2020/06/02サンプラチナオーダーサングラス
最近、カスケットは眼鏡屋か?と言われそうな勢いです。(笑)サンプラチナ眼鏡「Leich・リイチ」の受付ページを作成中です。受付中のゲンズブールもオススメですが、クラシックに拘ったサングラスもいかがでしょうか?サンプラチナ眼鏡は受注後約2.5ヶ月で完成予定です。
【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







最近、カスケットは眼鏡屋か?と言われそうな勢いです。(笑)
夏渓スタイルも始まりますよ。防水ネオプレンソックスの追加製作も仕上がってきました。ご予約の方々にはご連絡中です。ウエットスタイルに挑戦する方をサポートいたします。
今年のカスケット偏光サングラス企画で同時進行しているのがサンプラチナです。鼻パッドにもチタンを使ったフルメタルな眼鏡のブランド名は「Leich|リイチ」とし、モデル名:SPM987、SPM901に決定しました。ブランド名は職人さんのお名前から(正式には坂本眼鏡製作所)です。型色名はポルシェのヘッドライトの形からインスパイア。(後日紹介します。)
サンプラチナは合金で錆にも強く、磨きだけで光沢を得られる特殊な金属です。金属アレルギーなどの人体にも影響を及ぼしません。
作家の利一さんは鯖江でも少数のサンプラチナだけを使い、手曲げ製法で眼鏡を作る職人です。言わば一点もののを作り続けています。ですから厳密には左右が違う、眼鏡に味わいが伴うのです。もっと言うならば1点づつの手作りですので若干のサイズ、形状変更にも対応できるメリットがあります。顔の大きな方はやや広めにお作りします。
写真は福井県のwhoozyさんが僕の代わりに撮って来てくれました。本当は4月に鯖江に打ち合わせへ行く予定でしたがコロナの制限で中止にしたのでした。
ところで、このLeichにはクリップオン偏光レンズは、オススメしません。それはフリップを上げる度に細いので外れやすい、サンプラチナ自体の光沢で裏反射を起こしやすく、使いにくいと僕は感じました。これが二年前に仕掛かって途中で断念した理由です。
あの時はクリップオンにできなければ意味がないと思っていましたので・・・。
本日よりデカサンタイプの「ゲンズブール」を受付開始します。
ようやく鯖江の工房の方で目処をつけていただいたのですが、元々サンプル完成も3月の予定がコロナウイルスの影響で鯖江の工場がストップ。その遅れがまだ尾を引いている様子で最終的な完成のお届けも10月にさせて欲しいとの連絡が来ました。(がーん)なんとか早くなるよう交渉を続けたのですが、無理な様子です。コロナがこんなところまで影響しているんですね。こうなれば渓流シーズン中は思い切って釣行費に使って、P3ゲンズブールはオフの楽しみにしていただくような気持ちでご注文くだされば有り難いです。
