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フィールドで使い心地を確認しつつ、このDBオマージュのヘリテイジベストは、ほぼ最終形にほぼ近いです。 特徴は(1)「後ろ手で背面の荷物が取りやすい」(2)「これまでにないロッド固定バンドの向き」であります。 つまりいつでもカメラを取り出せて、撮影もできて、崖は両手で安全に登れる、かつ(3)クラシックなベストなのです。 ところで、、、ストリンガー(シーバス用)まで付けて、本流釣果は・・・・ま、こう言う日もあります。(涙) サングラスは夏に向けて準備中のデカサンの最終サンプル、こちらもほぼテストを終了しました。 レッグゲータースタイルで行けばよかったと思えるほど暑かったです。夏渓アイテムはすでに入荷していましたが宣伝もせずに密かに売れてしまい、不足も出ています。こりゃいかんとネオプレンソックスなど追加で生産中です。ご予約はお早めに。

2018/05/19ルーカステイラー2019

H.teshima

カスケットオリジナル、ルーカステイラー。梅雨目前ですが、今季の販売というわけではありません。来年に販売する新色の2色を決定しました。 新色は落ち着きのあるオリーブブラウン、スモーキーブラックは継続の2回目となります。販売は2019年冬頃(1〜2月予定)となりますが、ご予約は今月から開始します。もちろん早期受注については完全に受注生産となりますのでお届けは確実です。かなり早い受注開始ですが、生産の都合上、おおよそのカラー配分の反響を早めに把握したく、この時期の受付にご協力いただければ幸いです。
【シムスカタログ配布のお知らせ】
今年も2018年シムス・カタログ日本版が入荷。本日より「シムス製品(税別3,500円以上)」をお買い上げの方に無料にて1冊配布いたします。なお数量が少ないため、これまでお送りしていた顧客様への無料配布は今年度は実施いたしません。何卒ご容赦ください。

【送料改定のお知らせ】
全国送料一律(¥500)サービスを続けてまいりましたが、度重なる運送会社の値上げで、当店でも6月1日より、地域別にて運賃を値上げ、送料をご負担頂くことといたしました。お買い上げ金額に応じての送料サービスは継続していまいります。

2018/05/17アベイルスプール

H.teshima

最初期の渓流ベイトフィネスにあまり興味が湧かなかった僕が一気に傾いたのはABU、アンバサダー2500Cの躍進ででした。つまりはアベイルが起こした革命的なチューニングパーツによるところが大きかったと思います。このマイクロキャストスプールも非常に大きな貢献をしたパーツです。ジュラルミンスプールに初期型はチタン軸、最新型はジュラルミン軸に変更され、さらに軽量化されました。もちろん新型はスプールが軽い分、立ち上がりが良いのですが、3〜4gのミノーではチタン軸の方がよかったのではという声も上がっています。 僕が思うに渓流用のミノーは空気抵抗もあり、スプールを十分引っ張り回していくだけの重量は足らず、終息部分はある程度スプールが最初の惰性で回っていてくれた方がラインがフリーの状態に近くなって飛距離が伸びるのではないか、この点でチタン軸の方が軸が重い分、惰性で回り続ける結果、0.8〜1.2mほどの差ですが最後の飛距離に伸びしろがあったと考えます。これは投げ方やブレーキセッティングにもよるので一概には断定できません。ジュラルミン軸で新たなキャスト方法が確立すればまたそれは変わっていくのだと思うのです。2500Cチューニングはまだまだ未知の部分があって楽しいですね。

本日の道具

2018/05/16MSB51MLT(1&HALF)

H.teshima

さて、本日よりMSB51MLT(1&Half)ブランクのみの受付を開始します。写真のコスメが最終形となります。
全長:5feet 1inch ルアーウエイト:2-6g ライン:3-6lb
まずはカスケットの5ftクラスロッドのラインナップからキャスト時の違いをご説明します。 上図は3〜4gのミノーを軽く振った場合のロッドのしなりのイメージです。大きく曲がる分、ロッドの反発はより大きく得られますが、ブランクに使用されているカーボンの弾性率で反発力が異なります。反発力の数値はあくまで目安としてお考え下さい。しかし上図を見ると小さくしなっても反発力が強ければよりルアーを前に飛ばす力は強いと考えられます。この場合、スイングスピードは考慮に入れていません。もちろんキャスト時はスイングスピードも影響しますが上図は含んでいませんので、実際には体感としてお考え下さい。 いずれかのロッドをすでにお持ちの方には上図は多くのことを語っているはずで、想像が膨らむかと思います。またスプールを回して投げるベイトキャスティングにはスイングスピードもさることながら、しっかりとティップをしならせて、キャスティングアークを稼がなければ成立しません。特にフリップキャストの際はここが重要になると考えています。つまり固すぎる竿では軽量ミノーのフリップキャストは困難を極めるということです。 ちなみにRB51MLSとMSB51MLTは同じML(ミディアムライト)表記ですが、バットパワーはRB51MLSの方が強く設定されています。
さて写真は昨日に続いてマークスパイダーMSB51MLTをいち早く使っていただいたEnjoyFishing様の釣果です。僕はRB51MLSのテストがありましたので、EnjoyFishing様のフィードバックは短い期間において新作ロッドの設計理念の確信を得るのに非常に助かりました。 https://www.youtube.com/watch?v=jOJbrHcOz_k

そして、具体的なお願いはなかったのですが、ご好意でこうしたキャストの映像まで作っていただいて本当に恐縮です。ハイ、遠慮なく使用させていただきます。(笑) EnjoyFishing様の動画もご覧いただきながら、ご検討頂けますと幸いです。この場を借りましてEnjoyFishing様にお礼申し上げます。

本日の道具