にくいピューターグレーのシャダンソアリオンハニカムメッシュを採用。パターンはグローブの最高峰とも言えるゴルフ用の素手感覚にちかい握りのパターンを模索し、掌にはクラレ社製のAMARA・アマーラで作ることにしました。 <AMARA(アマーラ)®の特徴>
・しなやかな風合いで繊細な動きをする渓流釣りのグリップ、手の動きにフィットします。
・高級スェードの持つ表面タッチでグリップ力もアップします。
・雨や水に濡れても変質が少なく、濡れた後のケアも簡単です。
・通気、透湿性に優れ、蒸れにくく長時間つけても疲れません。
・摩耗性に優れ、丈夫で長持ちします。

そしてついに、渓流用最強のシンプルなハーフフィンガーグローブが完成しました。 【素材】
甲面:シャダンソアリオンハニカムメッシュ吸水速乾・遮熱UV素材(ポリエステル100%)
掌面:AMARA(アマーラ)®人工皮革

カラー:Pewter(グレー)

サイズ:一般的なグローブサイズと同等と考えてくださって大丈夫です。伸縮性のメッシュ部分で、ジャストなフィッティングが再現できます。
M:手囲い210〜230mm
L:手囲い220〜240mm

日本製 made in Japan

本日の道具

お客様のお手元に届くことを念頭に(陳列はしないので)環境配慮にビニールだけの簡易包装とします。代わりにオリジナルステッカー(forest down)を付属します。
新年あけましておめでとうございます。今年も皆様の釣りを魅力的で刺激のあるものにして参ります。
2022年が始まってしまいましたが、昨年の動画でまだ編集できてないものがあります。こちらのアルセドクライマー編もまだいくつか残っています。「アルセドクライマー」はカスケットの渓流用パックロッドの名称です。5ftボロンハンドルでの展開でアップデートを繰り返しています。 2022年はこれまでファンの多かったACB52MS-4の後継機種を進めます。これは第二世代のブランクでしたので、最新の第三世代ブランクとして新たなマンドレルから製作をしていきます。新たな52MS-4のアップデート版はその前に完成している514MLと比較して、より本流要素や直アップ源流でのフッキング成功率の向上を目指します。現在サンプルで534、554を企画。どちらにするかはまだ分かりません。 話は変わって、今年はウエーダーの動きが早いです。コロナによる世界的な工場の生産ダウンでアメリカで作られる製品にも影響が出ており、日本向けの商品を抑えるのも大変なご苦労があるようです。つまりはシーズン中の補充が以前にも増して難しくなっています。僕が着用はシムスのG4-PROストッキングです。シムスの最高峰ウエーダーです。一般的なアングラーが渓流の過酷な環境で4〜5年使っても大丈夫な作りをしています。 上位機種にZことジッパーがありますが、個人的にはこちらのPROの方が僕はオススメです。理由はジッパーなどがない分、経年劣化するパーツが少ないことです。どうしても素材は経年で置いておくだけでも劣化します。ジッパーは歯が細かいので、相応のメンテナンスと使う側の配慮が必要です。僕はここを少し忘れたいのでオーソドクなG4PROをえらぶわけです。

シムスのウエーダー各種在庫はこちら
カスケットは本日までの営業で12月30日〜1月3日までお休みを頂戴します。新春企画として上写真のスタッグ(ベゼルグリップ、ランディングネット、マグネットリリーサー)の三種セットを1セットだけ発売いたします。(優先Cマイルが必要となります。必要なCマイル数は当日発表いたします。) またハッスルトラッドも上記の2色を販売します。ハッスルトラッドは優先Cマイルはなしで販売します。これまでに使ったことがなかった方もこの機会にお試しいただけると嬉しいですね。

上記の新春企画の発売日は12月31日(大晦日)12:00PM(お昼)から発売開始します。
以下のアイテムは2022年度に向けて予約を開始しています。Cマイルも予約時点で貯まりますので、ぜひお早めにご検討ください。

本日の道具