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2021/10/18イトウは生きている。

H.teshima

宗谷には猿払イトウの会という素晴らしい志の団体がありますが、それとはまた別に、市立稚内病院の高木院長が会長を務めるイトウの会もあります。私に初めてイトウを手ほどきしてくれた川村さんもこの会の主たる発起人です。その川村さんから嬉しい便りが届きました。 イトウ釣りの楽しさを、ご高齢になられた今でも少年のように伝える高木先生をいつも眩しく拝見します。この動画はつい先日の釣果で、今夏の酷暑にイトウが死んでしまっていた河川の一つです。そこに逞しく遡上してきたイトウを高木先生がルアーで引き止めました。生存確認とは大袈裟ですが、希望が湧きます。これまでの悠久の歳月には、今年のような酷暑はあったかもしれない。それでも逞しく生きてきたに違いないと思える出来事です。
仮にこの釣果に賛否があったとしても、息の上がる体で川を遡り、イトウに迫るシンプルな情熱と欲求は、下手な言葉で飾られたSNS自慢よりも圧倒的に素敵だし、今を生きていることを僕は感じました。高木先生、流石です!

2021/09/29イトウのブローチ

H.teshima

遠征の行く先々で僕のベストに取り付けられたブローチのことをよく聞かれます。これは僕にイトウ釣りを教えてくれた川村謙太郎さんが2003年に109cmのイトウを釣り上げた記念の純銀ブローチです。彼がデザインと企画、出資し、親しい友人たちに配りました。お金のかかる自慢です。(笑)このブローチに奮起して僕もメーター超えを目指し、それから運良く数匹のメーターオーバーを手にすることができました。 2021年、このイトウブローチのリバイバルをカスケットが企画することになりました。これは差し上げる訳ではないのですが、、、、(え、ケチだって!?笑)Ruinos Huchenユーザーもずいぶん増えてきましたし、いつかRuinos Huchenを手にしてイトウを目指すきっかけになれば幸いです。またイトウ愛好家の方に誇りや願いの象徴として身に付けていただければ嬉しいです。
そして今年の猛暑と渇水は記憶する中で最もイトウにとって過酷な年でした。そしてこれからもこの状況が続く可能性もあります。とても心配です。このブローチの販売時期や価格などはまた後日発表いたします。イトウ愛好家の方はぜひチェックください。

チェックといえば・・・
夏物を中心にCマイルアップ商品を増やしています。欲しかったものがありませんか?Cマイルを貯めるチャンスです。

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【カスケットxぺルフェ企画】
case」、「Leather net code」の受付は明日の13:00に終了させて頂きます。

2021/09/06KENDALL RETURN TO RED FORD

H.teshima

アウトバックビリーバーとして開発していた743ブランクは8-9ftボロンハンドルを採用するため、名称を変更します。6ftハンドルのパックロッドは「アウトバックビリーバー」で総括。
Redford・レッドフォードはゲール語で「赤い谷の浅瀬」、KENDALは「谷の主権者」という意味です。
「KENDALL RETURN TO RED FORD」
つまり、谷の主権者は赤い谷に帰る。となります。これが8-9ft用ボロンハンドルで展開するパックロッドの名称となります。 今回は名称変更したというだけのご報告です。まだ開発の途中なので743が初回のリリース決定とはいかないのですが、来季のテスト用ブランクの製作を始めました。 2019年、テスト時の様子。
宗谷遠征も佳境へ。ここからはフィッシングライター「ミヤザワユタカ」氏によるレポートとなります。 手島氏がここに訪れた理由は、奴(宗谷太郎と呼ぶらしい)を釣ることだった。 宗谷太郎とは手島氏がいつかはと心に願う130cmを超えるイトウのことである。過去に二回対峙し、最後の最後にやられているらしい。そう、太郎は海にもいる。この広い海に太郎が出現する場所、タイミングはもしかするとこの時期しかないのかも知れない。 申し遅れました、私はフリーのライター兼カメラマン「ミヤザワユタカ」と申します。そして手島氏の旧い友人でもあります。私はこれがはじめてのイトウ釣りです。左足の痛風が痛くて座っているのではありません。気配を殺しているんです。イトウが掛かっても、すぐに立ち上がれるかどうかは分かりませんよ。(汗) MPではよくアメマスが釣れましたが、宗谷太郎は滅多なことでは姿を見せない。15年以上(昨年はコロナの影響で行っていない)北海道にイトウ釣りのために通って、手島氏は川が良い状況と、海が良いときが大凡わかっているようだった。川にも行ったが今回は海に狙いを絞ったようだ。私は従うしかない。(イヤではない)太郎の気配を感じたのは3日目のことだった。もともと5日間のフィールドテスト予定だったが、早起きの連続は結構きつい。宗谷の日の出が午前三時と早過ぎる。 ようやく私にイトウが釣れた。ヒットルアーはMPだった。波打ち際、ピックアップ寸前でイトウが背中を出してMPを口にした。MPは波打ち際までリトリーブができ、ピックアップする際の直立浮きは食わせる間と、フックに砂浜の小石が当たりフックポイントを傷めないという二つの意味がある。(深い!) アメマスもイトウも波打ち際まで気が抜けない、水があるところすべてにヒットチャンスがあるというのがイトウ釣りなのだ。この日手島氏はアメマスを次々と釣り上げ、最後はイトウもキャッチ。セイコマの唐揚げはたしかに美味いが、流石に飽きてきた三日目がようやく終了した。 この時、こんなにベストを海水に濡らしていいのか?とは思っていた。それにしてもMP145の釣り方、釣れ方が面白い。とにかくよく釣れる。動画ではたくさんのアメマスも釣れている、きっと手島氏が後でまとめるはず。(ネ?) つづく
つりの旅コラムはもう少し続きます。続編はミヤザワユタカ氏が執筆。さて、明日はルイノスヒューチェン、ラージチェストパック(2022年1月以降製作枠〜)の受付をします。お届けは先になりますが、ご予約お待ちしています。 LARGE CHEST THE PACKのご予約はこちらをクリック。

イトウをいつか釣ってみたい。そういう方はたくさんいます。分からないことに飛び込むかどうかは本人次第ですが、自然環境の早過ぎる変化が僕は気になります。いつかいつかと思って出来なくなったことありませんか?
ロッド、ルイノスヒューチェンシリーズは大河、および海でも使える長さ、硬さ違いをのラインナップしています。それぞれの特徴を参考に、まずはイトウへ挑戦の一本を手にしてください。 ロッドはCマイル5%対象商品です。大量Cマイル獲得のチャンス。下記の商品は予約商品となりますので、製作中のご連絡はありません。受付の自動返信メールのみとなります。予約およびおまとめできるタイミングなどの対応についてはこちらをご覧下さい。

【以下は7月12日(月)の12時から受付を開始いたします。】現在は閲覧のみです。
ルイノスヒューチェンページはこちら

*上記の商品は7月12日12時より受付可能です。