2026/02/06FFI更新、Gのすすめ
FFI(フライフィッシングインターナショナル)のCI(キャスティングインストラクター)資格の更新をしました。毎年しっかり徴収されます。笑
毎朝の散歩とフライキャストの練習は今でも続けています。最近は夜明けが少し早くはなったものの霜が降りていて寒いです。
ロッドはスコット・セントリック906、ラムソンPURIST。フルライン10回、落ちたリーダーの形を自分好みに整えるキャストを20〜30回。このセットは軽くて疲れないので練習にも最適です。
こんな朝早くですがこの時間に練習するメリットは朝陽の斜光であります。つまり自分のフォームを確認しながらキャストできるのは上達が早いように思います。
フライの釣りはルアーとは違う「静の釣り」を僕に教えました。僕はあらゆる魚に対して自分の好みではなく魚の好み、波長にカチカチとスイッチを変えますが、フライは静の釣り、そして近距離の釣りが最も好きです。
これからフライを始める方にはあまり遠くに投げなくても釣れるよと言っておきます。遠くに投げる練習をしていますが、むしろ遠くない方が釣れる。だからそんなにキャストが上手にならなくてもフライフィッシングはできます。
スコットは柔らかいグラスのF、パキパキ、シャキシャキカーボンのC、そして中間にGシリーズが位置しています。今回のGリニューアルのGTはティップのパワーがありつつ綺麗に曲がる、そんな印象です。まず初めに手にする方にもちょうど良い。個人的にはドライもニンフもするので、極端に短い竿ではなく8.5〜9ftの竿が僕のおすすめです。今度の”G”とても良い感じです。在庫のあるうちにご検討ください!








キャッツキルフライの歴史をたどると伝説的な人物が数多く登場します。開祖とも言えるセオドア・ゴードン氏や後継者のロイ・スティーンロッド氏、それまで公にされてこなかったタイイングテクニックを米国で初めて書籍化し、後進達へ広く技術を伝承したルーベン・クロス氏・・・etc。本日はその中の一人「ハリー・ダービー氏」のお話。偉人達のフライを自分で分解、研究し、後に「世界最高のタイヤー」と評価されるほどの確固たる地位を築き上げた人物です。
氏の最も有名にして完全オリジナルと言えるフライの一つが、この「ツーフェザーフライ」。大型で軽量なフライを希望した友人の為に1950年代に考案したものと言われ、たった2枚のフェザーでスレートドレイクと呼ばれる大型メイフライをイミテートしながらも超軽量に仕上げた、ある意味毛鉤の”究極”とも言える傑作です。
自身ではとても控えめに「どちらかと言えば変化球で、目新しかったけど次第に忘れられていった」と述べたとの記録がありますが、その独自性、創造性、美しさは現代でも決して色褪せることはありません。
優雅に立ち上がるバンチウイング、縦巻きのハックルなど、一目でキャッツキルフライとわかる伝統的なディテールを纏いながら、フックサイズに制限されない革新的なエクステンド(拡張)ボディとテールを備えています。
個人的な意見ですが、これほどまで簡潔かつリアルに、大型メイフライの美しさを完璧に表現したフライは他に見た事がありません。このサイズ&ボリュームに対して想像以上に空気抵抗が少なくキャスタビリティに優れているのも特筆すべき点です。
またハリーダービー氏にはもう一つ偉大な功績があります。それは現在のジェネティックハックル(タイイング用に品種改良された鶏の羽根)の礎を築いた一人であるという事。1940〜50年代に自身の理想の色合いの羽根色持つ鶏を生み出すため裏庭でトンプソン・バードロック種、オールドイングリッシュゲーム種、ブルーアンダルシアン種などの交配と養鶏を続け、その結果当時最高品質かつバリエーションに富んだ色彩のハックルを生み出したとされています。
スコットの伝統そのものとも言えるファイバーグラスロッド「Fシリーズ」が再入荷しています。今回の入荷は下記3機種、いずれも全く違う性格で、結局どれも欲しくなってしまうのは困ったところ・・・(苦笑)。
■622/4:シリーズ中最も繊細なシャフトを持つ芸術肌。小さな山女や岩魚の躍動も全身で受け止める一振り。
■663/4:グラスロッドとして完璧なバランスとコントロール性を持ち、ショートレンジの全てをこなすバーサタイル。
■724/4:唯一の4番。風に強く、そのトルクで大きなドライフライやニンフの投射、遠投も出来るオールラウンダー。
クラシックで深いベンディングカーブを描くEグラス、最高品質のコルクグリップ、チタンSiCストリッピングガイドを用いてアメリカ・コロラド州で手作りされる極上のフライロッドです。
それから、残念なことにキャンセルが出てしまったf.dオーガナイザーを販売いたします。(予約品は本来キャンセル不可です)
必要な釣小物をコンパクトにまとめられるので、本当に使いやすいミニパックです。ルアーはもちろん、小物が多いフライにもピッタリ。スマートフォンも入るので、鍵やカード類も入れて普段使いしているというお客様もいらっしゃいます。
長期欠品していたルーンの小物が再入荷しました。
特にフォーセップは高い耐久性、邪魔にならないコンパクト感、握りやすいコンフィグリップ、光を反射しないマットブラックと、スパルタンな仕様で人気があります。
フライのラインアイ目詰まり用ニードルやギザ刃のシザーズも必要最低限にして十分な機能。僕も長らく愛用しています。
UVライトはとってもコンパクト。紫外線硬化型のアクアシールなどを使ったフィールドでのウェーダー修理に便利です。
UVレジンを使ったストリーマーやソルトフライのタイイングにも使えます。
バイオストライクはニンフを使う際のインジケーター(目印浮き)。粘土タイプで形や大きさも自由自在。生分解素材ですので、万一飛んで行ってもゴミになりにくいのも良いトコロ。信頼できる逸品たちです。