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先日、ライトハウスアングラーズクラブの取材にて岐阜を訪ね、モノクロームの滝くん、Bu~uさんにお世話になりました。この時の釣果はまた後でご報告させていただくとしまして。 先にMOKS企画*で販売したOBB694MHSでBu~u様よりサクラマスのご投稿が届いています。(*まずは踊れ、考えるのはそれからだ企画)

このブランクは7ftハンドルと6ftハンドルにも同じモデル(674MH、694MH)があることから紛らしいので、先に試験的に発売したアウトバックビリーバーOBB694MH(7ftボロンハンドル版)はクレイグモアに名前が変わります。*6ft版のOBB674MHとCMB694MHはバット形状の違いでブランク設計は一緒です。 【名前の由来・新ブランク・テスト中】
主に本流や湖が主戦場であることからクレイグモアとは僕の造語ですが、ゲール語で「大きな岩」という意味があります。同7ft版にはCMB733MHの開発にも取り掛かっています。7ftハンドルをお持ちの湖、本流ファンの皆様は楽しみが増えます。 同じくMOKS企画で販売したOBB694MHSでm様からもご投稿が届いています。名前が変わったことは申し訳ありませんが、5本だけのある意味レアなブランクです。どうか大事に使ってくださいね。
「投稿ページ」を更新。珍しい風景、魚のご投稿も届きました。ホーランディ、マシールと呼ばれる魚らしいです。 異国の地でカスケットのタックルが活躍しているのを見るのはとても嬉しいですね。谢康杰様、文字化けしているかも知れません。字が間違っていたらごめんなさい。私はあなたに感謝を伝えます。 ブランクスオーダーウイークの日程が決定しましたのでお知らせします。連続ではなく、22日は1日空きますが、この日は今回からの新作MSB483LTのご説明をします。

2024/04/17OBB694MHS・7ftボロンハンドルセットご紹介

スタッフ コーヘイ

OBB694MHS・7ftボロンハンドルセットの抽選受付を開始しました。ハンドルリールシートウッドのラインナップをご紹介致します。 【No.1セット】価格:118,000円(税抜)
こちらのハンドルリールシートは「エレファントアップル瘤」。インドなど熱帯アジア原産の銘木で、その果実の形がリンゴに似ており、象の食料になっていることから名づけられた名称。しかし植物学的には「ミカンの原種」という、なんとも面白い銘木の瘤部分です。黄金色の杢肌に入る瘤目とシルクのような繊維の輝きを持つ大変美しい一本です。 【No.2セット】価格:126,300円(税抜)
続いてのハンドルリールシートは「黒柿極上杢」。日本が誇る銘木の最高峰、通称「墨流し」を纏う柿の木です。通常の黒柿でも数万本に一本といわれるほど希少ですが、中でも墨流しの度合いや希少度の高い模様(表情)が出ている物を「極上」と呼んでいます。こちらは、流れる川のように波打つ模様が珍しい一本です。 【No.3セット】価格:126,300円(税抜)
3本目も同じく「黒柿極上杢」ですが、先にご紹介の個体とは全く異なる表情が出ている一本。模様の出方は、黒柿の最高峰「孔雀杢」に近いものがありますが、リールシートという少ない面積で模様が出きれていないため「極上」という表示になっている、いわば孔雀杢の欠片的な一本です。 【No.4セット】価格:118,000円(税抜)
こちらのハンドルリールシートはNo.1と同じ「エレファントアップル瘤」。私も、職人ヤマギシトモヒロ氏が使用した事で初めて知った非常に希少な樹種であり、他で流通しているのを見たことがありません。もしかすると一度無くなってしまったら、もう手に入らない系統の珍樹種かもしれませんので、銘木マニアの方はお見逃しなく!! 【No.5セット】価格:119,700円(税抜)
5本目は、カスケットが誇るカスタムウッドの原点にして最高峰「ブラックマイカ」。加色した樹脂を真空含浸するインプレス技術によって鉱石のような表情を纏う樹種です。こちらは黒の入り方が薄く、まるで「青白」のように複雑な表情が出ているのが特徴です。天然の模様に加え、職人の熟達した技術とセンスによって杢本来の表情を一層引き立てた一本です。 【No.6セット】価格:119,700円(税抜)
6本目も同じくブラックマイカですが、5本目とは全く雰囲気の異なる個体。色合いや染まり方などはウッドの個体性質による所が多く、やはり一本一本の個性が際立ちます。深い黒と赤褐色が混ざり合う表情が実にブラックマイカらしく、引き締まった精悍な表情の一本です。

本日の道具

本日受付のOBB694MHSブランクは7ftハンドル対応です。ここ数年、7ftクラスでの新作がなく、ブランクもハンドルもリリースされていませんでした。本流を主戦場に置く方には待望の販売です。しかし現在まだ予約中のブランク製作に追われていて、合間を縫ってようやく作れたのが今回の6セットです。 (1)アウトバックビリーバーOBB694MHSブランク
ブランク価格: ¥65,000(税別)*クリアケースとステッカー2種、ロッドソックス付属
ガイド:富士チタンガイド:KLSG30~KTSG6設定 (2)ボロンハンドル各種(No.1~6)*ソックス付属
No.1:エレファントアップル瘤・・・53,000円(税別)
No.2:黒柿極上杢・・・61,300円(税別)
No.3:黒柿極上杢・・・61,300円(税別)
No.4:エレファントアップル瘤・・・53,000円(税別)
No.5:ブラックマイカ・・・54,700円(税別)
No.6:ブラックマイカ・・・54,700円(税別)
今回の抽選販売は(1)+(2)のセット販売となります。
送料:全国一律:¥500
ポイント・マイル付与あり(カード払いの場合はポイントはつきません。)
【アウトバックビリーバーOBB694MHS・受付期間】
4月17日 18時〜24時まで
抽選発表は4月18日中に当選の方にご連絡をいたします。
今回の申し込みボタンは実際の金額を入れます。当選漏れとなった場合は「予約」は継続にならず、キャンセルとなります。
勢野様、NZではTRAD78が大活躍でした。この模様はまた後日に紹介します。

【TRAD78・あゆカラー2種】
4月17日 18時より先着販売。おひとり様2個までとさせていただきます。 この機会に、手島のストックを放出します。よって、ごく少数です。Rタイプは78SHSは11gあり、向かい風吹く湖などでしっかり飛んで動くので荒れた湖面に向いています。78HSは10gでこちらもよく飛ぶ、万能タイプです。本流のアップ、特にダウンで使いやすいモデルです。
本日公開の動画は昨年、アウトバックビリーバーとTRAD78で狙ったレインボーの模様です。このセットが最強にハマる瞬間があります。動画内ではMH、Mの両方を使っています。同じ日に両者を使い分けて狙いの感じを確かめることができました。

【アウトバックビリーバー新ブランク少量発売のお知らせ】
昨年からテストを始めたOBB694MHS、OBB674MHS。強度テストはもちろん、使い分けや使用感も私が狙っている、いい感じに仕上がりました。 ブランクとガイド設定はすでに完成し、本格製作は2025年からですが、この新作を今季は少量の抽選販売をしたいと思います。
今回の販売会はOBB694MHS(7ftボロンハンドルタイプ)の6セットのみです。4月17日、18時〜24時まで受付の抽選販売を予定しています。同時に上の動画でも使っているTRAD78も販売します。(ミノーは先着販売です。)

詳しい販売方法は以降のブログでご説明します。まずは特徴を動画をご覧いただきながら想像いただければ嬉しいです。

過日、僕がモノクロームミノーの滝くんを尋ねて釣行した模様です。本流の新たな攻め方を滝くんのモノクロームミノーが提案、アウトバックビリーバーのモアパワー版674MHもこの時のテストでこの時、概ね納得できましたので、ブランクの基本設計を決めました。モノクロームミノーは初回出荷を終え、現在は残りを製作中です。彼の真骨頂と言える110mmの大型のミノーを飛ばすのにはMHクラスのパワーが必要なのでした。
【694と674の違い】
OBB694MHSとOBB674MHSの違いはハンドルの設定が異なります。694は7ftボロンハンドル対応で、元ガイドもKLSG30番からのスタートとなります。 OBBB674MHSは6ftボロンハンドル対応で先出のOBB674MSのモアパワー版です。元ガイドはYSG25スタートで同じケースに入れやすい想定です。 ブランクの設計は両者同じで、Mタイプよりも空気抵抗のある大型のミノーや重量のあるジャックガウディやスプーンを投げやすくします。特にティップ部分の張りがMHはMよりもあることが特徴です。 空気抵抗や重量ルアーの投げやすさはMHですが、ターゲット次第ではMの方が有利に働く場合もあります。このことを痛感させられたのがニュージーランドでした。適材適所なブランク選び、この微妙な違いは両者を操作する方だけが深掘りできる楽しみです。感覚的な、個人差もあり、あえて詳細な明言はまだ避けておきます。お楽しみください。

販売方法や受付については続報をお待ちください。