2025/03/10新型ファルコンの予告
協力:漆田様
2025年、ついにベイトフィネス渓流のために考案されたファルコン「FLC50SHS」と初期型「FLC50S」が販売となります。 「FLC50SHS」は初期型「FLC50S」の増重版を作るにあたって大幅にデザインから見直し、飛び、動きをチェックしながら、微細な調整を加え、数回のプロト変遷を経て完成しました。これから紹介する動画ではそれぞれ3度のプロトタイプが登場しますが、最終系の使いやすさは特筆。皆様の期待を裏切らない、オールセルロース仕上げのミノーとなっています。いよいよ3月12日に受注開始予定で進めます。
ベイトフィネスといえばもちろん特化型「マークスパイダー」MSB483L、MSB483MLは今年度よりご予約分の生産に入ります。








アウトバックビリーバーは当初、6ftクラスという小渓流、本流にも中途半端に思えるレングスで渓流、湖、本流をこなすという無茶振りなコンセプトを構想した。
どこまでやれるのかは分からなかったが、対象のトラウトのサイズが大きな場面で、このロッドは真価を発揮したのだ。
このブランクを手にしたならば、はじめは小渓流よりも狙い所が広く、掴みどころのない本流、湖ですが、魚の出る位置や要素が分かると別世界に新しい。そして大型の鱒にも出会えるはずです。アウトバックビリーバーブランクは湖のインレット付近を狙いつつ遡上しながら渓流域もやれる、そんな欲張りなブランクです。ぜひ手にした方はこの世界を楽しんでください。
5ftハンドルの販売が半年以上行われていませんが、これから作ります。したがって、6ft、7ft、8-9ftハンドルの製作はあと2回を終えると、それからしばらくはありません。これから18時より開始です。ぜひこのエンブレムウッドのご機会をお見逃しなく!
*「STAG ON YOU」は「STUCK ON YOU」のダジャレです。
本日は夕方の部でベゼルグリップの販売を予定しています。こちらは現物の即売品となります。まさに木の出会いは一期一会です。ぜひあなたの運命の一本に出会ってください。
本日12時より、FLC70Fの予約を開始。受注生産ですので、急ぐ必要はありませんが、受注状況により予告なく終了する場合もあります。カラーは「オレオレ」ことオレンジバックオレンジベリー。背中は白の網目が見えるのでややミルキーなオレンジというのも視認性を助けています。若鮎、稚鮎は定番のカラーですが外すことができませんでした。あえて凝ったカラーは企画していませんが、ミノー完成度の自信の表れです。
夕日にジャンプする姿が美しいレインボーのワンシーン。とにかくココと言う流れに入ると鱒がひったくる。どこに静置するかを見極める眼があればこのミノーの使い方は全く難しくありません。
リップはサーキットボードを使用することが多くテスト品も試したのですが、入念なテストの結果、ポリカリップを採用しました。それは動かしていて感覚が違ったのです。水中の探知機のようなFLC70Fは使い込むごとに、この感じ(流れ、圧)だと来そう・・。という釣れる感覚がわかってきます。この感触はポリカの方が遥かに優れていました。
他にも写真の大型ブラウンもFLC70Fでの釣果です。これはRFB834MHSテストの時に釣ったものです。その他、CMB733MHSの試験でも多くの魚をFLC70Fでキャッチ。この模様はまたロッドの説明時にご報告いたします。「カスケットブランク第三世代構想」盤石のラインナップが完成しつつあります。ケンダルベストも手放せない使いやすさです。まだオーダーを受け付けております。