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本日受付のOBB694MHSブランクは7ftハンドル対応です。ここ数年、7ftクラスでの新作がなく、ブランクもハンドルもリリースされていませんでした。本流を主戦場に置く方には待望の販売です。しかし現在まだ予約中のブランク製作に追われていて、合間を縫ってようやく作れたのが今回の6セットです。 (1)アウトバックビリーバーOBB694MHSブランク
ブランク価格: ¥65,000(税別)*クリアケースとステッカー2種、ロッドソックス付属
ガイド:富士チタンガイド:KLSG30~KTSG6設定 (2)ボロンハンドル各種(No.1~6)*ソックス付属
No.1:エレファントアップル瘤・・・53,000円(税別)
No.2:黒柿極上杢・・・61,300円(税別)
No.3:黒柿極上杢・・・61,300円(税別)
No.4:エレファントアップル瘤・・・53,000円(税別)
No.5:ブラックマイカ・・・54,700円(税別)
No.6:ブラックマイカ・・・54,700円(税別)
今回の抽選販売は(1)+(2)のセット販売となります。
送料:全国一律:¥500
ポイント・マイル付与あり(カード払いの場合はポイントはつきません。)
【アウトバックビリーバーOBB694MHS・受付期間】
4月17日 18時〜24時まで
抽選発表は4月18日中に当選の方にご連絡をいたします。
今回の申し込みボタンは実際の金額を入れます。当選漏れとなった場合は「予約」は継続にならず、キャンセルとなります。
勢野様、NZではTRAD78が大活躍でした。この模様はまた後日に紹介します。

【TRAD78・あゆカラー2種】
4月17日 18時より先着販売。おひとり様2個までとさせていただきます。 この機会に、手島のストックを放出します。よって、ごく少数です。Rタイプは78SHSは11gあり、向かい風吹く湖などでしっかり飛んで動くので荒れた湖面に向いています。78HSは10gでこちらもよく飛ぶ、万能タイプです。本流のアップ、特にダウンで使いやすいモデルです。
本日公開の動画は昨年、アウトバックビリーバーとTRAD78で狙ったレインボーの模様です。このセットが最強にハマる瞬間があります。動画内ではMH、Mの両方を使っています。同じ日に両者を使い分けて狙いの感じを確かめることができました。

【アウトバックビリーバー新ブランク少量発売のお知らせ】
昨年からテストを始めたOBB694MHS、OBB674MHS。強度テストはもちろん、使い分けや使用感も私が狙っている、いい感じに仕上がりました。 ブランクとガイド設定はすでに完成し、本格製作は2025年からですが、この新作を今季は少量の抽選販売をしたいと思います。
今回の販売会はOBB694MHS(7ftボロンハンドルタイプ)の6セットのみです。4月17日、18時〜24時まで受付の抽選販売を予定しています。同時に上の動画でも使っているTRAD78も販売します。(ミノーは先着販売です。)

詳しい販売方法は以降のブログでご説明します。まずは特徴を動画をご覧いただきながら想像いただければ嬉しいです。

過日、僕がモノクロームミノーの滝くんを尋ねて釣行した模様です。本流の新たな攻め方を滝くんのモノクロームミノーが提案、アウトバックビリーバーのモアパワー版674MHもこの時のテストでこの時、概ね納得できましたので、ブランクの基本設計を決めました。モノクロームミノーは初回出荷を終え、現在は残りを製作中です。彼の真骨頂と言える110mmの大型のミノーを飛ばすのにはMHクラスのパワーが必要なのでした。
【694と674の違い】
OBB694MHSとOBB674MHSの違いはハンドルの設定が異なります。694は7ftボロンハンドル対応で、元ガイドもKLSG30番からのスタートとなります。 OBBB674MHSは6ftボロンハンドル対応で先出のOBB674MSのモアパワー版です。元ガイドはYSG25スタートで同じケースに入れやすい想定です。 ブランクの設計は両者同じで、Mタイプよりも空気抵抗のある大型のミノーや重量のあるジャックガウディやスプーンを投げやすくします。特にティップ部分の張りがMHはMよりもあることが特徴です。 空気抵抗や重量ルアーの投げやすさはMHですが、ターゲット次第ではMの方が有利に働く場合もあります。このことを痛感させられたのがニュージーランドでした。適材適所なブランク選び、この微妙な違いは両者を操作する方だけが深掘りできる楽しみです。感覚的な、個人差もあり、あえて詳細な明言はまだ避けておきます。お楽しみください。

販売方法や受付については続報をお待ちください。
先日のジャックガウディ釣行の動画を掲載しました。 動画を見ていただければ間の長いトウイッチのような動作(アクション)です。とても簡単です。あとは地形把握、水通しを考えればより楽しく、釣果も上がります。 気温が上がる今頃がチャンスです。ぜひお出掛けください。 レーザージャックガウディも入荷しました。同じ場所で粘る際、カラーチェンジが有効な場面もあります。またDSとPではアクションが若干異なりますので、その点でも使い分けしてみてください。

本日の道具

2024/04/02レイクショアジギング

H.teshima

昨日のつづきはジャックガウディを初めて使ってみる方へアドバイスです。
【釣り場の選定】
トラウト河川が上流にある湖やダム。ワカサギがいるなら絶対にいます。
【ポイントの決め方】
急峻な崖でもなだらかな尾根でも釣れます。あまり水深がないシャローフラットは別のルアーの方が良いでしょう。またカケ上がりの急角度だと根掛かりが多発するので初めは避けた方が無難です。
【攻め方・アクション】
地形なりの攻め方で大きく分けて以下のに種類があります。
(1)フリーフォール
フリーフォールの場合、おおよそ落ちるまでの秒数(s)=水深(m)と考えて良いです。着底からしゃくるとラインが水中でR状に膨らんでいるのでカケ上がりをやや避けて通過できます。しゃくる間隔を早めにすればまずは根掛かりしにくい攻め方です。これで根掛かるなら(2)テンションフォールはやるべきでありません。いきなりロストは嫌ですからこれから少しづつ地形を探る(落として秒数を測る)やり方でポイントを把握してください。

(2)テンションフォール
比較的浅い水深を狙う場合に、見せる時間を稼げます。テンションフォールの場合、落ちるまでの秒数(s)/2=水深(m)と考えてください。8秒かかれば4mと言う感じです。このテンションフォールはアクションの途中で、自分のジグがボトムからどのくらい浮いているかをチェックできます。できるだけ地形に沿ったトレースをした方がボトム近くで捕食をするターゲットに近くなります。
(3)アクション
ほぼトウイッチ程度のスラックを叩く感じで水中のジグは右に左に飛びます。少しだけ間を入れるとヒラヒラと落ちるので、その瞬間に鱒が距離を詰めて次に上がろうとするタイミングで捕食することがほとんどです。間が長いと落ちる時間もあるので、よりボトム近くをひらっひらと進みますが根掛かりにはご注意。

(4)強風対策
春は強風もつきものです。風が吹くとジャックガウディのしゃくる動作(特にフォールの間)はうまく機能しないことが多いです。そんな時は竿先を上に向けたアクションではなく、下向きに水面をラインで叩く、弾くイメージで操作してください。上向きのアクションで釣れるイメージができた方は比較的早く分かります。連続的に行うのでやや上ずりやすくなるのは途中のフォールでチェックをしてくださいね。 【ミノーも有効】
比較的、浅い水深や上を向いている鱒がいる場合はミノーも有効です。この時はもう時期入荷のモノクローム110MDFを使ってみましたら、一発でバイト!やはりアピール力が違いますね。 この後でさらにデカいのがジャックガウディでヒットしたのですが、途中で身ギレしてフックアウト。。。なかなかの大きさでした。悔しいのでリベンジ行くかな・・・(笑)

本日の道具

レーザージャックが遅れていますがもう時期入荷すると思います。。。

2024/04/01レイクショアジギング

H.teshima

今春の天候は昨年とは雰囲気が違いますね。歳とって億劫にもなっているし、仕事や天気のせいにして釣りに出掛けていません。それでもジャックガウディをやるなら今だけだ!と自分を奮い立たせて行って参りました。 ジャックガウディは湖のボトムや垂直の壁沿いを移動するトラウトをターゲットにした亜鉛のジグです。スプーンとの違いは沈みが早いのにトウイッチを掛けてのフォールの間が取れて、煌めき、揺れ、細身で消えるタイミングを入れることで、誘い、見破りにくい。だから他のルアーとは別の捕食スイッチを入れることができる。 可憐なヤマメも素敵ですが、銀化した風貌も好きです。湖は朝一も釣れるけど、昼間も釣れる。それがレイクショアジギングの魅力、楽しみとも言えます。 結論から言うとたくさん釣れました。ウグイも30匹以上釣れて、この釣りは終始飽きません。(釣れ続けるために釣り場の移動はします。)足場が悪い場所もあるのでこれだけ釣れると撮影もテキトウになりがちです。。ごめんなさい。 ロッド:アウトバックビリーバーOBB674MHS(テストモデル)、リール:ダイワ イグジストLT3000S、ライン:バリバス、ダブルクロス0.8号、リーダー:ナイロン12lb、ルアー:ジャックガウディ つづく

本日の道具

レーザージャックが遅れていますがもう時期入荷すると思います。。。