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営業カレンダー
 小林様より(無黒点・ホウライマス・北海道)

本日のデビー32Fの夕の部・即売会のカラーはチャートブラウンです。即売分の受付は18時より開始、18時15分で一旦停止します。
【予約会・開催のお知らせ】
本日、皆様にはデビーにご注目いただいておりますので、検討の結果、急遽18時30分より予約会を開催します。なお今月末にはデビー37mmの即売会もいたします。まずはデビー32Fの予約のみ執り行います。予約は受注生産となりますが、定数になり次第、終了とさせていただきます。また製作状況、受注状況により、納期の確約はできませんことをご了承ください。 エンブレムボロンハンドルのスピンタイプの受付は18時より開催です。今回、染色ウッドへの刻印が面白いです。写真のハンドルは僕のグリップです。あえてメッキ不良の黒色が滲んだ金具を使用しています。希望される方はないと思いますが、個人的に気に入っています。さて今回はハンドル内径は大きなタイプなので、5ft以上、つまり春から納品が始めるアウトバックビリーバーをご注文の方は6ftボロンハンドルを早めにご検討いただければ幸いです。
デビーヒット集vo.6公開です。紹介していない小型を含めるとかなりの数を昨年の釣行で得ることができました。今年は望遠レンズを新調してもっと寄りの迫力ある撮影ができればと思っています。いよいよ明日の早朝(6:00)よりデビー32Fを販売します。今回は3色ありまして、朝昼夕の3回に分けて受付します。それぞれ各色1個までの販売制限とさせていただきます。 この後、まだ未入荷ですが37mmも販売予定です。次回の37mm完成品も即売品として販売しますが、ご期待いただく声も多く、受注生産を納期確約でなければ野木さんに製作依頼できそうです。まずは明日の32mmの即売会にご参加いただければと思います。

【トラウトプラッギンについて】
デビー使用時のラインはトラウトプラッギン8lbです。あえて太めを使用しており、キャスト時に25番ガイドにも抵抗感があり、飛距離は落ちていますが、動画にある距離くらいは飛びます。トラウトプラッギン(ナイロン)は現在完売ですが、今季用に「出来立て」を製作中です。なお新色も企画しており、近日、同時に予約を開始する予定です。今しばらくお待ちください。
昨年のMOKS企画で一部の方だけに販売したデビー。いよいよ一般販売へと漕ぎ着けました。わずかですがウエイト位置など細かな点を調整し、飛びはそのままに、浮きやすく、絶妙に半沈みな、「鱒が食いやすい」を向上させています。 この形状は先日、古和が巻いたラフォンテーンのフライ、モホークにも似ていますね。後で分かったことですが、このモホークは大型のドライフライながら飛びやすいと好評だったらしい。確かにデビーは1.9gしかありませんが、32mmと小粒でこのVフラット形状が効いているのか、とても安定して飛びやすいのです。 ご存知、ファルコンはオールセルロース仕上げ。通常のウッドルアーと比べて圧倒的に強く、少々岩にぶつけても傷や凹みを起こしません。カラーは実績と視認性を考慮にオレオレ、チャートブラウン、ホワイトオレンジスポットの三種類を企画。シーズンオフなので受注生産も考えましたが、製作の野木さんはご家族の介護などで多忙を極めてあるので、今回は出来た数のみ、少しづつ販売していきます。

デビーはエンブレム・ボロンハンドル予約会、同日の1月16日に受付を予定しています。こちらもお見逃しなく。

2023/12/31ケルビン予約開始

H.teshima

11月に試作公開をしていたバッグ「KELVIN・ケルビン」の予約を開始します。こんな夜中から開始するのは初めてですね。年越しカウントダウンの大晦日ならではですが、実は私、手島は今頃寝ています。(寝汗)僕と同じく早寝習慣の方、ケルビン予約のために起きていたとしたらごめんなさい。 「ケルビン」とはゲール語で小さな川という意味だと書きましたが、この間、理系なお客様(中村くん)から「絶対温度のケルビンと同じ綴りですか?」と聞かれた。なるほど、調べてみると同じ綴りでした。あれえ、温度と小さな川・・・・はて?・・・と繋がりがないように思えましたが、分子運動が停止するマイナス273度のゼロケルビンとは発見したイギリスの博士の名前(ケルヴィン)から命名されたものでした。つまるところ、イギリスの小川さん?ということかな。こう考えると世界中、名前の由来は住んでた場所の語源も多いのかもしれません。という小話でした。

本日の道具

フライならではの要素をルアーに盛り込んだのがファルコンのデビー&ヴァンプの真骨頂であります。つまり、ドラワカ=ヴァンプ、ドライフライがデビーという構図です。無論、ここに至るまでに数々のトラウトをフライタックルで釣り、研究を重ねてきました。これまでFFI・ CI(キャスティングインスタラクター)を取得するまでは公開せずに秘かに進めてきたフライ・プロジェクトです。 約3年もコソコソとフライで釣っていたのにフライフィッシングを薦めることを僕がしなかったのは、ルアーマンに、この(ナチュラルで無波動にしか反応しないトラウトが大胆にも水面を破る)楽しさをまずはルアーで知ってほしいと思ったからです。実際、フライを初めてするには多くの「?」の壁があります。まずはルアーでこの素晴らしい釣りのノウハウが分かると、フライへの扉は意外にもすんなりと開くのではないかと考えました。 ミノー・トウイッチで釣るのは面白い。しかしこの無波動にしか反応しない鱒を知ることはトラウトルアーマンに新たな気づきを与えます。このフライ要素をルアーに転化させようと思った時、僕はレイクショアジギング・ジャックガウディを考案していた時を思い出していました。これはあの時の興奮に似ています。 擬態を好まず、あくまでトラウトルアーとしての愉楽なデフォルメ要素を盛り込み、飛ばしやすく、そして釣れるものにする。苦手意識を持っていた管理釣り場にも足を運び、ようやく完成させたデビー&ヴァンプシリーズ。我ながらこうした目的をカスケット独特な味付けで表現できたと思っています。

「まずは踊れ、考えるのはそれからだ」企画では皆様からの反響も得まして、ようやく2024年でデビーも本格販売に乗せます。製作の野木さんは介護など多忙を極めている都合で、受注生産とは参りませんが、1月に仕上がったものから順次販売を予定しています。年末年始はこうした動画でもご覧いただいて気持ちを高めていただければ幸いです。