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営業カレンダー

2025/05/29NEWフライウェイトブーツ

スタッフ コーヘイ

待望のリニューアルを果たした新フライウェイトブーツ。各部の耐久性など前作のウィークポイントへ対策を施し強化したアッパー、全く変わらない軽量性、自由度の高い足首周り、抜群のグリップ力を備えており、実際に履いた方達から早くも傑作との呼び声が高いブーツです。源流釣行などへの機会も増えるこれからの時期、頼もしい相棒となってくれること間違いありません。

本日の道具

2025/05/28スコットFシリーズ663/4再入荷

スタッフ コーヘイ

長らく欠品していたスコットのファイバーグラスロッド「Fシリーズ663/4(6フィート6インチ3番/4ピース)」がようやく再入荷しました。663/4は現行Fシリーズの中核を担う、最も汎用性の高いモデルと言えます。 軽い入力でバットからしなやかに曲がるため、スローに、そして丁寧に近距離を狙う事が出来る、非常に実践的なロッド。リーダーしか出ていない(フライラインの重さが掛からない)ようなキャストもなんのその。源流域での超接近戦にも素晴らしい性能を発揮します。 なにより6フィート6インチという短さによる取り回しの良さ、小さな魚の脈動まで感じられるようなダイレクトな面白さは、フライフィッシングをより面白くしてくれます。 魚が尺クラスならば、ロッドは見事な円弧を描き、それはもうエキサイティング。でも大丈夫、バットに秘められたトルクは、簡単にのされるほどヤワではありません。50年の歴史を持つスコット社が「PURE FUN=純粋な愉悦」と銘打つ名竿です。

本日の道具

2025/05/28クレイグモア発表1

H.teshima

【クレイグモアコンセプト】
クレイグモアは「大きな岩」という意味のゲール語からの造語です。私は本流にそびえ立つ岩塊の迫力にいつも圧倒されながら激流に潜む大鱒を狙います。クレイグモアは7ftボロンハンドル対応で、旧製品のトライアンフTRB72MHやレボリューションRB72MH、スーパーディスティニィSDB74MHSを使用だった皆様にとって待望のブランク第三世代構想のパックロッドです。本流、湖に頼もしいカスケットブランクが追加されました。
紹介ページも更新。受付はもう少し先ですが、ご検討いただくと幸いです。

クレイグモア紹介ページ
このあと18時からコンクルージョン23即売会、18時15分からバルサトラッド61HS、61SHSの予約会を開始します。 こちらは、長年の仕事仲間イシピーから届いた今春の釣果。バルサトラッド61、アウトバックビリーバー、コンパクションネット(BigGame)でトリプルC達成だね!それにしても見事なサイズのレインボー。ありがとうイシピー!

そして下記はバルサトラッド61シリーズで頂いたお客様の釣果投稿です。いずれも素晴らしいコンディションの魚ばかりなのが印象的。軽やかなサイドステップを刻むバルサトラッドシリーズは、全国共通で良型魚を連れてきてくれます。
後寿典様からのご投稿

ご本人が「シルクのような鱗」と表現された見事な一美。鮮やかな肌艶、見事なほどの幅広なボディから、そのコンディションの良さが一目でわかります。まるで作り物のように整ったアマゴ、おめでとうございます。

山本浩司様からのご投稿

傷ひとつ見当たらないブロンズ色のボディに映える白斑、鋭利な鰭、なんと美しいことでしょう。その色彩美もさることながら、ネットからはみ出す堂々たるサイズの蝦夷岩魚、おめでとうございます。

山と川が好き様からのご投稿

「今日も仕事終わりにいつもの本流。前回より少しサイズアップ。」とコメントを頂きました。毎日の仕事終わりに、こんな素敵なアマゴが釣れる本流に寄れるなんて、羨ましいです(笑)。はち切れんばかりの砲弾型ボディ、おめでとうございます。

そしてぜひ、これまでのバルサトラッド61の釣行動画も合わせてご覧ください。

本日の道具

花梨瘤/橙白(花梨瘤×カーリーメイプル×黒檀フレーム)価格:96200円(税別)消費cマイル5000 こちらは、東南アジアを中心に自生するマメ科シタン属の広葉樹「花梨」。中でも芯材(中央付近の赤瘤)と辺材(周辺の白瘤)の境目部分のみを贅沢に木取りしたのが、この「花梨瘤/橙白」です。 大変面白いのが、下半分は橙ベースに白が混ざっているのに対し、上半分は白ベースに橙が斑模様状に広がっている独特の表情である点。非常に華やかで、躍動するような瘤模様の美しさは、花梨瘤の真髄とも言える物です。 こちらはJ&Hではありませんが、裏面はまた異なる表情。「白」が入っていない、いわば「花梨瘤/橙」ですが、もちろんソリッドであるだけにその模様自体は表側と完全に連動しています。裏面でありながらも明瞭な模様と大小様々な瘤がおりなす表情は「極上」と呼べる美しさです。 フレーム外側はランディングネットにおける一つの究極と言える「花梨瘤」仕様。ヤマギシ氏曰く、約80cmという長さの間に、入り皮やヒビ、虫食いなどが1箇所でもあれば実現不可能で、それほどに材の出会い、確保が困難を極めるそうです。もしかしたら今後そんな花梨瘤にはもう出会えないかもしれないとの思いから挑戦した、入手も技術的にも職人魂を燃え上がらせたフレームです。 フレーム内側は森の黒ダイヤにも例えられる「黒檀」を贅沢に回した、裏・黒縁仕様。全体の表情が見事なまでに引き締まります。 2色を有する花梨瘤/橙白の中でも珍しい斑模様による橙白。そしてフレーム技の極地とも言えるワンピース花梨瘤フレーム。ネットカラーもグリップ&フレームへ完全に同調させた「マスタード〜カシスピンク」のグラデーション。全てが一体となって圧倒的な華やかさを放つ1本に仕上がっています。


ブラックマイカ・極上(ココボロ×栃フレーム)価格:75500円(税別)消費cマイル2000 こちらは、カスケットが誇るカスタムウッドの最高峰「ブラックマイカ」極上。天然で染まる木の色合い、瘤、杢、その成り立ちが素晴らしいのですが、そこに少し染色という遊びを加えるだけで、見違えるような輝きを持たせることができます。私たちが「木を鉱物に変える錬金術」と呼ぶものです。 どこまでも深い黒の発色は、あらゆるカラーのリール、カスケットブランクに極めてよくマッチします。ウッドが元々持つ美しい表情と、職人の手による芸術性が見事に調和した一本です。 ブラックマイカは、その名の通り光を吸収するかのような漆黒の雲母(鉱石)を指しており、カスケットでは染色の深い黒色を持つマイカシリーズの呼称としています。 フレーム両面にはローズウッドの一種「ココボロ」を使用。別名「ニカラグアローズウッド」とも呼ばれ、ギターなど楽器分野でも珍重される希少材。 その木理や色彩の美しさ、音響特性は、ローズウッドの頂点に立つ「ハカランダ種」を上回るとも言われるほど。何より密度が高く、油分を多く含むことから重厚で美しい艶を伴い仕上がりが大変美しいのが特徴です。 鉱石のような表情を持つブラックマイカは単体ではこれほどのインパクトがありながら、魚とともに写真に写す際、想像以上に地面に溶け込み主役を引き立てる効果もあるのです。特殊染色オイルフィニッシュウッド「ブラックマイカ」。それは、手の中に収まる小さな小さなアートピースです。選び抜かれた希少杢と、職人技が織りなす本物の存在感をぜひお楽しみ頂ければと思います。


栃杢ツートーン(ウォルナット×カーリーメイプルフレーム)価格:54300円(税別)消費cマイル2000 眩いばかりの白き杢肌に入る「縮緬」とも呼ばれる縮み模様の美しさは日本が誇る銘木の中においても指折りの美しさを有しており、その絹織物のような気品ある美しさは古くから装飾材や建築材としても賞賛されてきました。 中でもこちらは杢のオーロラのような輝きに加え、ツートーンに分かれる珍しい模様を有する部分から削り出された一本です。日本的な奥ゆかしい美しさの中に、杢が持つ面白さが凝縮されています。 裏面はワントーンで栃縮みならではの清らかな美しさを堪能できます。かの「ハワイアンコアカーリー」が西洋カーリー界の王様ならば、「栃縮み杢」は間違いなく東洋縮み杢界の横綱です。 フレームは、どんな樹種とも相性が良い「ウォルナット×メイプル」。栃の静かな美しさを引き立てる、控えめで美しく実用的な組み合わせです。 またウォルナットは適度に軽量ながら、抜群の粘りと耐衝撃性を備えることから道具に使う材料としてもその性質は随一。昔からライフルなどの銃床材に決まってウォルナットが用いられるのはそう言った実用性に由来しているそうです。 最後に、フレーム中間材のカーリーメイプルにご注目。グリップの栃と同様に、実は特徴的な模様(やや黒くなっている部分)の入った部分を挟み込んであります。ランディングネットに使用される縮杢として双璧をなす2種を使いながら、全体が綺麗にまとまるように入れた職人の拘りと遊び心。神は細部に宿る、まさにそんな言葉の似合う一本です。


本日18時販売のコンクルージョンは以上9本のラインナップです。販売まで今しばらくお待ちください。