2023/05/242色のトンギョ発売開始
予告しておりました「2色のトンギョ・トラッドミノー」を6時より発売します。【2色のトンギョ・トラッドミノー5月販売会スケジュール・5月24日】
・1回目の販売
入場制限マイル:20,000cマイル以上
時間:AM06:00〜07:00
・2回目の販売
入場制限マイル:解除(どなたでも購入できます。)
時間:PM 19:00〜
ご注意*どなたでも購入できるよう、この時間専用の確保分があります
【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







予告しておりました「2色のトンギョ・トラッドミノー」を6時より発売します。
予告しておりました「2色のトンギョ・トラッドミノー」を明日の6時より発売します。
なんとなく、僕の中で。
上写真のヤマメはブルーモーメントに撮影。谷に光が差し込むギリギリのタイミングで釣れたヤマメでした。思えば夜明けや、夕暮れの薄暗い時間の撮影では、シャッターを切ると光の回り込みで青映りすることがよくある。これをブルーモーメントと呼ぶらしい。この青をそのまま写真に生かしたり、ホワイトバランスを整えて補正したりと楽しむことができる。これまで夕暮れはオレンジのルアーと決めていたが、これを機会に青いミノーも使ってみようと思う。
上の写真とは別のヤマメ。今年は大きなヤマメが出てきてくれず、未だ苦戦中。しかし写真撮影の楽しさをdish23が補ってくれて助かっている。(苦笑)
赤間さんが推奨、プロデュースした春マサスタイルにはジギングもあります。ヒラマサ挑戦の初心者様にはジギングタックルのレンタルはあります。多くの経験者からすると、赤間さんが生み出したジギングはヒラマサの20kgを狙うにはライトすぎるという意見も頷けるこのスタイルは、カーペンターからKLLサンダーストラックという名前で実現した。
サンダーストラックスタイル(ロッド&ルアー)とはジグウエイト100g、ショックリーダー35〜40lb、PEラインは2.5〜3.0号。20kgクラスを狙うには細くて心配なシステム。しかしラインを太めに欲張れば欲張るほど、超大型のヒラマサは食いつかない、見破ってしまうのだから。
二日目の朝、僕はサンダーストラック作戦を選ぶ。キャスティングのポイントへ到着。最初の流し、中層から上に差し掛かったところで、ジグがふわりと持ち上げられて、ズドン。大マサ特有のアタリでこの18kgオーバーがヒット。決して上手ではない僕のやりとりでもなんとかブレイクさせずにキャッチできて、ホッとします。しかしこの後さらに大型が来て、80〜90mラインを引き出されて、ラインブレイク。大マサ相手に、いかにライトタックルとはいえ、止めるところで止め、寄せるところで寄せてないという失敗を2〜3回許してしまうとこうなる。赤間氏の目が怖い・・・。
「ジグも面白そうっすね!」とノリの軽い松重くんが同じくサンダーストラックに変えて、しっかり狙い通りの15kgオーバーをキャッチ。ノリが軽いのは悪いことじゃないね、やったー!
このジグ好果で、キャスティングからジグをする人が増えたので、僕はキャストポジションへ移動。そうしたら、、ジグで活性づいたのか、キャストでも17〜18kgが出ました。もちろん春恒例のセットです。
そして、迎えた夕まずめ。小西さんは淡々と試作プラグのテストを繰り返しながら、夕まずめのチャンスですねと、昨日釣れたストライクイーグルを僕に貸してくださった。来年使いたいルアーなのだ。慎重にアクションする。風も止み、波のない穏やかな水面が爆発した。
動画を見てくださったら分かりますが、相当慎重にやり取りの末、ラインもフックも無事にキャッチできました。少しでも休んだり、焦ったり、力を入れすぎていたら獲れない相手だったかもしれません。動画を撮ってくださった後藤さんのおかげで、赤間さんが後ろから、ああじゃない、こうじゃない、それではダメだと叱咤されても落ち着けたような気がします。皆さんありがとうございました。最高の春マサの締めくくりでした。
来年の春にはこのストライクイーグルが間に合いますように!皆様もご期待ください。