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2024/12/04FLC70F episode3

H.teshima

昨年受付のアウトバックビリーバーブランクの納品が進んでいます。所持された方はぜひファルコンも揃えてみてほしい。飛行姿勢、距離も飛ぶように設計され、本流メインでの使用を公開してますが、やや規模のある渓流の大ヤマメ狙いでも定位する流れで喰う間を作りやすく、コースを外れにくくコントロールがしやすい。 流すコースさえ決めきれれば、(確固たる場所、そしてローラー作戦)FLC70Fミノーの使い方はそう難しくありません。
12月7日(お昼頃)から予約を開始いたします。お届けは4〜6月になる見通しです。とにかくテストを繰り返して魚だけは釣ってきましたので、受付までご覧いただいてイメージ膨らませてもらうと有難いです。

【アウティングの置き土産】セール企画は12月20日までです。

2024/12/02ファルコンFLC70Fでの釣り

H.teshima

これからファルコンFLC70Fの予約開始を始めるにあたって、いくつか釣果事例を紹介していきます。
どの釣果も概ね共通しているのですが、以下のような使い方の特徴が挙げられます。

【FLC70Fの使い方】
急流部と緩流部の境界を狙う。
この場合、(1)急流から入る(手前に緩流れあり)(2)緩流から入る。(手前に急流あり)
(2)の場合はTRAD78HSの方がやりやすい場合もあります。
急流から開きに入った場所を狙う。
(3)この場所は最も魚のストックが多い場所です。しかし本流は深く、少し濁りも入れば岩や魚は見えず、ブラインドで狙っていくことになります。
この時こそFLC70Fを使います。ノナカタイセイがガイドで勧めるフルキャスト、フルダウン、フルベンド(ストライク)作戦です。
【フルキャスト、フルダウン、フルベンド作戦とは・・・?】
(3)はある程度水深のある瀬でも使います。どこに潜むかは分かりにくい本流の広い場所で、(1)(2)をやり終えたら、できるだけ川の中に立ち、フルキャストでできるだけ対岸下流に投げてリールをほぼ巻かずにファルコンFLC70Fで魚を探します。通し終えたら3歩下流に行って、同じ動作を繰り返します。闇雲に、当てずっぽうに分割するときちんとローラー作戦ができないというわけです。地味な作業ですが、確実な効果があります。またファルコンFLC70Fは適度に潜り適度に受け流すよう比重、リップが調整されていますので、ターゲットが見つけやすく、バイトも誘発しやすいのです。

本日の道具

2024/11/28ファルコンFLC70F

H.teshima

フライに傾注した先のイベントですが、ルアーの皆様お待たせです。話はこれからです。今年は春、秋と本流を幾度となく釣り歩いてきました。その中でファルコンFLC70Fの初期型の魅力を改めて感じました。飛距離と直進性、そして激流の中での食い付きと緩流帯に入った時にも失われないアクションと誘う力。全てのバランスが整っています。 秋にはオレンジバックオレンジベリーの新色のテストも行いましたがこれも大成功でした。シンプルながらどの水色、地域でも通用する視認性とバイト誘因力があります。たくさんの動画も撮れていますので、狙い方の参考にご紹介をしつつ、オーダー会の準備を始めていきます。

2024/11/202024年・デビー(川編)

H.teshima

ハッチもモジリもない川の流れにもちろん鱒が潜む。
捕食体制ニュートラルから1〜2速ギアを入れたくらいの鱒達は、比較的突飛で見覚えのありそうなアトラクティブな浮遊昆虫(フライではアトラクターとも呼ぶ)が頭上を流れると一気に浮上して捕食する。しかし一度、ハッチが始まると、その流下する個体しか食わないようになる。これはラフォンテーンの研究結果ではっきりしている。つまりバグズルアーで狙えるタイミングは実はマッチザハッチ・タイムよりも長い時間を楽しめるのかもしれない。これを知らないのは勿体ないと思うのだ。
11.23イベント用のルアーが無事に入荷しました。

60cmクラスがヒットしたこの時、OBB604MSは6lb最大設定を超えた8lbラインを使用し、降らせたくない場所で強引にドラグを絞ったせいでロッド破損に繋がりました。4年使用し、大物も数々上げてきた竿です。 ここでOBB674MSの替えブランクがこの後の釣りを助けました。今回は私の失敗ですが、カスケットのブランクシシテムは有難いと感じました。
ロッド:アウトバックビリーバーOBB604MS OBB674MS、ルアー:デビー37F、32F、ライン:トラウトプラッギン8lb

デビーのイメージをぜひ動画で!
ナチュラルドリフトが基本のデビーで狙う水面のトラウトですが、瀬の中のエグれに潜むトラウトを狙う「タッピング」というテクニックがあります。これはフライガイドのゆうあん村上さんから大型フライを使用するときの「瀬際にいる鱒の奥の手」として伝授いただいたテクニックをルアーにも応用したものです。 羽のないシルエット重視のセミ型デビーはデコリップで潜らせるテクニックもあればこうして水面をツツーっと滑らせることもできます。木が覆いしげる渓流ではこのようなパターンになりやすいです。カスケットアウティングではこのデビーの限定カラーが11時より発売されます。ぜひフライを始めてない方もバグズルアーをキッカケにご参加ください。