2024/08/04お宿はまるこ、船はオーシャンホーリー
お宿は前回と同じく、西河の「まるこ」さんにお世話になりました。まるこ主人のヨウスケさんはブリジギングなどのガイドもこなしながら料理も、宿も大忙しですが、温かでサービス満点な御方です。
夕食はヨウスケさんが地元の漁師から仕入れた新鮮なウニとマグロを、工藤さんは以前自身が釣ったイカの沖漬けを持ち込んで積丹で過ごす夏休みのひとときを彩ってくれました。
ジャーン!美味い!
まるこの奥様のザンギが美味しくて、パクパク入ります。釣りのお弁当も最高でした。たいへんお世話になりました。
釣り後のビールが美味い夏の積丹。砂浜の波音を目の前に大人の遠足、楽しんできました。
シャイな船長のお顔写真はないので船ロゴ!(笑)今回お世話になったのは以下の方々です。船:オーシャンホーリー・タカフミ船長
お宿:まるこ(食堂の利用も大人気)
今回は5日から採捕禁止なので、本日のうちにバタバタとリアルタイム更新でした。動画もあるのでまたまとめます。皆様お疲れ様、ありがとうございました。








この後にも数匹の小型ブラウンをキャッチ。見知らぬ奥飛騨の大自然で雨の状況に合わせて短期間でこの釣りができたのはポップレンジガイドサービスの垣内雄高さんのおかげです。もちろん本来はフライが専門ですがこうしたルアー向きなポイントも押さえているので安心できる。動画内にありますが、濁りのある本流で垣内さんがフライでブラウンを釣って見せたのには驚いた。
また今回は風情あるお宿も良かった。釣りができない雨の時間がまったく苦にならなかった。急激な大粒の雨に気温の下がった冷風が谷を抜け、湯上がりの気持ちよささえ感じることができたのは宿の持つ雰囲気のおかげだ。
鍵をボックスに戻すようなビジネスホテルとは違い、こうした古き宿は交わされる女将の話に、気遣い、おもてなしに触れられるのが嬉しい。むろん食事も酒も旨かった。垣内さんには道中、食事中とフライの座学、耳学もたくさん教えていただいて大変にタメになる二日間でした。今度は滔々と流れる奥飛騨の渓流でフライキャスティングを楽しみたい。次に来る言い訳をもう見つけた、そんなつり旅でした。
釣りに行けない雨は実は好きだ。もう出かけることは無理、諦めよという雨が。下手な小雨は行きたい心が無理をしようとするからいっそのことしっかりと。晴釣雨読。読みかけの本、仕分けのできてない仕事が実は山ほどあるのだから。。。。
雨に煙る山間の白いモヤがそろそろ雨が止むことを告げていた。
本来、今回は大岩の谷間の川で思い切りフライラインを飛ばして毛鉤で岩魚を狙うはずだった。が、ご覧の雨と川では釣りができないというより危険。垣内さんから大移動の提案でルアーで「夏のブラウン」を狙うことにした。バルサトラッドはシングルフックでよく動く。トリプルだとサイドステップが過ぎて絡むことが増えるので注意が必要だ。
この作戦変更が当たった。特に増水の本流にSHSの重量を生かした狙い方がハマったと言える。そんな大口言ってる割にはバラシが多いけれど・・・動画を見てもらうと分かる。お恥ずかしい限りですがこれが事実。。。
小さな雨が残る川で
奥飛騨の川へフライロッドを携えて出掛けた。山乃村に滞在中の垣内雄高氏(ポップレンジ)を訪ねるのだ。しかし天候が急変したよとの知らせに急遽、バッグにアウトバックビリーバー(ルアータックル)を詰めた。結果的にこれが二日間の釣りを助けることに。
本来目指す川は水が高くて難しいと判断された。岩魚は多いがゴルジュの危険な川。雨雲に怖けずく僕は少しホッとしていたのだ。そうしてこっちならギリギリ行けるかもよと増水気味の川を進むとこの見事なカフェオレ濁流に変身。
快晴でもこんな雲があちらこちらに、恐ろしい。。。
早めに宿に撤退した。女将がお風呂もすぐに用意してくれる。食事も早めてくれるという。本も持参してたから暇つぶしには事欠かない。最近はゆっくり本を読む時間もなかったので、こんな時間もいいなと思った。(つづく)
さて、本日はバルサトラッドの発売です。朝、昼、夕の3回に分けて発売します。せっかくなので「つり旅レポ」も3回に分けて書いてみます。続きを早く知りたい方は下」の動画をご覧ください。
「なんで箱メガネ?」と思うでしょう。悲しい僕の話を聞いてください。
諦めきれない僕は水位の下がった2日後に箱メガネ(画像のもの)を買って、いざその淵に。。。。結果はハイ、見つかりませんでした。(汗)みなさんは無理してはいけませんよ。(とほほ)