2024/03/19渓流フットケア
いきなり、足でごめんなさい。昨年リニューアルの5本指ウールソックスが素晴らしいです。素材をニッケアクシオに変更しましたが、これが劇的にまた良くなりました。「強い」「クッション性最高」「臭わない」・・・など、足の臭さ選手権で福岡代表の僕が言うので間違いありません。
久々の渓流歩きで、バッキバキになった足を休めてくれる「ウーフォス」のサンダルが有難いです。履いた瞬間まじでホッとします。ぜひ皆さんも土踏まずの再形成と足のリラックスを両立してください。ここだけの話、以前はビルケンシュトックも使っていましたが、ソールが固くて僕はダメでした。そう言う経験のある方にはぜひウーフォス試してみてくださいませ。
蕗の薹もいくつか見付けました。もう完全に開いてしまっているものもあり、良い塩梅のものは三つくらいしか見つけなかったので取らずに撮りました。個人的に春は山菜を積極的に食べます。いまだに花粉症にもならないのは、先に予防薬(山菜)を食べているからだと自分に暗示をかけます。
今日の渓飯。売店で見つけた梅おにぎりと疲れを飛ばす南蛮漬け、酸っぱいものを摂るおっさんメニューです。








一尾(一美)に出会えたら撮影の楽しみがあります。フォトランディングです。寝かせやすい呼吸しやすい水深と適度な流れのある場所は基本ありませんので、岩と砂利を集めて作ります。
銀化にも出会いました。本流へ降り大きくなって帰ってきて欲しい。
ジャックガウディスプーンは、渓魚も鱒も付きやすい、比較的緩やかな流速で食わせ能力を発揮すると思います。同じ感じで使えるのはハッスルトラッド501、502、トラッドSタイプ。そして深い、流速の速いエリアは重量のあるHS、SHSのミノーを選んで「良い感じ」を掴んでください。
近距離戦プラッギンに僕はナイロンですね。一回に50mだけラインを巻いて、途中で引っ張ったり、岩に擦れたらバンバン糸を取り去って結び直します。LT3000Sで4〜5lb用に下糸を調整しておきます。
新しい渓流ベスト「ケンダル」の裏ポケットはあえて面ファスナーを採用です。ここに取り去ったナイロンをベロンと付ければもう出てくることはありません。二つの機能性が素晴らしいシンプルなアイデアです。素晴らしいベストです、もうじき届く方は楽しみにしていてください。つづく
先週土曜日の店頭営業はスタッフ康平の娘さんの卒園式で、いっそのことお休みにしました。今週の20日(春分の日)は店頭営業します。
九州の渓流は解禁したのに出掛ける時間が取れずにいたので、この日をチャンスと僕は渓流へ足を向けました。お客様からは今年も厳しいと聞いていましたが、なんとか初ヤマメの顔を拝むことができました。
【フックを工夫】
【コース取り】
もちろん水流の速さを見ながらミノーの重さは変えてください。辛抱強く、コースを丁寧に、この水圧いいな!を感じたら、ステイ、少しただ巻きを入れると、魚もバイトしやすく、乗りやすいです。
シムスのロッド&リールヴァウルトが今年も無事に入荷。なにせこのバッグはカスケットの小継ブランク*のために作っているかのような作りなのです。(*通称カスケット第三世代ブランク構想)カスケットのボロンハンドル、ブランクを揃えていくならば、ぜひこのバッグは買っておくべし。(と、3年近く言い続けております。)
とにかく、入るんです。渓流も本流も、スピンもベイトも、フライまでも!行く先で何をしようか?欲張りなあなたにピッタリなのです!
先のニュージーランドにも、北海道にも、東北にも、中央アルプスにも、身近な九州渓流も、ぜ〜んぶロッド&リールヴァウルトに入れて行っています。家の道具も車の中もスッキリと片付きますよ。今年値上げされなかったのが幸い!さ、お持ちでない方は今年入手ください!ぜひ!
湖でジャックガウディが活躍していますが、本流でも活躍しています。ご投稿は勢野様より。本流育ちのワイルドレインボーがジャックガウディJrでドスン。直後にジィーとドラグの美しい響きを聴かせてくれたようです。
ロッドはアウトバックビリーバーOBB674MS、今年の下半期から予約分を製作する予定になっています。多点継ぎ、旅ロッドという謳い文句ですが、今では皆様の本流でのメインロッドと位置付けられています。破損も今のところ聞いておりません。
少し寒かった解禁ですがお写真に春の陽光の雰囲気が出てきました。さ、出かけましょ!