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宗谷遠征も佳境へ。ここからはフィッシングライター「ミヤザワユタカ」氏によるレポートとなります。 手島氏がここに訪れた理由は、奴(宗谷太郎と呼ぶらしい)を釣ることだった。 宗谷太郎とは手島氏がいつかはと心に願う130cmを超えるイトウのことである。過去に二回対峙し、最後の最後にやられているらしい。そう、太郎は海にもいる。この広い海に太郎が出現する場所、タイミングはもしかするとこの時期しかないのかも知れない。 申し遅れました、私はフリーのライター兼カメラマン「ミヤザワユタカ」と申します。そして手島氏の旧い友人でもあります。私はこれがはじめてのイトウ釣りです。左足の痛風が痛くて座っているのではありません。気配を殺しているんです。イトウが掛かっても、すぐに立ち上がれるかどうかは分かりませんよ。(汗) MPではよくアメマスが釣れましたが、宗谷太郎は滅多なことでは姿を見せない。15年以上(昨年はコロナの影響で行っていない)北海道にイトウ釣りのために通って、手島氏は川が良い状況と、海が良いときが大凡わかっているようだった。川にも行ったが今回は海に狙いを絞ったようだ。私は従うしかない。(イヤではない)太郎の気配を感じたのは3日目のことだった。もともと5日間のフィールドテスト予定だったが、早起きの連続は結構きつい。宗谷の日の出が午前三時と早過ぎる。 ようやく私にイトウが釣れた。ヒットルアーはMPだった。波打ち際、ピックアップ寸前でイトウが背中を出してMPを口にした。MPは波打ち際までリトリーブができ、ピックアップする際の直立浮きは食わせる間と、フックに砂浜の小石が当たりフックポイントを傷めないという二つの意味がある。(深い!) アメマスもイトウも波打ち際まで気が抜けない、水があるところすべてにヒットチャンスがあるというのがイトウ釣りなのだ。この日手島氏はアメマスを次々と釣り上げ、最後はイトウもキャッチ。セイコマの唐揚げはたしかに美味いが、流石に飽きてきた三日目がようやく終了した。 この時、こんなにベストを海水に濡らしていいのか?とは思っていた。それにしてもMP145の釣り方、釣れ方が面白い。とにかくよく釣れる。動画ではたくさんのアメマスも釣れている、きっと手島氏が後でまとめるはず。(ネ?) つづく